WinActorをはじめる

WinActor
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■RPAとは 
RPAという言葉をよく聞くようになりました。 

RPAとはロボティック・プロセス・オートメーション(Robotic Process Automation)の略です。「工場の自動生産の話か」と思う方も多いでしょうが全く違い、「オフィス、つまりホワイトカラーの職場へのロボット導入」のことを指します。 

月に1回行うルーチンワークならエクセルにマクロという機能があり、一連の動作を記録し登録しておけば翌月からはマクロを実行するだけで、このルーチンワークを自動で行ってくれます。RPAは、これを高度化したものでエクセルだけでなく複数のアプリを動かしてルーチンワークをこなせます。事務職に限れば、AIよりもRPAの方が脅威になります。 

■WinActorの講座 
RPAツールの一つにWinActorがあるんですが、フル機能版の年間ライセンス料が908,000円で、おいそれと手が出ません。先日、Gacco(日本版MOOCで大学教授をはじめとした一流講師陣による無料のオンライン講座)を見ていたらWinActorの講座がありました。 

Gaccoでは珍しく有料講座になっていて2万円でWinActorが1ケ月使えます。さっそく申し込んで、まずは基礎編にトライしていますが、シナリオを作るのはけっこう難しくScratchのような簡単なものではなく基本情報処理試験レベルの初歩的なプログラミング技術が必要ですね。 

事務職をRPAで置き換えるのは、もう少し先ですかねえ。

キャッシュレス・消費者還元事業

キャッシュレス
キャッシュレス

消費税アップにあわせてキャッシュレスもすすめようと政府が取り組んでいるのはキャッシュレス・消費者還元事業。

クレジットカードや何とかペイで支払うと最大5%が還元される制度です。消費税アップ分よりもお得になるんですが加盟店は決済会社を通じて事前に申込をしておかないといけません。10月に間に合わせるために7月中には申込してと政府は言っているんですが登録申請したのはたった10万店。日本全国には数百万もの小売店などがあるはずですが、全然、浸透していませんね。

知り合いの企業などには「登録申請した?」と聞いているんですが、決済会社が参加していないケースがありました。理由は政府のシステム16桁のPAN(カード会員番号)を送る必要があり、セキュリティ的に問題があると判断したとのことです。「ほんまかいな?」とキャッシュレスの資料を見ていると確かにPANを送る流れになっていますね。あらあら。

令和対応のWindowsUpdate

令和対応
令和対応

Windwos10を使っていますがゴールデンウィーク中にWindows Updateが走ったのでおかしいなと思ったら更新プログラム「KB4495667」が5/4にインストールされていました。本来の月例アップデートは「毎月第二水曜はアップデートの日」なんで5/15なんですが、イレギュラーなUpdateです。

もしやと思ってエクセルを立ち上げたら、きちんと令和が表示されました。新元号対応の更新プログラムだったんですねえ。

専門家が語る、飲食店のキャッシュレス導入メリット

エプソン販売さんがキャッシュレス決済時代に向けて20~50代男女500名(キャッシュレスをしている人)の実態調査をしたのですが、その分析結果が本日、プレスリリースされました。

~管理コスト削減にも…専門家が語る、飲食店のキャッシュレス導入メリット~
ということで専門家として登場しています。

→ 話題の「キャッシュレス決済」利用してみてわかった! 利用者の実態調査を公開

WWW誕生から30周年

WWW30周年
WWW30周年

30年前の1989年3月12日にジュネーブにある欧州原子核研究機構(CERN)にいたティム・バーナーズ・リー氏がWebの基本構想をまとめた「Information Management:A Proposal」を提出しました。ということでGoogleロゴがWWW30周年になっています。

文書や画像のリンクをクリックすると次々と情報をたどれる仕組みがワールド・ワイド・ウェブですが1960年代に既に考えている人物がいて、それがテッド・ネルソン。ザナドゥ計画と名づけました。 ザナドゥの起源はモンゴル帝国のクビライ・ハンが、モンゴル高原南部につくった夏の都からきています。英国の詩人コールリッジが幻想詩「クーブラカーン」で都「ザナドゥ」を登場させて以来、ザナドゥはシャングリラと同じように幻想的な楽園の代名詞として広く使われるようになりました。

