関西学院構内古墳

関西学院大学です。関西は「くわんせい」と読みますので「かんさいがくいん」と言うと怒られます。

関西学院構内古墳
関西学院構内古墳

関西学院大学は創立40周年の1929年(昭和4年)に神戸から甲東村(西宮市)へ移転。移転した上ケ原校地は東六甲石丁場など遺跡が多い所でした。社会学部の裏手には古墳もあり、関西学院構内古墳と呼ばれています。古墳時代後期に造られたもので、このあたりに古墳群がありましたが多くが消失しました。

上ケ原では江戸時代に用水を整備し新田が作られます。江戸時代に建てられた道標や、用水を分配する石の分水樋がそこかしこに残っています。

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