キャンセルだらけの窓口相談 商い繁盛館

商い繁盛館
大阪南港にあるATC(アジアトレードセンター)の商い繁盛館へ。
ネットショップセミナーと同時に窓口相談を開設していて、時たま担当しております。台風が近づいているので中止かなと事務局へ電話すると、予定通りやりますという返事。はい、そうでうかと雨の中、ATCへ。まだ、そんなにひどい雨ではなかったので助かりました。
ATC、さすがに人は少ないですが、日祝日は毎回コスプレイベントが行われているので、金髪やら緑色やらいろんな髪の毛の女の子が連れ立って歩いておりますね。今日はセーラームーンもおりました。(笑)
事務局に着くと4件相談予約が入っているが、13時からの相談はキャンセルの連絡があったとのこと。では3件やらなくてはとスタンバイ。途中でトイレへ行くついでに外を見ると、嵐になっていました。
こりゃ、相談者も来れないなと思ったら、キャンセルの連絡が2件。1件は電話での相談に変更となりました。スタンバイしている間に台風が過ぎ去り、小ぶりになっていました。たまにはこんな日もありますね。

ルビー(Ruby)のセミナー

seminar201209.jpgルビーと言っても宝石ではありません。プログラム言語の話です。 

ITコーディネータの組織の一つであるITC近畿会でRubyのセミナーがあり、参加してきました。RubyはI日本生まれのプログラム言語で、初期のTwitterはRubyで作られました。他にもクックパッドや食べログなどもそうですね。 

日本生まれのプログラム言語ですが、海外で火がついて日本に逆輸入とよくあるパターンです。開発者の「まつもとひろゆき」氏は島根県松江市在住ですので、松江市&島根県が地域振興をこのRubyでやろうと取り組んでおり、今日はそういった行政の取り組みが紹介されていました。 

島根県と言うと、「あの砂丘のあるところの」、「ゲゲゲのキタロウで有名な」と鳥取県と混同されることが多いそうです。そこで「Rubyなら島根」と言われるように頑張っています。なんせ人口が71万人をきり、大阪府堺市の人口よりも少なくなったので必死です。 

補助金を出して企業誘致しても効果がありません。そこでRubyができる人材を育てようと、中学生からRuby教室を開催。そうそう学習指導要領が変わって、来年から中学の技術ではプログラミングが必須になるんですね。全国の中学校でプログラミングを教えられる先生がいないので頭をかかえて悩んでいるそうです。 

とがったRubyの人材が10人いれば世界で注目されると頑張り、実際に成果が出ています。IT系企業が増え、雇用も売上高も、このご時世の中、右肩上がり。またIT企業を支援するため県や市のシステムをRubyで作ることを奨励しています。これはうまいやり方ですね。

都会のど真ん中に残る末森城

suemori201209.jpgお釈迦さんの舎利が奉納されている日泰寺のすぐ近くに小高い山があり、山上にあるのが城山八幡宮。ここには前から行きたかった末森城跡があります。 

織田信長のお父さん、織田信秀が築城した末森城。三河の松平や駿河の今川に備えた城で、織田信秀は古渡城から移ってきました。古渡城は現在の東別院にあります。やがて織田信秀はこの末森城で亡くなりました。 

城山八幡宮がある場所が本丸で、周りには空堀が掘られていましたが、これが見事に残っています。空堀の底まで降りて撮影した写真ですが、単なる道にしか見えませんね(笑)。けっこう深い堀になっているところもあり本丸をぐるっと囲んでいます。それにしても都会の真ん中によく戦国時代の遺構が残りましたね。 

信秀が死んで、末森城の新しい城主になったのが信長の弟である信行。母の土田御前がウツケと呼ばれる信長よりも品行方正な信行を溺愛していたこともあり、家臣が二手に分かれて家督争いに発展。やがて稲生が原の戦いが起き、信長は信行派だった柴田勝家らと戦い勝利をおさめます。桶狭間の戦いが起きる4年前のことです。 

船場経済倶楽部でセミナー

船場経済倶楽部でセミナーをしてきました。 

場所は船場センタービル。地下鉄本町駅から堺筋本町駅にかけて駅の上にずっとビルが続いています。その長さは東西1km。ビルの上には阪神高速が通っていて、所々は道路で区切れますが、ずっと同じ高さのビル。 