ですがザナドゥと聞くと思い出すのは1980年に公開された映画「ザナドゥ(Xanadu)」。建築会社の経営で成功を収めた老人(ジーン・ケリー)が「音楽の殿堂」実現を夢みています。画家志望の若者ソニー(マイケル・ベック)と女神キラ(オリヴィア・ニュートン・ジョン)が老人に力を貸すことになり、この二人が惹かれあっていきます。音楽の殿堂作りのなか、キラが暗誦する英国の詩人コールリッジの幻想詩「クーブラカーン」のなかに出てくるザナドゥから音楽の殿堂は「ザナドゥ」と名づけられます。

 いよいよオープンの日、オリヴィア・ニュートン・ジョンが歌うのがザナドゥ。ただキラは女神(ゼウスの娘)ですので神の世界に帰らなくてはいけません。光の中に姿を消すキラを見送るソニー。そんな失意のソニーにウェイトレスが近寄ってくると、それは笑みを浮かべたキラで、映画は終了。ザナドゥの音楽はエレクトリック・ライト・オーケストラが担当しました。アルバムは大ヒットしましたが映画は酷評され、商業的には失敗します。

2019年はホームページ誕生30周年

そういえば2019年はホームページが誕生して30周年です。

1989年、スイスのジュネーブにある欧州原子核研究機構 (CERN) で研究していたティム・バーナーズ=リー博士がハイパーテキストの考え方を発表します。ハイパーテキストというのはカーソルを持っていくと指マークに変わり、クリックすると飛ぶリンクのことです。このハイパーテキストを使って作成したのが最初のホームページで、実際のものは1990年にできました。

これに熱狂したのがイリノイ大学の学生だったマーク・アンドリーセンらで、テキストしか扱えなかったのを画像なども扱えるマルチメディアのブラウザーを開発してしまいます。ここにちょっかいを出してきたのがジム・クラークで、大学と揉めて飛び出したり、傍目で見ていたビル・ゲイツがインターネット・エクスプローラで殴りこんできたりという戦国時代に突入します。

というわけで「バグは本当に虫だった!」をぜひどうぞ(笑)。

50年前にインターネットが誕生した

皆さんの家や会社に無線LANルーターがあると思いますが、無線+LAN+ルーターの3つの機能があります。ルーターには経路制御という機能があるんですが、これがインターネットを支える基本機能です。今から50年前の1969年にUCLA(カリフォルニア大学ロスアンゼルス校)に、このルーターの元祖が設置されました。続いてスタンフォード研究所に設置され、UCLAとネットワークで結ばれます。 

■インターネットで最初に流れたのはLO 
UCLAからスタンフォード研究所に「LOGIN」(ログイン)というデータが送られます。最初の「L」と「O」の文字が送られたことは電話で確認されています。ですが、この時点でシステムダウンしてしまいました。バグがあり修正されUCLAからスタンフォード研究所へログインすることができインターネットがスタートします。 

2拠点以外にカリフォルニア大学サンタバーバラ校、ユタ大学にもルーターの元祖が設置され4つの拠点を結ぶネットワークができます。国防総省(DARPA)が予算を出し、作られたネットワークですのでアーパネット(ARPANET)と名付けられ、これが皆さんが今使っているインターネットの元祖となりました。もう50年も前のことになるんですねえ。 

バグは本当に虫だった

→ 詳しくは「バグは本当に虫だった」(ペンコム社)をどうぞ! 

第2章に載っています! 

マイクロソフト創業者ポール・アレンが亡くなる

ビル・ゲイツと共にマイクロソフトを創業したポール・アレンが亡くなりました。最近は深海から戦艦「武蔵」を発見し、話題になっていました。

基板ではなく個人でも手に入る値段で完成キットとして発売された最初のコンピュータがアルテア8800。発売したのはニューメキシコ州アルバカーキのガレージからスタートしたMITS社です。そうです合同会社エムアイティエスとは世界最初のパソコンを出したMITS社にあやかっています。
アルテア8080が発売されると多くのマニアが飛びつき、売れに売れました。

■マイクロソフト誕生
雑誌「ポピュラー・エレクトロニクス」にアルテア8800の紹介記事が掲載されます。記事を読んだビル・ゲイツは、アルテア8800を作っているMITS社に電話し、アルテア8800でBASIC(ホビー用プログラム言語)が動くデモをしたいと提案しました。手元にBASICプログラムもアルテア8800もない状態での申し出で、つまりハッタリです。

