日本一乗るのが難しい名鉄・名古屋駅

meitetu201207.jpg名古屋市新事業支援センター、朝から3件の窓口相談があり1日しゃべっておりました。

先日、名古屋市新事業支援センターが行なっている専門家派遣事業の立ち会いで鳴海へ行ってきました。桶狭間の合戦の舞台の一つである鳴海城のあるところです。鳴海は名鉄線の沿線沿いですので、まずは名鉄・名古屋駅へ。

名鉄・名古屋駅は近鉄などと違い、ターミナル駅になっていません。上り下りの線路が2本あるだけです。乗ろうと思う方向にはセントレアへ向かう空港線、知多半島へ向かう路線などいろいろあります。これを一つのホームでさばいていますので大変です。

ホームには青、紫、緑などいろいろな色で書かれた線が少しずつ離れてあり、ここが電車に乗るために並ぶところになります。まず自分が乗る線がどの
色なのか把握しなければなりません。ホームの上に目的地別に色がついているので、この色に並べばよいのですが岡崎など最終目的が書かれていますので、自分
が降りたい駅の先にある駅を把握しておかなければなりません。

ひっきりなしに電車が入ってきますが、連動して色のボードが光るので、これは目的地に行くのかどうなのか瞬時に判断して乗り込みます。けっこう頭を使う路線ですね。名古屋在住でも、たまに名鉄に乗る人は迷うそうです。