東京23区は稲荷神社がトップ(マイナンバー)

天満宮
マイナンバーの個人番号についてはニュースなどでよく話題になっていますが法人につけられる法人番号もあり、こちらは公開されます。
法人番号公表サイトが立ちあがっており、11月26日(月)から運用がはじまっています。順次、公開されていますが、第一陣として国の機関・地方公共団体、東京都23区内の法人番号が公開されています。渋谷区にある「オールアバウト」も公開されていました。
会社設立において以前は、類似商号規制がありましたが、現在は廃止されています。そうはいっても同じ社名をつけると紛らわしいので、同じ市内につけたい会社名がないか探すには便利ですね。
NPOも対象ですので、もちろん公開されています。変ったところではマンションの管理組合や労働組合、神社、お寺も公開されています。
現在のところ東京都23区だけが対象ですが神社名で探してみました。
稲荷神社 - 223件
八幡神社 - 68件
熊野神社 - 21件
諏訪神社 - 21件
白山神社 - 7件
愛宕神社 - 5件
春日神社 - 5件
天満宮  - 3件
富士神社 - 2件
住吉神社 - 1件
商売繁盛のお稲荷さんがダントツですねえ。関東武士の土地なので八幡神社もマアマアあります。でも航海の神さんである住吉神社は一つだけしかないんですね。上方から菱垣廻船や樽廻船が行き来したのにしては少ないですね。国税庁なんで固定資産税もあるから社みたいな小さなのも対象になると思うんですが、どうなんだろう。

なんでツン読がたまってしまうのか

出版
今日も本屋で5冊買ってしまいましたが、先週、買った5冊はまだ表紙も開けておらず、これでツン読の山に10冊が追加されました。
「本を買うスピード = 本を読むスピード」
となればツン読にならないんですが、どう考えても本を買うスピードが読むスピードにかなりの割合で勝っています。これが不思議なことにお酒ですと適正水準になります。近鉄瓢箪山駅近くにある瓢箪屋さん(地酒屋さん)へ行くと一升瓶をいつも3本ほど買ってくるのですが、次に買いに行くのは2本半ほど空いた頃になります。ですのでストックは一升瓶が3本。他にワインやビールも並んでいますが、それほどの量ではありません。ちょっと多いですが本の比ではありません(笑)!
これは代替と希少性の問題でしょうね。お酒は1本ごとに確かに味が違いますが、2・3杯飲んでいると酔っぱらってくるので、別になんでもよい状態になります。本の場合はそうはいきません。読んでいる推理小説が途中から歴史小説に代わったら誰でも怒ります。つまり本は代替が難しい商品となります。
もう一つは希少性。出版不況のため出版社は自転車操業に近い状態になっています。出す部数が減り、出版点数が増えていますから、新刊といえども目にした時に買っておかないと、すぐに返本され、店頭から消えてしまいます。書籍の返品率は40%ほどで、配本された本を書店に並べもしないで返す”即返”もあります。ですので”本は見た時に買え”が鉄則です。
この代替と希少性の問題があるため、やはり本を買ってしまいツン読になるんでしょうね。
と自分を納得させていますが、せっせと本を読まなくちゃあ!

伊勢長島城

伊勢長島城
名古屋へ専門家派遣に向かう途中、長島駅で下車。
長島というとホワイトサイクロンのあるナガシマ・スパーランドがある所ですが、昔は木曽三川(木曽川、揖斐川、長良川)の河口に点在する島々で構成されていました。
輪中と呼ばれる地帯で、治水に常に悩まされ、徳川幕府が薩摩藩に三川を分流する工事を命令します。薩摩藩では多額の費用と犠牲をはらって工事を行い、これが千本松原になっています。工事を指揮した薩摩藩士平田靱負は完成後に切腹しています。
長島は伊勢湾台風でも甚大な被害をうけ、町の数カ所に棒が建てられ伊勢湾台風の水位が刻まれていました。3メートルぐらいの頭上ですので、町は完全に水底になったんですね。
■信長との戦いの舞台 長島一向一揆
戦国時代は長島を舞台に本願寺門徒と信長が戦いました。石山本願寺に呼応して決起し、結局、4年もの長期の戦いになりました。一揆といっても島の要塞を攻める攻城戦です。織田方は甚大な被害を受け、織田信長の弟や親族の多くも戦死、西美濃三人衆の一人である氏家卜全は逃げる時の殿(しんがり)となり討ち取られています。
鎮圧した後は滝川一益が居城とし、賤ヶ岳の戦い後、織田信雄の居城となります。江戸時代は長島藩がおかれました。本丸跡などは小学校や中学校になっており、堀跡が水路として残っています。大手門が近くの寺に移築されて残っています。

