加賀屋新田会所

加賀屋新田会所
今日は住之江近くでお仕事。
お昼には終わったので加賀屋新田会所跡へ。新田開発といえば鴻池新田が有名ですが、他にもいろいろな新田開発が行われました。
付け替えられた大和川の河口でも新田開発が行われました。大和川の河口ははるか先になってしまいましたが、当時は住之江あたりから海が広がっていました。開発したのは淡路町の両替商だった加賀屋甚兵衛。そういえば大和川の付替えの発起人は中 甚兵衛といい、同じ甚兵衛です。
開発した新田は加賀屋新田と呼ばれ、一帯は今も加賀屋という地名になっています。この加賀屋が開いた会所跡が残っており、茶室や書院などが見学できます。
さあて、暑い中を歩いたし、仕事も終わったのでビールを飲んで帰ってきました。(笑)

四日市のエベレストへ

エベレスト
四日市商工会議所でIT相談。
今日は相談が多く、午後だけでは足りなかったので午前も対応しました。朝は日系ブラジル人の相談にのっておりました。私は標準語と関西弁のバイリンガルなんですが、さすがにポルトガル語は分かりませんから、相談は日本語でお願いしました。
日系ブラジル人向けビジネスを考えておられますが、ポルトガル語のチラシを見せられてもさすがに文章が的確かどうかは分かりませんねえ。(笑)
お昼はひさしぶりに諏訪商店街にあるエベレストへ。写真はAランチで大きなナンとサラダ、本日のカレー、飲み物(ラッシーを頼みました)がついて645円(税込)ととってもリーズナブル。インド人かネパール人の店員さんしかおらず、今日はインターナショナルな日でした。

同じ閉塞区間を走る列車

生駒駅
三重県よろず支援拠点へ行く時は、朝早く大阪を出ています。
まずは生駒駅で乗換するのですが、電光掲示板がとんでもないことになります。鉄道には閉塞区間というのがあり、衝突事故を回避するために、1つの閉塞区間には同時に2つ以上の列車が入らないようになっています。単線の時代はタブレットを手で交換していましたが、現在は信号で制御しています。
朝早く生駒駅の電光掲示板を見ると白庭台駅から当駅(生駒駅)へ向かう列車が1番線にも2番線にも表示されます。つまり同じ閉塞区間を2つの列車が走っているという、とってもこわい状況です。
実際は2番線の列車は表示通り、白庭台から生駒駅へ向かう列車ですが、1番線は隣の新石切駅から生駒駅へ向かう列車です。生駒で折り返してコスモスクエア駅行きになるので、こんな表示になるようです。でもデジタル表示なんでプログラムを変えればすむと思うのですが、あいかわらずミステリー表示のままです。
コスモスクエア ← --新石切駅--生駒駅--白庭台駅-- → 学研奈良登美ヶ丘

生國魂神社の夏祭り

生國魂神社の夏祭り
大阪府よろず支援拠点で窓口相談。
雨が降っていなければ、よろずの窓口相談が終わってから森ノ宮駅まで歩いています。途中、大阪城の石垣や櫓を眺めることができるルートです。
明日は生國魂神社の夏祭りの巡行が行われます。生國魂神社はもともと現在の大阪城の位置にありましたが豊臣秀吉に追い出されてしまいました。旧社殿跡(御旅所)にも夏祭りの巡行が行われるので準備をしていました。

いちもくさん会

いちもくさん会
大阪府中小企業診断協会の異業種交流会「いちもくさん会」です。
毎月、第一木曜に開催しており、今回で2回目。会場は大阪府中小企業診断協会(マイドーム大阪7階)のフリースペースで、大阪府よろず支援拠点のすぐ隣にありますから、よろず支援拠点で仕事をしている時はとっても移動が便利です。(笑)
毎回、2名が発表しそれぞれ質疑応答があり、終わってからは”いちもくさん”に飲み会へ突入することから”いちもくさん会”と命名されています。今日は15名ほどの参加です。(登録は20名)
今日の発表は橋本祐樹さんと藤本正一さんです。

津のご当地グルメ 津餃子

津餃子
津のご当地グルメといえば津餃子。
大きな揚げ餃子で、もともとは1985年頃から学校給食に登場し、私が子供の頃にはありませんでした。小さな餃子を給食で出していたら手間がかかるので、1つで満足するように大きくした手抜き料理です。(笑)
津は鰻屋が多いことが有名で、昔、養鰻場が多かった頃から鰻屋がたくさんあったのですが伊勢湾台風で養鰻場がダメになって、鰻屋だけが残りました。鰻だけじゃということで生まれたご当地グルメが津餃子です。
県内では四日市のトンテキや亀山市のミソ焼きうどんがありますが、最近、亀山ラーメンを売りだしているそうです。これは食べたことがないなあ。

MOBIOカフェ

MOBIO
昨夜は荒本にあるMOBIOカフェに参加。MOBIOというのは大阪府がクリエイション・コア東大阪に開設した「ものづくりの総合支援拠点」です。
7月末まで「⼤阪製」ブランドの企画展を行っており、クリエイション・コアの一角に認証を受けた企業の展示コーナーがあります。この展示コーナーを使って、それぞれの商品を出展者がアピールしていました。百貨店のバイヤーなども参加していました。
その後は立食パーティ形式の交流会で、MOBIOカフェから、ずっと立ちっぱなしなんで、オジサンには疲れます(笑)

大阪製ブランドというのがあるのですね。超薄型はさみや男性の匂い対策石鹸など、面白い商品が出ていました。
→ 大阪製ブランド

津の城跡50選

津の城跡50選
チャム(津駅)にある別所書店で「津の城跡50選」という本が平積になっているのを発見、思わず買ってしまいました。最近、山城がブームとなりつつあるようで、先日は「山城歩き徹底ガイド」という雑誌が店頭に並んでいました。時代は”山城”なんですねえ。(笑)
「三重の山城ベスト50を歩く」(サンライズ出版)ぐらいの範囲にしないと、売上は期待できないはずですが、よく津というニッチなエリアで本を出したものです。編集は津観光ガイドネット・山城調査プロジェクトチーム。出版は伊藤印刷出版部で、売っているのは伊藤印刷と別所書店3店(修正店、津駅チャム店、イオン津店)、津市観光協会だけの、けっこうレアものです。津にそれほど山城好きがいるとは思えないし、採算があうのかなあ。私は買ってしまいましたが。(笑)
津市は久居市や美杉村と市町村合併したため山岳地域も増え、100以上の城跡があります。有名なのは藤堂高虎の津城や若きお江や淀君がいた伊勢上野城ですが、他にもたくさんあり、そのなかから50の城跡が紹介されています。目次を見ると20ほどは行ったことがある城跡でした。