当時、MITS社にはこの手の売り込みが多く、「動くものがあるのならもってこい」という返事がかえってきました。返事があったのはよいのですが、アルテア8800はビル・ゲイツが通うハーバード大学にもありませんでした。そこでハーバード大学にあったコンピュータをアルテア8800のように動くようにシュミレーション・プログラムを作り、知り合いのポール・アレンと共にBASICを作りあげます。

■BASICのデモに成功し飛躍の第一歩に
1975年、ポール・アレンはMITS社でデモンストレーションを行うためBASICを収めた紙テープを持ってアルバカーキに飛びます。BASICを実際のアルテア8800で動かすのは初めてでしたが、一発で動きました。ただ、すぐ止まってしまいます。ところがMITS社にいろんな売り込みはありましたが、動いたプログラムを持ってきたところは初めてでしたのでMITS社側もビックリ。

質の良さを見た社長から“仕上げてくれ”と言われ、ポール・アレンは半月かけてアルテア8800で完全に動くBASICを作り上げます。社長は高額で買い取ってくれ、この資金がマイクロソフト社の創業資金になります。マイクロソフト社はMITS社との取引のためMITS社の本社があったアルバカーキで創業します。

ここから皆さん、ご存知のパソコンの歴史がスタートします。といった逸話がたっぷりの本が「バグは本当に虫だった」です!

バグは本当に虫だった!
※10月末までkindle Unlimitedで電子書籍は0円です!

Google設立20周年

google
Googleロゴが20周年を祝うロゴになっていました。

1995年、スタンフォード大学博士課程に在籍していたサーゲイ・ブリンとラリー・ペイジが出会い、在学中に検索エンジンのアルゴリズムを作成します。これがSEO対策でよく名前を聞くページランク(PageRank)です。このPageはホームページのページではなく、ラリー・ペイジの名前から名付けました。

ページランクはロボット型検索エンジンの基本となるもので各ページの重要度を計算するアルゴリズムです。特許はスタンフォード大学が持ちグーグルに使用を認める見返りに、グーグル株を180万株取得していました。2005年、スタンフォード大学がこのグーグル株を売却し、3億3600万ドルの利益となりました。この利益はスタンフォード大学の研究や教育に環流し、次のベンチャー企業育成となっていきます。

グーグル創業者サーゲイ・ブリンとラリー・ペイジは全世界の情報に索引をつけ、皆が巨大な量のデータを手に入れられるようにすることをミッションに検索サービスを始めました。検索エンジンに名前をつける時に考えたのが、すごく大きな数をあらわすグーグルプレックス(googolplex)という言葉。

■ところがミススペルしてグーグルになった
サーゲイ・ブリンとラリー・ペイジは、このグーゴルプレックスという名前を検索エンジンにつけようとしましたが、グーグルプレックス(googleplex)とミススペルしてしまいました。これを短くしたのがグーグルです。

Googolというドメイン名は既に取られていましたので、このミススペルした名前、グーグル(Google)をそのままつけることになります。そして20年前にGoogleが設立され先発のYahoo!を追いかけることになります。

検索エンジン名はグーグルですが、グーグル社員はグーグル本社をグーグルプレックスとよんでいます。

ということで、こんな話題が満載な本が
バグは本当に虫だった!

8月28日は一太郎の日

本日は「一太郎の日」だそうです。

ワープロソフト「一太郎」が1985年8月28日に発売されたことを記念にしています。

ジャストシステムがワープロソフトの開発を始めたのが1983年で、NECから出ていたPC-100対応のワープロソフト『JS-WORD』がまず開発されます。1985年にはNECから出ていたPC-9800対応のワープロソフト『jX-WORD太郎』が発売され、太郎という名前がつきます。この発売日が1985年8月28日です。

本当は『太郎』と名付けたかったのですが、当時、東芝から『太郎』という名前の電気掃除機が発売されており、仕方なく頭に『jx-WORD』とつけました。『jx-WORD太郎』は発売と同時にベストセラーになります。『太郎』とは、何とも日本的な名前ですが、実は浮川社長が家庭教師をしていた子供の名前から名付けられました。

→ 第3章 一太郎は家庭教師先の子供の名前だった 1985年 をご覧ください。