シラバスを作る

私が大学生の時にはシラバスなんてものはなかったのですが、今の大学では必須です。

シラバスというのは講義計画書のことです。各科目について講座の目的、概要、15回分のスケジュール、成績判定の方法、テキストや参考書を記載したものです。学生は開講前にシラバスを見て、受講しようかどうか判断します。

開講は来年の4月ですが、もうシラバスを入力しないといけない時期になっています。と言っても4ケ月も先の話なんで、基本的に昨年と同じですね。開講前に微調整したりしますが、この時は講義の最初で変えたところをアナウンスしています。(ちょうど科目登録時期にあたります)

もっとも学生は読んでいるんですかねえ。こないだも出欠の扱いについて学生から質問があり、ちゃんとシラバスに書いてあるでえと答えました。絶対、読んでいませんなあ(笑)