ウイルスは英語じゃない

J-Motto会員向けの経営コラムをようやく書きあげて、今送信しました。

2月号のタイトルは「ウイルスは英語ではない」でコンピュータ用語によく使われる和製英語を取り上げました。

メルマガ(メールマガジン)って和製英語だということを知っていました?

英語はemailニュースレターです。他にもたくさんありまして、バージョンアップは英語ではアップグレード、またはアップデートです。ブラインドタッチの英語はタッチタイピングで、そのまま欧米人にいっても通じません。

J-Mottoの経営コラムは2004年2月から書いているので丸6年ですね。 

「地方で活躍する中小企業診断士の実像」の脚本作り

今月24日(水)夜に津で「地方で活躍する中小企業診断士の実像」というセミナーを開催します。

中小企業診断士の名前は聞いたことがあるという方は多いのですが、具体的にどんな活動をしているのかよく分かりません。そこで中小企業診断士の実像を紹介するセミナーを開催するのですが、発表だけでは面白くないので、寸劇をやることになりました。

言いだしっぺなので脚本作りをしていますが、これが大変。今もセコセコと書いております。

金融支援の話にはこわいお兄さんが登場するのですが、顔がいかつい診断士にしようと配役も決めております。これは脚本家の特権ですなあ。(笑)

→ 地方で活躍する中小企業診断士の実像

また矢場とんでワラジとんかつ

昼から名古屋でIT経営応援隊の会議

近鉄を降りて、「お昼は何を食べようかな」と考えましたが、やっぱり矢場とんへ行こうと近鉄の隣の名鉄百貨店8階へ。これを「きしめん」にしたら、もう少し体重が減るのですが(笑)

ワラジとんかつ定食を注文。普通のとんかつの2倍ぐらいあり分厚いです。定員さんが「半分をミソ、半分をソースにもできます」と注文時に聞きますが、迷わず「全部、ミソで」。

出てきた皿にはミソダレたっぷりのとんかつとキャベツの千切りが鎮座しています。このキャベツをミソダレつけて食べると、またおいしいですね。

nagoya100204.jpg

お昼の後は、しっかり会議へ出て、ついでに愛知県の支援センターへ寄ってきました。写真は支援センター(14F)から見た専門学校HALの個性的なビルです。

恵方巻き

大阪・船場で商売繁盛を願って始まった習慣をコンビニが目をつけ、いまや全国区になった恵方巻き

阪神百貨店・地下の食料品売場を通ったら、どこもかしこも恵方巻きばかり。中にはタイガース巻きなるものも(笑)

帰りに新石切駅近くの地元スーパーによると、ここも大量の恵方巻き。我が家も人数分買ってきました。西南西を向きながら食べ始めましたが、分量が多いので、無言で食べきれるものではありません。とにかく腹いっぱいになりました。

今日は梅田でBCP(事業継続計画)のセミナーを受講してきました。アメリカの客先から9.11のようなインシデントが発生しても製品供給を続けてほしいと依頼されてBCPを作成したケースやパンデミックが発生した時の備えとして社員全員で在宅勤務の実験をした事例などを聞いてきました。

千客万来

中小企業診断士の更新要件に実務ポイントがあり、中小企業に対するコンサルティング実績が求められます。とはいえ企業内診断士もいるため、中小企業支援センターなどでの窓口相談も実務ポイントに換算されます。

中小企業診断協会・三重県支部では会員向けに三重県産業支援センターや商工会議所での窓口相談の機会提供をしており、本日、申込して一人来られていました。

と言ってもいきなり一人で中小企業の相談業務をやれと言っても無理なので、担当者について体験しながらやり方を学ぶ形になっています。その担当者というのは私です。(笑)

今日は午後から1件、面談予約が入っているだけでしたのでゆっくり準備しておいてくださいと、こっちものんびりしていたら、午後一番から夕方まで創業やらネット相談やら次々と飛び込みの相談者が。

千客万来はいいのですが、資金、介護、IT、販路開拓などバラバラの相談で、横で聞いている方もこんがらがったでしょうね。

三重大学で迷子に

ITコーディネータの知り合いが三重大学で「情報産業論」という講座をしているのですが、ゲスト講師に招かれて「三重県産業支援センターの紹介と三重県のIT施策」というテーマで学生に話をしてきました。旧国立大学で講義をするのは初めての経験。

mie100201.jpg

講義が終わってから、大学内のインキュベーション施設に入っている企業によろうと歩きだしたのはいいのですが、広いキャンパスですので、「あれ、どこだったけ!」と迷う羽目に。探しまわって、ようやくたどりつきました。