大阪府立貿易館

大阪府立貿易館
大阪府よろず支援拠点が入っているマイドーム大阪や大阪商工会議所、シティプラザ大阪が建っている所は、江戸時代、西町奉行所でした。明治になって初代大阪府庁が置かれ、その後大阪博物場ができます。中之島図書館や天王寺動物園の前身となります。
大正時代、大阪府立商品陳列所が堂島にあったのですが、火災で焼けてしまいます。1917年(大正6年)に現在、マイドーム大阪などがある所に再建されました。1930年(昭和5年)に大阪府立貿易館という名前になります。事業の内容は貿易助長や産業貿易思想の涵養(講演会、映画会、図書館)、時代らしく対満貿易の助長もやっていました。分館が新京、奉天、上海、天津、青島、広州にあり職員は73名だったそうです。
戦時中は貿易関係業務が集約され、南方資源調査などに当たることから大阪南方院という名前となります。戦後、大阪府立貿易館が復活しましたが大阪府の機構改革に伴い、1987年(昭和62年)に廃止されます。
この大阪府立貿易館には大阪府立貿易専門学校もありました。それでマイドーム大阪の前に専門学校の碑が建っているんですね。

スティーブ・ジョブズの片腕は沖縄出身

allabout
All About「企業のIT活用」ガイド記事をアップしました。
『企業のIT活用』版トリビアの泉No19です。今回は音楽にまつわるトリビアの泉2本。
■スティーブ・ジョブズの片腕は沖縄出身
マックが日本で発売された時、最初は英語仕様でした。エルゴソフトから日本語ワープロソフト 「EGWord」 や日本語入力システム 「EGBridge」が発売されます。さすがに日本語仕様にしないといけないと開発されたのが漢字Talk。開発には沖縄出身のジェームス比嘉が関わっていました。iTunesの開発にも関わっている人物です。
■ビル・ゲイツの世界一豪華な家 ザナドゥ
ザナドゥはシャングリラと同じように幻想的な楽園の代名詞として使われています。昔(1980年)、オリヴィア・ニュートン=ジョン主演の映画「ザナドゥ」がありました。当時、大学生だったので、確か祇園会館に映画を見に行った覚えがあります。祇園会館は3本立てで安かったですね。
映画の内容は「なんじゃこりゃ」でしたが、使われている音楽やオリビアの歌はよかったですね。映画はヒットしませんでした。(笑)
→ スティーブ・ジョブズの片腕は沖縄出身

ITC三重 定例会

内藤
ITC三重の定例会
「公共向け導入事例」ということで東洋電機株式会社 電子営業部 内藤氏にお話しいただきました。
高校などへ導入しているパソコンシステムなどのいろいろな事例を紹介いただきました。学校システムには学生の画面に教師の画面を表示させるなど授業支援システムが導入されますが、もう一つ大切なのが環境復元システム。
学生がデスクトップなどをグチャグチャにするため、サーバー上にクライアントのイメージを一つ作っておき、全端末に自動的にコピーすることで環境を復元する機能です。学生はほんまに好き勝手しますからね。
学校システムは基本的に入札で、しかも予算が決まっているため、なかなか仕事をとるのが大変です。また年度末が近づくと予算消化でいろいろなメンテナンスなどの依頼がいっぺんにあがってくるため、この対応も大変な業界です。
あと中部IT経営力大賞2016の打ち合わせ。今年で9回目を迎えます。募集は10月1日(木)~11月30日(月)で表彰式は3月3日(木)。中部地域でIT経営に取り組んでいる企業はぜひ応募ください。
▼中部IT経営力大賞2016
https://itc-chubu.sakura.ne.jp/news/2015/10/post-24.html

