従業員が新型コロナに感染したら、どう広報する?

All About「企業のIT活用」最新ガイド記事です。

従業員からPCR検査の結果で新型コロナ陽性となったと申し出があった時、皆さんの会社では対応策が決まっていますか。下火になったといっても新型コロナがゼロになったわけではなく、いつぶり返すか分かりません。

エボラ熱、エイズ、鳥インフルエンザ、SARSなど次々と感染症が登場し続けていますので、従業員が感染症に感染した時の対応を考えておきましょう。

→ 従業員が新型コロナに感染したら、どう広報する? ホームページへの掲載例や対策

Web上での企業PR

三重県中小企業青年中央会でセミナー。タイトルは「Web上での企業PR(顧客獲得・人材確保)」で、会場参加&Zoomでの参加のハイブリッド型でした。

Web上での企業PR
Web上での企業PR

Zoomになるとパワーポイントのスライドショーでホームページに飛ばしても映らないので共有を閉じて、再共有しないといけないなど、なかなか面倒です。コロナが収まってもオンライン参加が当たり前になりそうなので、ノウハウをためておくしかないですね。

穴太衆

壺笠山城の入口にあるのが坂本・穴太。

穴太
穴太

この地域のテクノクラートが穴太衆です。今でいえばAI技術者やデータサイエンティストといったところでしょうか。野面積とも穴太積とも呼ばれる自然石を使った石垣を造る技術があり、寺院などで用いられていました。

戦国時代になって城造りにこの技術が生かされることになります。六角氏の観音寺城や三好長慶の飯盛山城などには今でも見事な石垣が残っています。織田信長は小牧山城で石垣の城を実現しています。

織田信長や豊臣秀吉らの城郭構築に携わることで、江戸時代初頭までに多くの城の石垣が穴太衆の指揮のもとで造られました。秀吉や家康は各地域から大名を集めて天下普請などを行い、これで石垣造りを含めた技術移転が行われたようです。

白鳥山城

「近畿の城郭」を読むと壺笠山城の西140mの所に別の城跡があると記載されていたので、尾根道を降りて、もう一度、尾根道を登り白鳥山城へ行ってきました。尾根道からは琵琶湖が一望でき、琵琶湖大橋もよく見れます。

白鳥山城
白鳥山城

平安時代以前から京都の一乗寺と近江の坂本を結ぶ白鳥越え(しらとりごえ)という道がありました。重要な街道でしたので道沿いに将軍山城、一乗寺山城、一本杉西城が造られています。この街道をおさえるところに主郭がありました。主郭は30m×20mほどの広さで、今は雑木が一杯で眺めは期待できませんが、当時は辺りが一望だったでしょうね。小規模な段郭が5段ほどあり、石垣跡も残っていました。

戦国時代以降、別の街道が使われるようになり白鳥越えは使われなくなります。

壺笠山城

志賀の陣の舞台となった壺笠山城。

壺笠山城
壺笠山城

織田信長が朝倉義景、浅井長政と対峙したのが志賀の陣。まず朝倉・浅井連合軍が南下して坂本方面に出陣してきました。坂本港を守るために宇佐山城から出陣してきた森可成(森蘭丸のお父さん)が討ちとられます。朝倉・浅井軍が動いた知らせが摂津攻めをしている織田信長に届き、信長が急遽、宇佐山城へ戻ったため落城せずにすみました。

■壺笠山城
朝倉・浅井連合軍は宇佐山城近くの「はちが峰」、「あほ山」、「つぼ笠山」に着陣します。3つのうち位置が判明しているのが「つぼ笠山」にあるのが壺笠山城です。両者ともに膠着状態となり和議を結びますが、和議を結んだのがこの壺笠山城です。それはよいのですが、こんな山城まで和議とはいえ登るのはしんどいなあ。ちちんぷいぷいではありませんが「昔の人は偉かった!」。

白鳥越えといわれる間道が当時あり、京都と坂本を結んでいました。この間道から頂上を目指すと壺笠山城があります。城域に入ると削平地が続いていて、ここに朝倉・浅井連合軍の兵が駐屯したのでしょう。壺笠山城の主郭は円郭式になっていて石垣が積まれています。朝倉・浅井が陣城に使ったのなら石垣は必要ないため、後に坂本を支配した明智光秀が改修したものでしょう。城からは琵琶湖や宇佐山城方面を見ることができます。

ハリウッド女優が発明したブルートゥース通信

音楽を聴いたりオンライン会議をする時、重宝するのがブルートゥース接続のワイヤレスイヤホンです。このブルートゥース通信では周波数ホッピング方式が使われており、それを発明したのはヘディ・ラマーというハリウッド女優でした。

クラーク・ゲーブル、ジェームズ・ステュアート、ラナ・ターナー、ジュディ・ガーランドなど数多くの有名俳優と共演した女優です。女優でありながら発明家でもありました。

→ ハリウッド女優が発明したブルートゥース通信

カンボジア自転車プロジェクト

通学に徒歩で片道2時間もかかっている子供たちに日本の中古自転車をプレゼントするカンボジア自転車プロジェクト。コロナ禍だった今年も無事に実施されました。ということで主催者の安田さんから結果報告が届きました。

カンボジア自転車プロジェクト
カンボジア自転車プロジェクト

合同会社エムアイティエスからも、わずかながらご支援をしており、わが社の名前が入ったプレートが自転車クラブ(各学校に設立され修理などをサポート)に設置された写真が入っておりました。カンボジアで宣伝することで、子供たちが起業した暁にはコンサル依頼がくるという遠大な計画です(笑)。

確定申告終了

10年以上E-Taxで確定申告していますが、だいぶ使いやすくなりました。今年はコロナ禍で申告会場に来ないようにしていることもあり初心者でも分かりやすいようにサイトを見直ししたようです。昔はJavaのインストールから始めるという、ぶっ飛んだ電子申告でした(笑)。

E-Tax
E-Tax

電子申告しようとマイナンバーを認識させようとしたらICカード―リーダエラーになります。おかしいなあ別のソフトでは、きちんと認識されているのに。

ネットで調べると同様のエラーになっている人が多く、どうもWindows10の最新版でエラーが出るようです。解決法はなしで「郵送してください」と税務署から言われたという書込みもあります。青色申告特別控除が55万円ですが、E-Taxによる申告をすれば+10万円になります。古いPCを取り出してやってみたらICカードリーダーも無事に認識。申告データをひたすら入力して、ようやく電子申告が終了しました。

終わった、終わった!次は法人の決算だあ!

オンライン講師実践編

三重県中小企業診断協会の新春研修会。例年は外部講師を呼んで研修を行い、研修が終わってからパーティなんですがコロナ禍で断念。

新春研修会
新春研修会

その代わり、「オンライン講師実践編」ということでZoomを使ったセミナー開催方法についてセミナーを実施。講師をつとめてきました。三重県中小企業診断協会は高齢化しており、還暦になったのを理由に委員を退任しようと申し出したら、「若手なんでダメ」と事務局に言われてしまいました(笑)。

セミナーはオンライン参加と会場参加のハイブリッド制で実施し、Zoomのインストールから説明。演習では3人1組でそれぞれにホストを経験してもらいました。招待状の送り方などを説明して、やってもらおうとしたところでトラブルが発生。

会場参加組から”メールの送り方が分からない”という質問がけっこうあり、バタバタと対応。ウーン、Zoom以前の問題でした(笑)。