ITC維新会361

houenzaka201205.jpg森ノ宮近くにあるパル法円坂で開催されたITC維新会361へ出席してきました。会場は7階で下には難波京が広がっていました。

ITコーディネーターになるには試験に合格することと15日間のケース研修受講が義務づけられています。(現在は制度が変わり、ケース研修の日数が短くなっています)

2008年に大阪で実施されたケース研修受講生が中心になって作ったのが「ITC維新会361」。ちょうどインストラクターを担当していました。
ITC維新会361では3ケ月に1回定期勉強会を開催しており、今回が14回目。よく続いています。第一線のITベンダーに勤めているエンジニアが多く、
発表や議論を聞いているだけで、なかなか勉強になります。

けっこう面白かったのがIT断食の話。朝から届くメール処理に追いまくられ、現場へ行く時間は減るばかり、しかも返事をしないといけないメールは
少なく、ほとんどはCC(カーボンコピー)で送られてくる部下からの報告メール。部下はアリバイ作りのためにメールしているようで、トラブルになると、事
前にメールで報告しておきましたという答えが返ってきますが、たくさん届くメール洪水の中、そんなの見る暇がない。なかなか身につまされるお話でした。