ハイパーリンク

cern.jpg京都橘大学で講座。いつもは清心館の721教室ですがスクリーンが故障したということで急遽、隣の722教室で実施。

ウェブ講座はホームページの基本であるハイパーリンク。CERN(欧州素粒子原子核研究所)で研究していたティムバーナーズリー博士が他の研究者
の論文を見ようとした時、論文が入ったマシンはネットワークにつながっていますが、それぞれのマシンのコマンドを覚えないと見ることができませんでした。
これは不便だと1989年に考えたのがハイパーテキスト(ハイパーリンク)の概念。つまりWWW、いわゆるホームページです。

ハイパーリンクでは飛ぶ先のファイル名を指定するんですが外部サイトへ飛ばすこともできます。ただしファイル名を指定する基本は一緒。Yahoo!へ飛ばす時は「http://www.yahoo.co.jp」を指定しますが実際は「「http://www.yahoo.co.jp/index.html」。「index.html」というファイル名が省略できるため、記載しないだけで飛ぶ先のファイル名を指定するのは同じです。ですので最初に表示するページの名前をindexにしなければならないと説明したら学生も納得しておりました。

ゴールデンウィーク中の京都橘大学

tachibana201205.jpg京都橘大学 4回目の講座

ゴールデンウィーク期間中ですが大学はしっかりやっています。ハッピーマンデーで月曜が休みになることが多いため、大学としては授業回数を確保するのが大変。そこで30日(月)も休日ではなく授業が行われました。

学生の出席率もよく、いつもと変わりませんね。私が学生だったら雨降っているし、絶対に自主休講なんですが(笑)

今日のホームページの授業は画像の講義。画像ファイルはホームページから相対位置で表現しますので階層構造が理解できていないとホームページを作
れません。なぜ、最初の講座でエクスプロラーを使ってフォルダーの階層構造の演習を行いましたが、なぜ行ったのか学生も理解できたようです。

マルチメディアの授業はパワーポイントのアニメーションの講義で、基本だけでなくセミナーで活用できる効果的な技を教えいました。ビジネスで役立つでしょう。

パワーポイントのスライド自動切り替え

tachibana20120425.jpg京都橘大学 情報処理演習 第三回目

Webの講義はホームページの色の話。ホームページではRGBを16進数を使い1677万色(フルカラー 16の6乗)を表現しますが、どうなっ
ているのか解説。16進数は15(fで表します)にプラス1すると桁があがって「10」となります。学生はいつも10進数を使っているので、16進数と
いってもあまりピーンとこない模様。

実は10進数以外の進数を日常でも使っていて、それが60進数。時計です。59分のあとは桁があがって1時間になります。

マルチメディアの授業はパワーポイントのアニメーション設定を行いました。最後はアニメーションを自動で動かし、スライドの切替もすべて自動にして、おまけにバックミュージックを流すところまで行いました。

プレゼン自体でアニメーションを使うことはそう多くありませんが、セミナーが始まる前に「携帯電話はお切りください」「セミナーの案内」などを音楽付きでよく流しています。これはこの技法を使って行なっています。

さて昼休み、中庭でクラブ紹介などをやっているんですが、今日は変わっていて緊急隊によるAEDの使い方などをサイレンを鳴らしながらやっていました。看護学科があるので、そこのデモだったのかなあ。

拡張子と階層構造

tachibana201204.jpg京都橘大学の講座。前期第2回目です。

前回に比べ受講生が増えていましたが、レジユメのコピーはなんとか足りました。受講期間中は本当に受講生の数がよめませんね。

マルチメディアの授業は「スティーブ・ジョブズに学ぶプレゼン」。YouTubeでiPhoneを初めて発表した時のジョブズのプレゼンを流して、参照すべき点などを講義しました。ビデオを別に用意する必要もなく、便利になりましたねえ。

「HTMLによるWebサイト作り」の講義はWindowsの基礎などを説明。デスクトップに出ているコンピュータ、ネットワークとアクセサリーに入っているエクスプローラは全て同じソフトだと説明しましたが、やっぱり皆さん、初めて聞いたという表情。

次にフォルダーによる階層構造について演習を行いました。学生は吸収も早く、一回教えると大丈夫ですね。最後に拡張子です。さすがにXLM化した
ワードやエクセルなどの拡張子「.docx、.xlsx」まで説明すると理解できないだろうなと思い、一般的な「.htm」や「.jpg」の話をしまし
た。拡張子と階層構造を理解できることがhtmlの基本ですので、毎回、最初の方で教えています。

