西求女塚古墳

西求女塚古墳
ひょうご産業活性化センターの窓口相談が終わってから阪神電車で三宮駅から3つ目の西灘駅へ。駅のすぐ近くにあるのが西求女塚古墳です。
この古墳と処女塚古墳(おとめづかこふん)、東求女塚古墳の3つの古墳が大体、等間隔で並んでいるので、大昔に日本版ロミオとジュリエットの物語が作られました。
美しい乙女を巡って2人の若者が争い、それを嘆いて死んだ乙女を追って、2人の若者も亡くなってしまうというストーリで、真ん中が乙女を葬った処女塚古墳。等間隔で離れた2つの古墳が若者のもので、それぞれ東求女塚古墳と西求女塚古墳。そんなバカなことはないんですが、万葉集にも歌われています。
この西求女塚古墳ですが最初に発掘された時、古墳内部がグチャグチャだったので盗掘で荒らされたと考えられていましたが、秀吉の伏見城が倒れた、慶長伏見地震による地滑りで石室が移動して崩壊していたことが判明。その石室から発見されたのが邪馬台国の「卑弥呼の鏡」ともいわれる三角縁神獣鏡7枚。
古墳時代前期の前方後方墳で、全長98メートルを超える長さがあります。前方後方墳なのでヤマト朝廷とは距離をおいた地方の豪族の墓でしょう。今では住宅地の中にある公園になっています。

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