学べばわかる北前船

Gacco
Gacco

大学・企業が提供する講座を無料で学べるGacco。最近、受講したのが「学べばわかる北前船 一攫千金の夢とロマン、人・モノ・文化の交流史」です。一攫千金というタイトルに惹かれました。(笑)

北前船とは本州各地と蝦夷地(北海道)を往来していた廻船のことで、西廻り航路ができ弁才船と呼ばれる船が行き来していました。各港で商売しながら富を蓄えていきます。「本間様には及びもないが せめてなりたや殿様に」と歌われた酒田の本間家も、幕末にロシアと渡り合った高田屋嘉兵衛も買積と呼ばれる船主自身が商品を取引して財を蓄えていきます。

北陸の船乗りも多いのですが船は大坂にあるので、北陸から陸路で大坂へ出てから出航するなど、面白い話題がけっこう出てきます。講師と女子大生の掛け合いになっていて毎回、最後に北前船クイズと各寄港地を写真で紹介するギャラリーがあるんですが、けっこう面白いです。

積読を減らす

積読
積読

新聞に学校読書調査の結果が出ていて、1ヶ月に1冊も本を読まない人の割合が増え、今や半数近くという結果だそうです。本を毎日読まないと禁断症状(酒じゃないです)がでる身としては信じられない結果ですねえ。

日本政府の借金が増えるのは「入る<出る」になっているからです。本の柱が現れて積読状態になるのは「入る>出る」になっているからで、至極まっとうな理屈です。

中小企業に日々、改善策をアドバイスする中小企業診断士としては、もちろん改善しなければなりません。まず日本政府と同様にプライマリーバランスをプラス化するための施策を考えなければなりません。そこでキンドルの導入です。

電子書籍なので、とりあえず物理的な本の増殖を抑えられます。最初はうまくいっていたのですが、本はページをめくらないと読んだ気がしないという長年の慣習には勝てず、この本の柱のどこかに埋没してしまい、いまだに発見に至っていません。キンドル、本当にどこへいったのかなあ。

積読を減らす、いい方法はないかな~あ。

トーマスクック破綻

小田実
小田実

トーマスクック破綻によって旅行中のチケットが無効になるなど、「てるみくらぶ」破綻のような混乱が世界で広がっています。

■赤い表紙が印象的だったトーマスクック時刻表
今から40年ほど前、流行っていたのが小田実の「なんでも見てやろう」、五木寛之の「青年は荒野をめざす」など。感化される若者が多く、私も大学卒業前にバックパックを持ってヨーロッパを巡っていました。ロンドン入国とローマ出国の航空券だけ予約して、あとはノープラン。

「ユーレイルパス」というヨーロッパの鉄道を何度でも利用できるパスがあり、これと「トーマスクック時刻表」、「地球の歩き方」を持って、列車を乗り継いで旅をします。あの頃は若かったな~あ(笑)。あのお世話になったトーマスクックが破綻したんですねえ。

なぜか映画「ベニスに死す」の舞台であるリド島で同じく旅行中の日本人学生と「これから就職だな~あ」なんて話をしたのをいまだに覚えています。無事に就職し、月日が流れ
知的生産の技術研究会・関西で「なんでも見てやろう」の著者である小田実さんにセミナーをしてもらった時には感激しましたね。「難死の思想」が講演テーマでした。

30年ぶりの同期会

E-ma
E-ma

大学を卒業して入社した会社がSRA。独立系IT企業で当時はいち早くUNIXを導入したことで有名で社内にはVAXなどが並んでいました。私は10年ほど勤めて転職しちゃったのですが、当時の同期が定年を迎える歳になったということで同期会があり、参加してきました。

連絡がつかない同期もいて、結局、集まったのは4名。「うおまんE-ma梅田店」で昼から宴会してきました。30年ぶりに会う同期もいて懐かしいですね。定年なんで雇用延長などが話題になっていて、知らない間にそんな歳になってしまったんですねえ。皆さん歳をとっていました。人のことは言えませんが(笑)。

IT企業なんでC#言語なども話題に出ていました。勤めていた頃、SRAはこじんまりとした会社でしたが、その後、店頭上場し、今はSRAホールディングスとして東証一部に上場しています。本格的なプログラミングなんて久しくしていませんね。せいぜいJavaScriptぐらいですねえ。

またやってしまった!

「人間は考える葦である。」と、かのパスカルも言っている。そうだ、考えないといけない!

前回、大阪万博のテーマも「人類の進歩と調和」だった。やはり進歩あるのみ。同じ本をダブって買って落ち込んでいるだけではダメだ。しっかり奥付で発行日を確認し、今まで読んだ本の記憶を総動員して、ダブりをなくさないと!