そういえば大学内って、入口にはキャンパスの案内図がありますが、一歩中に入ると案内図がないですね。慣れてしまえば、そんなものはいりませんが、たまに訪れる人向けにぜひ設置してほしいですなあ。

三重大学は建物の前に人文学部やら生物資源部などの学部名がついていますが、京都橘大学は清史館やら清風館など全部「清」がついた建物名で、見ただけではどの学部なのか分からず、もう一つややこしくなっています。

aka100202.jpg

さて津の実家へ行くと、赤福の朔日餅が!
今年最初の朔日餅は「立春大吉餅」で黒豆と打豆を使った2種類の豆大福でした。

立ち飲み屋に寄らずまっすぐ帰宅

今日は久しぶりにLEC梅田校で経営情報システムの講義。中小企業診断士のこの科目だけ担当していますので、年に数回の担当ですね。

例年、受講生は15名ぐらいなんですが、教室に入ったら25名ぐらいいて例年にない多さです。不況ということもあり中小企業診断士の受験者が増えているんですかねえ。

さて講義している方も頭がパニックになりますが、受講生も頭がパニックになるような専門用語のオンパレード。でも覚えてもらわないと試験に通らないので、ひたすら講義。去年は問題がめちゃくちゃ難しく科目合格者が4%しかでなかった科目です。

「SOAPというのはXMLとHTTPなどを基本として、他のコンピュータにあるデータやサービスを呼び出すためのプロトコルなんです」というような調子です。分からないでしょうね。(笑)
結局、XMLやプロトコルを全部説明しました。

さて講義が終わって、梅田を歩いていると立ち飲み屋さんが「おいでおいで」をしています。(笑)ただ、どこも満員で、まあ斜めに割って入ればいいのですが、今日はずっと立ちっぱなしだったこともあり健全にまっすぐ帰り、今ビールを飲んでいます。(笑)

心斎橋の東急ハンズへ

三重県産業支援センターで、たまった事務処理を午前中やってから津駅前へ。お昼は駅前にある蕎麦屋さんへ。ここは「せいろそば」が逸品で、いつも混んでいるのですが、さすがに土曜日はすいていますね。蕎麦湯も飲んでから、近鉄で大阪へ。

難波で降りて心斎橋筋を北へ。あいかわらずすごい人です。これだけの人の流れが三重県の商店街にあれば、なんの問題もありませんと思いながら長堀橋の東急ハンズへ。

fukuwa1001.jpg

金、土、日と津新町にあるフクワさんが東急ハンズ心斎橋店で店頭販売しています。今日は激励です。フクワさんは、もともとは靴屋さんでしたが、「らくじき」という4個の凹凸を使った中敷(インソール)を開発して特許を取得、靴の小売を辞めて専業となりました。これが外反母趾などに効果があり、よく売れています。夕方に行ったらひっきりなしにお客さんが来て試して買っていました。

このインソール私も使っているんですが、足が靴で固定されてまったく動きません。はきやすい靴は足がすっと入る靴と思っていたんですが、足が靴の中で動くのは最悪の靴で、足にあった靴は履いて紐でしっかりしばって固定した靴なんだそうです。それでフォーマルの紳士靴は紐靴になっているんですね。

数字があわへん

そろそろ確定申告の準備をしようと会計ソフトを立ち上げ

銀行口座関係の仕訳については年初に入れてあわしたので今日は売上処理です。漏れている売上などをいれていき、取引先ごとに帳簿で出してみると送られてきた源泉徴収票の数字と、やっぱり数字があわない。毎年恒例です。(笑)

取引先は10ケ所ぐらいしかないので、手帳を見ながら仕事をした日を確認して仕訳を再チェック。ようやくあいました。あ~あ、疲れた。今年も電子申告で行う予定ですので、そっちの準備もしないと。
→ 「確定申告を電子申告で

創業相談(西宮商工会議所)

大阪駅で西明石行きの快速に乗ろうとしたら30分ほど遅延との表示が、ちょうど駅に入ってきた普通に乗って西宮駅へ。結局、普通の方が早かったですね。

JR西宮駅で降りるのは初めてです。この地域は阪急、JR、阪神が並行して走っていて便利のいいところですね。駅から少し歩いて西宮商工会議所へ。

nisinomiya1001.jpg

商工会議所で今日は、創業者のIT相談を担当しておりました。30代もいましたが、もう少し年配の方が多かったですが皆さん、創業に燃えておられました。こうやって地域を元気にする創業者が増えるのが一番です。