大坂城・水没計画

大坂城の冬の陣。真田丸で真田信繁が活躍した戦いです。

ハザードマップ
ハザードマップ

最新の研究で分かってきたのが豊臣秀頼の大坂城・水没計画。大坂城ですが徳川軍に包囲されると兵糧攻めと同じなので不利になります。そこで淀川の堤を壊して大坂城の北と東を水没させることにして実際に実施しました。

NHKでシミュレーションをしていましたが大阪市の洪水ハザードマップを見ると、よく似ています。大坂城の北と東は低地になっているため、見事に赤くなっています。徳川軍は結局、西と南からしか攻撃できなくなりました。また真田丸と大坂城との間の空堀も水堀にしてしまったようです。

徳川軍は堤を直す大土木工事を行い、何とか北側に干上がった土地を確保し、ここから天守閣に向けて大砲を打ち込むことで和睦にもちこみました。

INSネット64は今も現役

パソコン通信が辞書から消えるのでISDNも辞書から消えるのかなと思ったら意外や意外、今も現役なんですね。

ISDN
ISDN

NTT西日本のサイトを見たらINSネット64の申込ページが今もありました。1本の電話回線を2本にでき電話もパソコン通信もできる優れもので、テレビでは「はじめちゃん(バカボン)」が宣伝していました。

ISDNに必要だったのがTA(ターミナルアダプター)という機器で、高くって、おいそれと手が出るものではありません。札幌のベンチャー企業だったビーユージがNTTと共同開発し、1995年暮れに39,800円という安価で発売開始。日本橋のマックコレクションで見つけた時は「やった!」と思いましたね。パソコン通信の会議室にISDN接続の顛末を連載していた記憶があります。つなぐのも大変な時代でした。

MN128を出したビーユージですが今はビー・ユー・ジーDMG森精機株式会社になっていました。

パソコン通信が辞書から消える

パソコン通信などの言葉が死後化したということで三省堂国語辞典から消えるそうです。

Nifty-Serve
Nifty-Serve

■パソコン通信って何?
インターネットが普及する前の1980年代にあったのがNifty-ServeやPC-VANなどのパソコン通信。全国の人とネットを通じて議論や情報交換できる夢のようなツールでした。本屋にパソコン通信の入門キットが売られていて、市ごとの電話番号(アクセスポイント)が掲載されていました。パソコンからモデム経由で自宅に近いアクセスポイントに電話をかけ電話回線を通じてパソコン通信をすることができました。

電話代とは別に通信費が1分間に10円ほどかかり、従量制料金なので、どんどん課金されて、請求書を見て目をむくころになります。そこで巡回ソフトを導入することになります。ウィンドウズでは“NifTerm”と呼ばれる巡回ソフト、マックでは“ComNifty+魔法のナイフ+NIFTY-Jぞーさん+茄子R”という組み合わせが定番でした。これで通信料金を節約していました。

■夢のテレホーダイが登場
1995年、NTTからテレホーダイという画期的なサービスが登場します。深夜23時から翌朝8時までの間、どれだけ通話しても一定料金(市内なら月1,800円)にするというサービスです。ただし定額制になるのは事前に指定した2つまでの電話番号だけです。

NTTでは遠距離恋愛している恋人へ電話料金を気にせず電話できるという利用者モデルを描いていたかもしれませんが、飛びついたのはパソコン通信利用者でした。「これで通信料金を気にせず、巡回ソフトを使わなくても思い切りパソコン通信ができる!」皆、考えることは同じで23時直前にパソコンに陣取り、時計とにらめっこ。23時になった途端にモデムからアクセスポイントに電話をかけます。