ビルは地下2階から4階まであり、入っているお店は船場なのでアパレル系が多いですね。地下は飲食店や居酒屋などです。名古屋で言うと100メートル道路の真ん中にずっと同じ高さのビルが続くイメージですねえ。1号館から10号館まであります。 

この4号館の4階に船場経済倶楽部があります。第83回 ビジネス活性化塾の講師ということで、「ネット戦略の”新”勘所 ~新規顧客獲得のためのネット活用法~」というタイトルでセミナーをしてきました。 

船場経済倶楽部の歴史は古く、設立は昭和55年。異業種交流などという言葉がない時代に、大阪青年会議所有志らなどが集まって作られた会だそうです。すごい歴史ですねえ!

源頼朝が生まれたのは名古屋

yoritomo201209.jpg今日は日曜なので大河ドラマ「平清盛」ですなあ。 
あまり知られていませんが源頼朝が誕生したのは名古屋です。 

源義朝の正室は藤原季範の娘・由良御前で、この藤原氏は熱田大宮司。熱田神宮の目の前に平安時代、別邸がありました。由良御前は身ごもった後、実家(熱田)へ戻り、ここで源頼朝を産んだそうです。現在は誓願寺というお寺になっています。最寄駅は地下鉄・神宮西駅です。 

寺の前に右大将頼朝公誕生舊地の碑があります。頼朝のお父さんふだった源義朝は平治の乱で敗軍の将となり、亡くなったのは尾張国野間(愛知県知多郡美浜町)で裏切りが原因でした。源氏は愛知県と深い縁があるんですね。 

源頼朝、織田信長、豊臣秀吉は3人とも名古屋生まれながら、鎌倉、安土、伏見を本拠地にし、名古屋とはあまり縁がないですね。

全国でただひとつ超宗派のお寺 覚王山日泰寺

nitaiji201209.jpg覚王山日泰寺へ。 

名古屋市営地下鉄・東山線の覚王山駅から、参道を上がると覚王山日泰寺です。全国でここだけという超宗派のお寺です。昨日は弘法の日(21日)ですので、参道には屋台があふれていました。 

事の発端は明治31年にお釈迦さんの遺骨である仏舎利が発見されたことにさかのぼります。インドで、骨壷が英国の手で発掘され、古代文字を解読したところ本物の仏舎利だったことが判明しました。この仏舎利が、英国からシャム国(現在のタイ王国)へ譲渡されています。 

明治33年にこの仏舎利の一部が、シャム国王ラーマ5世から日本へ贈られました。受け取った日本では大騒ぎ。どこかのお寺に収めると、それぞれ宗派があるので角が立ちます。そこで超宗派の寺として仏舎利を安置するために作られたのが覚王山日泰寺です。 

日泰寺の泰は仏舎利を贈ったタイ王国をあらわします。また覚王山の覚王とは、釈迦の別名。本堂にはタイ語の扁額がかかっていました。また参道の商店街にはエスニックで個性的なお店が並ぶことで有名です。ただし弘法の日は年配層が多かったですねえ。

尾張の物部氏

mononobe201209.jpg午後、名古屋の企業へ専門家派遣へ。午前中に前から気になっていた物部神社へ出かけてきました。物部神社は地下鉄桜通線・車道駅を降りてすぐの所にあります。祭神は物部氏の祖である宇摩志麻遅命。式内社ですので古代からあり、都会の一角によく残りましたね。 

またここから歩いてすぐのところに高牟神社があります。JR千種駅のすぐそば。ここは物部氏の集落の一郭で、武器を納めた倉があり、現在の高室神社になっています。高室神社のあたりは常世の草香島(くさかじま)と呼ばれ清泉が湧き出ていました。今も境内に応神天皇に水を献上したと言われる古井が残っています。 

私が住んでいる東大阪や八尾も物部の土地で、神社の神様と言うと決まって物部系です。おまけに八尾には大聖勝軍寺という寺があり、ここが物部守屋の稲城址。蘇我馬子、聖徳太子連合軍に敗れた場所で、近くには物部守屋の墓まであります。ほんまかいな(笑) 

