大阪難波駅

近鉄大阪線で上本町行きの近鉄から難波行きに乗り換えようと鶴橋駅で待っていると、入ってきた近鉄電車の行先が大阪難波駅行きになっていました。

来週、近鉄難波駅から阪神尼崎駅までが開通して奈良と神戸が直結しますが、それにあわせて駅名が変更されます。列車の行先などは既に変わっているんですね。神戸から奈良まで直通電車が走るのはいいのですが、どっかで列車遅延が発生すると、愛知、三重、奈良、京都、大阪、兵庫と6府県に影響が出るのは困ったものです。

さて、今日は大阪でお仕事。夕方には帰ってきたので、隣のお湯場へ行ってきました。
替わり湯は「道後の湯」

道後温泉から湯を運んできたのかなと説明を読むと、道後温泉の湯を再現したとあります!
再現!どういうこっちゃい!

カーネル・サンダースの呪い

大阪の話題はやっぱりカーネル・サンダースの呪いですね

1985年に阪神タイガースが日本一になった時の大阪のフィーバーぶりは尋常じゃなかったですね。

阪神ファンの飲み屋が安くなったのは大歓迎でしたが、阪神ファンが住宅街であろうと何であろうと、下手なラッパを吹いて六甲おろしを深夜に歌いながら行進するのははた迷惑な安眠妨害でした。

「勘弁してよ~、こちとらシステムのカットオーバー前でろくに寝ていないのに」とぼやいても朝方まで騒いでいましたね。そんな騒ぎが1週間続きました。

そして道頓堀のダイブが始まりました。バースに似ているということで店員の制止を聞かずに胴上げの末道頓堀川に投げこまれたのがカーネル・サン ダースの人形です。そして見つかりませんでした。それ以降、阪神は日本一になれず、都市伝説のように語られるのが「カーネル・サンダースの呪い」です。

ここらへんの話は井上章一先生の「人形の誘惑」で語られています。

そして23年半ぶりに見つかりました!
都市伝説が一つ消えてしまいました。

J-Saasって何?

知り合いのITコーディネータが四日市商工会議所でJ-Saasのセミナーを行うということで出かけてきました。

J-Saasというのはソフトを自社のパソコンにインストールせず、IDとパスワードで入ってサービスを利用し、利用した分の料金を支払うサービスです。Gmailを使ったりMixiを使ったりするのとよく似ています。

3月末までにJ-Saasのポータルサイトが立ち上がり、政府では特に小規模事業者のIT化をこれですすめようと考えています。セミナーではサービスの一つである「ネットde会計」のデモと説明もありました。

会計ソフトをインストールせずに使え、毎年のように変わる税法改正によるバージョンアップもしなくて、すみます。さて仕訳で手形がなければ、たい がいの仕訳は銀行口座経由か現金での支払いか、または入金になります。今、「ネットde会計」では銀行システムと接続して、この口座部分のデータを取り込 んだ自働仕訳を計画しています。

話を聞くとポスレジと接続して、現金取引も自働仕訳をねらう遠大な計画があるそうです。昔は会計ソフトで仕訳を入力していた時代があったなあという時代がきそうです。

これもインターネットが発展したおかげなんですが、その立役者の一人であった石田晴久氏が亡くなられましたね。「Cプログラミング入門」などでよく勉強しました。

金山で缶詰状態に

朝、高安駅から、まずは準急で五井堂駅へ、急行に乗り換えてで大和八木駅へ向かいます。ホームからは大和三山が見えます。

大和八木駅で待っていると、すぐに伊勢志摩ライナーが来たので乗ると、これって名古屋までノンストップなんですね。乗客も少なく、特急停車駅もすべて通過で、なかなか快適です。

さて名古屋から名鉄に乗り換えて金山駅へ。駅から歩いて名古屋ソフトウェアセンターへ向かいました。

IT経営応援隊事業の書類を出してあるのですが、チェックが終わり、今日はその修正&差替作業です。

昼飯を食べに外へ出た以外はずっと缶詰状態でした。同じ資料を3部作らないといけないので、名古屋ソフトウェアセンターでせっせと修正した文章をコピーしていただきました。お手数をおかけしました。

ようやく事業報告は大体終了。国の事業なんで、書類が大変です。疲れた~。

会議2時間 飲み会4時間【ファイテンング・コンサルタンツ】

今日は難波にある英国屋(喫茶店)の3階にある個室ルームで中小企業診断士の集まりであるファイテンング・コンサルタンツの打ち合わせ。

カレーやコーヒーなどを頼むと個室が借りられるサービスで、打ち合わせには最適です。

2時間ほど打ち合わせて、難波の和民へ。16時開店ということで入口で待っていると、変なおっさんが店前で待っているということで5分前には店内に入れてくれました。そこから延々と20時過ぎまで飲んでおりまして、結局打ち合わせ2時間、飲み会4時間という絶妙な時間配分に(笑)。

にごり酒のお湯!

