ニギハヤヒ

■行くのが大変なニギハヤヒのお墓
近鉄けいはんな線・白庭台駅は神話に出てくる「鳥見白庭山」から地名がつけられています。神話の主がニギハヤヒ(饒速日命)でGoogleマップで調べると駅近くにお墓が出てきますが、これを信じると、えらい目にあいます。Googleマップの経路案内(徒歩)で最短ルートを探して行ってみても崖しかなく全く役に立ちません。

ネットで調べると生駒市総合公園まで回り込まないとたどりつけないようです。なるべく高台を目指すと途中で山道を発見。これがピンポンで、山道をひたすら登っていくと、たどりつけました。

ニギハヤヒ
ニギハヤヒ

■天皇家と同じだったニギハヤヒ
ナガスネヒコが仕えていたのが神武天皇より先に大和へ天下っていたニギハヤヒです。ナガスネヒコの妹を妻として生まれたがウマシマジ(宇摩志麻遅命)で物部氏の祖となります。同じ天孫の神武天皇が現れたのでニギハヤヒはナガスネヒコを裏切って神武天皇につきます。なんてやつだあ!

ニギハヤヒは天磐船に乗って河内国の川上哮峰(交野市)に天下り、次に鳥見白庭山に移ります。この白庭山にお墓があります。神武天皇より先に天下り大和に鎮座していた勢力があったことを日本神話や古事記も隠せなかったんですね。しかも物部氏の祖でもあり、なぜ出雲系の三輪神社があるのかなど不思議が多い大和です。

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