新年度スタートですので昼休みに各クラブがいろいろなパフォーマンスをして新入生勧誘をしています。今日はダンスだったようで、バク転したり、なかなか派手なパフォーマンスをしていました。

前期講座がスタート

kyoto201204.jpg久しぶりに京都橘大学へ。

京都駅八条口から京都橘大学まで山急バスという阪神高速経由のバスに乗ります。大学まで直通便なので快適なんですが、本数が減っていました。やはり山科駅から乗る学生が多いんですね。

バスが大学に近づくと健康科学部や体育館など工事をしていた建物がすっかり出来上がっていました。キャンパスが拡がったせいか移動に時間がかかるので、講義間の休憩時間が10分から15分に延長。おかげで講義の時間帯が変わり慣れるまで大変です。

プレゼンテーション&マルチメディアを学ぶ講座とHTMLでウェブサイトを作る講座を今期も対応します。

大学へ成績をつけに

tachibana201107.jpg朝から京都橘大学へ。

前期の成績をつけに来ています。サーバーに提出されている課題を確認。

金曜締切だと言​ったのに課題が出ていない学生には個別にメール。とりあえず月曜まで待つことにしました。

今日は日曜です​がオープンキャンパスなので、学内は親や生徒で一杯。行きのバス​にも大勢乗っておりました。オープンキャンパスでは学生バイト
が父兄向けに大学​案内したりしています。この暑い中、かぶりものも登場。生協の出口から出られずにあせっ​ているところです。中には学生が入っています
が、ごくろうさまです。

教室でお留守番

tatibana201106.jpg京都橘大学でマルチメディアの講義。

今日の講義はなく、これからの課題で使う素材(動画や画像)集め。学生にデジカメと説明書を持たせて学内へ。それぞれに何らかのテーマを決めてもらい、テーマにそった素材を集めます。今日は雨だったので、図書館や食堂、ゼミ紹介など校舎内のテーマになりそうです。

学生がいなくなった清心館2階にある721教室で一人、お留守番。静かでよかったです。今年の4月にシステムを入れ替えてWindows7+Office2007になっています。

認定看護師向け講座が終了

kango20110614.jpg朝から京都橘大学へ。

認定看護師さん向け講座で担当している情報管理の最終日。皆さんにWOC看護士になった時の抱負をパワーポイントを使ってプレゼンしていただきました。

WOCというのは創傷・オストミー・失禁看護の略で、聞いているのは看護士さんばかりですのでプレゼンでは専門用語のオンパレード(笑)。2007年から講座を担当しているので、ようやくストマーと言われても、どういうことは分かるようになりました。

認定看護師になるには実務経験5年以上必要で、大学の認定看護師教育課程修了し試験を受けて合格しなければなりません。大きな病院でも認定看護師は、ほとんどいない貴重な存在です。まずは7ケ月間におよぶ課程を終えなければなりませんが、最初の科目を担当しております。

研修生の中には奄美大島から派遣されてきた看護士さんもいて、船が出る時に紙テープが飛び、蛍の光が流れ、ブォーと汽笛が鳴り響く中を送り出せれてきたそうです。絶対、合格して帰らないと!と抱負を語っておられました。

2時間以上かけて通学

kango20110605.jpg朝から京都橘大学へ。

午前は学部生の講座、午後は看護士さん向け講座でした。看護士さんに出身地を聞くと関西が多いのですが遠くは鹿児島、広島、富山などからも来られています。遠くから通っている方も多く、一番遠いのは和歌山、名古屋でした。

和歌山の方と帰りのスクールバス(16:46大学発)で一緒になったのですが、朝は5:52発の電車(ほとんど始発だそうです)に乗っているそうで、今日も家に帰りついたら20:30を回るそうで、大変ですねえ。こら、宿題を出したら怒られるなあ(笑)

お姉さま方への情報教育がスタート

kango201106.jpg朝から京都橘大学へ。

昨日から看護学科の認定看護師教育課程:皮膚・排泄ケア分野がスタート。認定看護師とは特定看護分野において、熟練した看護技術と知識を用い水準
の高い看護実践ができる人材のことです。半年にわたる教育を経て、難しい試験を突破しなければなりません。いくつかの分野があるんですが橘が担当している
のはWOC(皮膚・排泄ケア)分野。

来られているのは現役の看護士さんばかりです。私よりも年齢が高い方もいらっしゃいます。(笑)今年度は珍しく、男性看護士さんはおらず、お姉さま方ばかりですね。

今日から情報管理がスタート。皆さんレベルはバラバラですので、助け合ったもらいながら講義をすすめています。パソコン教室が一杯で冷房もまだ効いていないので、暑かったですねえ。