上田秋成も訪れた河澄家

河澄家
足立氏館跡の近くにあるのが旧河澄家。2年ほど前から家屋や枯山水庭園が一般公開されています。東大阪の市政便りに載っていたのですが、ようやく行きました。
河澄家は南北朝時代にさかのぼり、江戸時代は日下村の庄屋をつとめていました。主屋敷の横に棲鶴楼という名前の書院造りの建物があり、ここから庭を眺めることができ文芸サロンになっていました。
怪異小説「雨月物語」で有名な上田秋成はよく日下村を訪れており、「山霧記」「鳴鶴園記」などの作品を残しています。この棲鶴楼にも立ち寄っています。
河澄家の場所は東大阪市日下町7丁目で、近くには安岡正篤の旧宅もあります。安岡正篤って言っても今の若い人には知られていないでしょうね。吉田茂、池田勇人、佐藤栄作、福田赳夫、大平正芳といった歴代総理の指南役だった人です。そうそう「平成」の名付け親が安岡正篤というのはガセネタのようですね。

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