東大阪や八尾は今は大阪の東部ですが当時は海岸沿いで草香津から神武天皇が攻め入り敗れた場所でもあります。名古屋も古代の平野部は海で、名古屋城から熱田神宮あたりが海岸近くの高台でした。大阪も尾張も物部の土地で、不思議なご縁がありますねえ。 

学食運営は難しい

lunch201209.jpg昨日のお昼は名古屋市新事業支援センターのマネージャ達と名古屋大学・医学部の学食へ。なかなかリーズナブルで品数も豊富な学食でした。定食は麦ご飯を選ぶこともできます。 

学食の経営は学生相手なので楽かと思えば、なかなか大変。大学の場合、長い夏休み・春休みがあるため雇用の問題が出てきます。子供が夏休みや春休みの時は休みたいというお母さん方をうまく見つけて雇わなければなりません。 

会社としては夏休み、春休みの学食の売上がありませんので、他で商売をしていなければ会社がもちません。ただずっと休みかと言えば、そんなことはなくオープンキャンパスが行われると、見学者に対して学食をアピールするため大学から営業するように頼まれます。 

オープンキャンパスは土日などに開催されますので、休日出勤してくれるパートさんを見つけてシフトを組まなくてはなりません。人のやりくりが大変なのは外食産業の宿命ですね。 

たまにおいしい話もあります。学内で行われる会議や大会などの後のパーティ需要。バイキングスタイルのパーティですので、まあまあ粗利をとることができます。そんなこんなで学食運営しているところが多いですね。基本的には生協運営ですが、直接、大学と事業者が契約しているケースもあります。 

ビジネスプラン発表会2012

bisiness201209.jpg名古屋駅前にある「ウィンクあいち」でビジネスプラン発表会2012を開催。あいち産業振興機構との共同開催で6社のビジネスプラン発表会を行いました。 

名古屋市新事業支援センターの場合、応募で出てきたビジネスプランを書類審査や事業可能性評価委員会のプレゼン審査で絞込み、3社を選抜して発表してもらいました。名古屋の3社は事前に聞いているので、新鮮さはなかったのですが3社ともギリギリまで内容に手に入れて分かりやすく工夫していました。 

面白かったのが最後に発表したアピュアン株式会社(あいち産業振興機構)。名古屋では珍しいベランメー調の社長で、実に楽しめるプレゼンでした。 

静音・低振動のエアハンマーの開発・販売をしています。元々は土木の仕事をしていた友人が土を突き固めるランマーの振動で白蝋病(血管性運動神経障害)になってしまったのがキッカケ。調べると腱鞘炎や難聴で苦しむ作業員が多く、そこで振動や騒音を減らす器具を開発。振動は1/10に削減できたと言うことで、後で試させてもらいましたが全然、違いました。 

既存のものに比べると高いのですが、エンジンの組立でもエアハンマーが使われており、自動車会社などが従業員の安全対策の意味もある導入しています。

建設業診断研究会

朝から三重県産業支援センターへ、さすがにこれだけ雨が降ると相談はなく平穏無事に過ごしておりました。 

夕方、本屋でも寄って帰ろうかなと思っていたら支援センターに間借りしている三重県中小企業診断協会の職員がコピーをとりに私の近くに。私の机の隣に大きな複合機があります。 

職員の顔を見た瞬間、「あれ、今晩って、何かなかったけ?」「今日は建設業診断研究会の初日ですよ。申込していたじゃないですか!」完璧に忘れておりました。(笑) 

津駅前のアスト津の会議室で建設業診断研究会がスタート。三重県中小企業診断協会には企業診断研究会という定例の研究会しかなかったのですが、今年度から新しく立ち上がる研究会です。 

今日は建設業の現況や入札についての勉強。 

建設投資は公共・民間を含めピーク時から半減していますが、事業者数、従業員数は20%ほどの減で過当競争になっている業界です。 

そのためダンピングも多く、品質を守れない事業者などの問題もあり、入札では最低制限価格を導入しています。三重県では工事予定価格を事前公表してしまっているので、最低制限価格は大体類推できます。結局、入札価格が最低制限価格近辺に張り付いてしまい、結果的にクジで落札者が決まるように大変な業界です。