津の古地図

津
冊子「古地図に見る津城下の変遷」を手に入れました。
書店には置いておらず津城横にあり藤堂高虎を祀った高山神社(こうざんじんじゃ)でのみ売っています。
古くからの津の古地図が収録されていて津の城下がどう変遷したかが分かる冊子です。一番古い地図は寛永中期(1630年)頃のものです。1600年の関ヶ原の戦い、1615年の大阪夏の陣が終わって、島原の乱が起きる前です。こないだ「こんなに変わった歴史教科書」を読んだら、今では島原の乱と教えておらず平成の教科書では「天草・島原の一揆」と言っているそうです。
古地図の津城を見ると本丸から西の丸(左側)と東の丸(右側)が出ているのですが、当時は東の丸から橋が出ていなかったんですね。藤堂高虎が築城していましたが大阪の陣が終わってしまったので東の丸は簡素なままになりました。
実家近くに伊予町と呼ばれる町があるのですが国替えとなった藤堂高虎に従って伊予から移ってきた人が住んだところです。ここには寺がいくつかあるのですが、この寺も伊予から移ってきたんですねえ。知らなかった!

津は暑い!

今日は朝からいい天気。昼から津の企業へ行くために歩いていたんですが、暑い、暑い!
コンクリートの照り返して40度ぐらいはありそうです。

津は例年に比べて日照時間が短く、そのため稲が長く伸びています。ようやく日照がよくなりましたが、少ないと少しでも太陽を求めて伸びようとし、津の稲穂は例年に比べ10cmほど伸びているようです。

伸びると当然倒れやすくなりますので、今年は「やや不良」になりそうですね。

津駅周辺は吹雪に

朝起きたら雪が積もっていました。

積もっているといっても雪国と比べたら、そう大したことがないのですが、あんまり雪の降らない地域なので交通の方は大変な状態に。

幹線道路の国道23号線は大渋滞。バスも満員ですね。歩いて行っていますが、バスよりも早かった。(笑)

渋滞の車の列を横目に快適に歩いてくると急に吹雪状態に。雪でまっしろになってしまいました。

津は雨のはずが晴れ

朝6時前の天気予報を見ると三重には雨の天気マークがついており、折りたたみ傘を持って近鉄で大阪から津へ
一日、津の支援センターにおりましたが外は晴れたり曇ったりで全然、雨が降る気配はなし。
夜、津から大阪へ戻ってきましたが結局、降りませんでしたね。
ところが家に帰ると洗濯物が全部、部屋にほしてあり、息子に聞くと、東大阪は16時ぐらい土砂降りの雨だったそうです。
大阪は雨のち曇りの天気予報だったのに。全然、あてになりませんなあ。