と気持ちも新たに書店を巡ると「地形と地理で解決 江戸時代の秘密56」(洋泉社新書)を発見。パラパラと見るとカラーで分かりやすく江戸時代の話が紹介されています。奥付を確認すると2019年7月10日初版発行とありました。買ってツン読状態になっている本の中にもないはず、これは買っていない!絶対に大丈夫、買いだ!

ということで読み進めると、あれ、この話は知っているぞという箇所が...まさか。

本の”はじめに”を読むと「なぜ、地形と地理がわかると江戸時代がこんなに面白くなるのか」が好評だったので地図をカラーに変えて、新たに6項目を増やしたとありました。今まで読んだ本は記録してあるので確認すると、やっぱり買ってました(泣)。

ウ~ン、本の題名を変えないでよ!

またやってしまった!

また、やってしまった!

書店で書籍を手に取り念には念を入れて内容を確認し、よし大丈夫!読んでいない!と購入。

最後まで読み切り、面白かった!と思って読んだことを記録しようとしたら4年前にしっかり読んでいた!

さすがに同じ本を3冊も買うことはなくなりましたが、ダブリはあいかわらず多いですねえ。全部あわせたら、かなりの金額でしょう。キンドルなら同じ本を買おうとすると警告してくれますが、電子書籍は読んだ気にならないので、せっかくのキンドルもツン読のどっかに紛れてしまって、久しくお目にかかっていません。

平成最初の日

平成元年
平成元年

平成がスタートしたのは1989年1月8日(日)。昭和天皇の崩御をうけて翌日にスタートしました。 

ちょうどSRAというITベンダーでプログラマーやシステムエンジニアをやっていた時期で、あの頃は若かったな~あ(笑)。知的生産の技術研究会・関西は1987年9月スタートなんで昭和に始めていたんですなあ。平成よりも長いんだ~あ。 

当時の新聞がとってあったので平成がスタートした日の記事を見るとリクルートコスモス株事件の報道が載っていました。あとは自粛ムードが拡がる昭和最後の日の記事が多いですねえ。大阪はちょうど”えべっさん”が始まる時期で宝恵かご行列が中止になったと報道されています。”400年の歴史 佐渡金山に幕”という記事もありました。

宇宙英雄ローダンシリーズ

日経新聞の関西版に山中伸弥教授の記事が掲載されていました。

安藤忠雄氏が子供向け図書施設「こども本の森 中之島」を作っていて、趣旨に賛同する各界の著名人に、感銘を受けた本について紙面で紹介するコーナーです。

山中伸弥教授ですが枚岡生まれで小学校3年までは額田駅のすぐ近くにある枚岡東小学校に通っていました。ウチのすぐ近くです。

その後、奈良に転校することになりますが、この頃の山中伸弥教授の愛読書がSF小説で「宇宙英雄ローダンシリーズ」。ドイツでリレー形式で書かれている小説で、始まったのが1961年、今も刊行が続いています。日本では1971年からハヤカワSF文庫として翻訳本が出ています。こちらもいまだに続いていて本屋で見かけます。

私もずっと読んでいたんですが100巻ぐらいでさすがにリタイア。上新庄にあった古本屋さんに売ろうと思ったらローダンシリーズは売れないからと買取を拒否された思い出があります。

閑話休題

積ん読をせっせと消化しようと読書にいそしんでいますが、閑話休題に「あだしごとはさしおき」とルビがふってありました。

閑話休題とは話を本筋に戻すときに用いる言葉です。そういえばNHKの人形劇「新・八犬伝」で黒子の格好をした坂本九さんが、よくこの言葉を使っていました。

「かんわきゅうだい」以外の読み方があるんだと思って調べてみると、「他し事(あだしごと)はさておき」とも読むそうです。他し事とは余事のことです。「それはさておき」とルビをふることもあるそうで、なかなか奥深いですなあ。

Tsundoku(積ん読)

Tsundoku(積ん読)

積ん読とは書物を読まずに積んでおくことで、『つんでおく』とドク(読)とをかけた洒落になっています。

毎日新聞の夕刊を読んでいたら、このTsundoku(積ん読)がイギリスBBCのウェブサイトに紹介されているそうです。タイトルは「Tsundoku:本を買い、それを決して読まないということ」だそうで(笑)。

海外では本のコレクションをする人は多く、こちらはビブリオマニア(蔵書癖)と呼ばれます。そこで、「コレクションを作る意思があるのがビブリオマニア。本を読もうとして、結果的にコレクションを作ってしまうのがTsundoku」と紹介されています。英語には積ん読にピッタリとした言葉がなく、日本語のTsundokuが国際語になっているそうです。へ~え。

気がつかない間に我が家の積ん読の山がもう1本増えてしまっており、さすがにそろそろなんとかせねば!