大坂城 乾櫓

日本フルハップさんで大阪府よろず支援拠点のセミナー&相談会を開催。テーマは「IT化のいろは」でした。セミナー会場は大阪城の目の前のビルの上で乾櫓がすごくよく見えます。

乾櫓
乾櫓

乾櫓は大坂城の西北方向を守る櫓でお堀側に突き出しています。乾櫓といえば三代将軍・徳川家光ですね。

大坂の陣で大坂は焼け野原となり復興するために徳川家光は大坂や堺の地代を永久免除にします。町人代表らに乾櫓近くの堀端に集まるよう指示を出し、集まった町人たちに分かるよう乾櫓に入った家光が金の采配を振ります。これが地代免除決定の合図でした。徳川の世が続いていたら今も税金無しだったのに(笑)

感謝した三郷の惣年寄が協議し、釣鐘を造らせて町中に時報を知らせることにしました。釣鐘屋敷を建て2時間おきに1日12回撞かれました。今は釣鐘町のマンションの一角に釣鐘があります。

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