菅原神社 東御旅所

東御旅所
伊賀の企業巡りをしていました。
伊賀鉄道に乗ると車内に伊賀天神祭の吊広告がありました。今年の天神さんの日(25日)はちょうど日曜と重なるので金土日が伊賀天神祭になります。
菅原神社(伊賀天神)は松尾芭蕉が江戸に出る前に「貝おほひ」を執筆し、奉納した神社です。菅原神社の東西が昔の街道で、ずっと商店街が続いています。東の端にあるのが車坂商店街で、ここに東御旅所があります。
いつもは閉まっているんですが祭前に東御旅所に遷座が行われたようで、中に入ることができました。東御旅所の中には九社神社があるんですね。古くから上野村に祀られていた神社なんだそうです。この季節しか見られないのでラッキーでした。

陣屋(伊賀)

陣屋
伊賀でランチといえば陣屋。
メニューには丼物や定食など豊富ですが9割のお客さんが頼むのが日替わり定食。食後のコーヒー(といってもコップに市販のアイスコーヒーをいれるだけ)もついて650円と、めちゃくちゃリーズナブルです。
今日の日替わり定食はミックスフライ(アジ、エビ、コロッケ、ハムカツ)でした。これに豆腐、味噌汁、ご飯と漬物がつきます。注意しないといけないのが、頼む時にご飯の量を減らしてもらうこと。減らさないと丼一杯のご飯が出てきます。
はじめて、ご飯大盛りを頼んでいるお客さんを見ましたが、丼の上にてんこ盛りして固めたご飯が出てきました。どう考えても3合以上はあります。よう食べるな~あ。
お店の中は居酒屋風なんですが、店主の趣味でバックミュージックにジャズがかかっています。とても流行っている店なんで、「日替わり3つ出るよ!」「あいよ、お客さん、もうじき空くからちょっと待ってね」という声が行き交うなかをジャズが流れる、いつ行ってもシュールなお店です。

船場ビジネス創業スクール

船場ビジネス創業スクール
全国各地で創業スクールが開催されていますが、大阪の中心地・船場でも開催されています。
名称は船場ビジネス創業スクールで運営はSKC企業振興連盟協議会が担当しています。10月~11月末の夜間15回開催です。創業に必要な基本的な知識を身につけ、創業に向けたビジネスプランの作成を支援する内容。
創業スクールは全国270ケ所で開催され、受講生の負担は15日間で10,800円。創業を増やすための国の事業ですので、あとは税金でまかなわれています。正式には地域創業促進支援事業というそうです。
私の担当は15日の間の1日だけで、本日の「ウェブマーケティング&ブランディング」。ホームページなどウェブでブランディングする時代なので、ホームページをどう作ったらよいのか、作ってからどうしたらよいのかを中心に話をしてきました。
ついでに私が創業に至った経緯や、失敗話などもしてきました。あと創業する時は賃貸では難しく、大家さんの許可がいる話など意外に創業者が気づいていない点などについても話をしてきました。

辛来飯

辛来飯
大阪府よろず支援拠点界隈のカレー屋は大体、制覇したと思っていたら先週、川向うにも変ったカレー屋があると教わったので、ランチは辛来飯へ行ってきました。 場所は大阪産業創造館の裏側のすぐ近くです。
店舗は2階で入口の看板を見ると、どうみてみ中華料理屋なんですが、カレー屋です。もっとも夜は中華居酒屋になるそうです。
「カレーと一品料理」という看板ですが店内のメニューにはカレーばっかり(笑)。半円形になったカウンター席の真ん中にはでかいカレー鍋があって、機械でまわしておりました。
辛さは「アマ、カラ、チュウ」で頼むようです。チキン&ウィンナー(920円)を頼んだら、チキンのチューリップが7本と長いウインナーがカレーにトッピングされて出てきました。なかなかのボリュームです。カレーのお代わりもできます。お店はよく流行ってきます。