今日は昼から伊勢商工会議所へ

近鉄・宇治山田駅を降りて、伊勢商工会議所へ向かう途中にあるのが箕曲松原神社です。山田産土神八社の一つで主祭神は大歳神です、いわゆる年神さんですね。地元の神社です。

伊勢の神社

伊勢神宮と同じようなつくりで社殿の隣には新しい神社を作る場所が空いていますが、けっこう大きな木が生えていますので遷宮にあわせての建て替えは行われていないようです。

この神社の前に「ちとせ」という店があり、今日は伊勢うどん定食です。そういえば昨日の県民ショーを見ていたら平治煎餅の「福引せんべい」が取り上げられていましたね。

さて、大阪へ戻って隣のお湯場へ。今日の替わり湯はなんと「にごり酒」!
ほんのりとお酒の匂いがしましたが、まさか飲むわけにはいきません。いつもよりじっくり浸かっておりました。(笑)

日本一うるさい客

昨日は名古屋で4支援機関(愛知、岐阜、三重、名古屋市)の各マネージャが集まっての会議がありました。終わってから名古屋駅前へ出て、恒例の交流会です。早い話が飲み会です。

けっこうお店が混んでいて、料理や頼んだお酒が出てくるのも遅かったですね。

各支援機関のマネージャですが、元経営者、元銀行の支店長、技術士、社労士、診断士などなど、早い話がコンサルタントの集まりで、ふだん第一線で中小企業の相談にのっている連中ばかりです。

通常の店では、まあおとなしく飲んでいるんですが、改善点が多い店だと

「オペレーションがなってない」
「店舗レイアウトの動線設計ができていない」
「料理を出したら、空いている料理を手際よくかたずける」
などなど

昨日はお店へのダメダシばかりでした。(笑)
考えてみたら日本一うるさい客ですなあ。

血圧には気をつけましょう!

今日は名古屋で4支援機関(愛知、岐阜、三重、名古屋市)の各マネージャが集まっての会議がありました。

テレビ塔

あと事例紹介ということで名古屋大学発ベンチャーのファイン・バイオメディカル有限会社の池田社長が事業の説明に来ておられました。ここはカテーテル手術が学べるシュミレーションモデルを病院向けなどに販売しています。

カテーテル体験

知らなかったのですが、カテーテル手術を学ぶ方法って、あまりなく、多くはぶっつけ本番なんだそうです。ここのモデルは血管を再現し、血液の代りに体温程度の水を循環させていますので、本番に近い状況で練習することができます。カテーテル手術を受けるのなら、このモデルが入っている病院でないとこわいですねえ。

モデル

というわけで実際にカテーテルを足の付け根からいれて脳までもっていく実習を行いましたが、難しいです。ですので練習が必要なことがよく分かりました。あと実際に血圧で水流を流していますので、血管代わりの管を触ると、こんな圧力で血液が流れているのを実感できます。皆、血圧は適正でないととんでもないことになるなというのを実感いたしました。

まあ、終わってからはいつもの宴会だったんですが(笑)
少しだけ節制しました。

自転車操業!?

ネットショップの勉強会で、ある女性店長が「注文があって、入金の確認して、配送して、お礼のメールを送って、夜にページの修正をして、毎日これです」と手を前に出してバタバタさせていました。

つまりクルクル回し車をまわしているハムスターのような状態で、自転車操業状態をあらわしています。なるほど。

ネットショップ・オーナー向けにハムスターを売るのもいいアイデアかも。と言うわけでウチの奥さんが面倒をみているハムスターです。

 ハムスター

ということはウチも自転車操業!

中部ブロック会議

朝、大阪から津へ来る途中の東青山駅で金曜日に脱線事故を起こした電車が止まっていました。始発でしたので2両編成の普通電車でしたね。

駅のアナウンスでもご迷惑をおかけしましたと謝っておりました。

今日の午後は津駅前のホテルで中小企業基盤整備機構・中部主催の中部ブロック会議がありました。中部経済産業局、機構、愛知、岐阜、三重、名古屋市の各支援機関のマネージャや担当者が出席しての会議です。

そうそう、経済産業局から各金融機関に通達があって、条件変更した中小企業へも新規融資できるスキームができていました。この情報が一番の収穫でした。

宴会

終わってから隣のアスト津地下の海鮮酒蔵 「炉庵」で宴会。初めて入りましたが、料理が多いし、けっこうおいしかったですね。豚肉と野菜を蒸籠で蒸した料理がなかなかいけました。