ナローゲージの電車 北勢線

昨日は伊勢へ行く前に近鉄電車で桑名へ

ところが桑名駅手前で電車がストップ。なんでも訓練で駅到着が5分遅れるとアナウンス!どういうこっちゃい!

桑名駅で降りて速足で改札を出て、西桑名駅へ。10分の乗り継ぎ時間が5分になってしまったのでギリギリです。支援センターの職員と一緒だったのですが、てっきり桑名駅近くの企業へ行くもんだろうと考えていたようで、あわててついてきました。電車で行けるところは電車で行くのが公共交通機関を残すための鉄則です。
hokusei091002.jpg

西桑名駅で切符を買い、電車に乗るとすぐ出発でした。危なかった。西桑名駅から出ているのが三岐鉄道・北勢線。昔は近鉄でしたが、赤字で放り出したのを三岐鉄道が面倒をみてくれている線です。何といっても特徴はナローゲージで、線路の幅が狭い、軽便鉄道規格になっています。
hokusei091003.jpg

日本、広しと言えども、ナローゲージの鉄道が現役で動いているのは三重県だけで、一つがこの北勢線。もうひとつが四日市から出ている近鉄・内部線です。
hokusei091001.jpg

4両編成ですが、線路の幅が狭いので車両の幅も狭く、足を延ばせば反対側の座席に足が乗せられます。いやあ、何ともマッチ箱のような電車でいいですなあ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です