山の辺の道

ファイティング・コンサルタンツという、確か20年ほど前はコンサルティング・ファームを作ろうと燃えていた集団があるのですが、今や宴会と歴史散策をこよなく愛する、ていたらく状態になっています。

桧原神社
桧原神社

ということで歴史散策です。「どこでもよいけど、山はダメ」という、お達しに今回のテーマは日本最古の道である山の辺の道です。桜井から天理まで休憩なしだと3時間ほどで踏破できる初心者用コースです。飯森山城巡りで皆さん、山道にはトラウマがあり、それほど起伏がなく基本的に平坦コースな山の辺の道を選択。

■出発前の宴会で2時間
桜井駅に集合して、まずは腹ごしらえ。台湾料理店に入り、ビールから始まったのはよいのですが結局は食事というより宴会状態に。途中で雨があがるのを待ったり、頼まなくてもよいジャージャー麺を頼むヤツがいて2時間、店にいてから出発。山の辺の道・入口にたどりついたのは桜井駅を出て2時間半後でした。

海石榴市ー大神神社ー狭井神社ー桧原神社を巡ります。写真は桧原神社の鳥居前に拡がるレイライン。桧原神社は元伊勢と呼ばれ西に行くと淡路島の「伊勢の森」に至り、東に行くと伊勢神宮になります。

桧原神社を出発したところで、「疲れた~」の声。工程の1/3でリタイアし、卑弥呼の宮といわれる纏向遺跡を見学しJR巻向駅から奈良駅へ出て、また宴会して散会しました。

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