
Mixi(ミクシ―)って覚えていますか?
2004年3月にサービス開始。2010年までは完全招待制で安心して使いやすいSNSでしたが、完全招待制を廃止してからは迷走状態となりました。スマホ対応の遅さやFacebookの日本上陸などで今では閑古鳥状態です。とはいいながら、まだ使っています(笑)。
今日、Mixiにアクセスしたら「mixiをはじめた日、覚えてますか?」というメッセージが出て21年目なんだそうで、2004年11月14日にebisu(海老名さん)の招待で参加していました。

Mixi(ミクシ―)って覚えていますか?
2004年3月にサービス開始。2010年までは完全招待制で安心して使いやすいSNSでしたが、完全招待制を廃止してからは迷走状態となりました。スマホ対応の遅さやFacebookの日本上陸などで今では閑古鳥状態です。とはいいながら、まだ使っています(笑)。
今日、Mixiにアクセスしたら「mixiをはじめた日、覚えてますか?」というメッセージが出て21年目なんだそうで、2004年11月14日にebisu(海老名さん)の招待で参加していました。

マイナンバーカード(有効期限が10年)の切替のため東大阪市役所へ行ってきました。切替申請をして、通知書が届いたら予約をとる必要があります。今日、予約時間に市役所へ行きましたが、けっこう混んでますね。
受付は確認だけなので、すぐですが、実際の発行にはパソコンがいるので、こっちが混んでいます。そうそうパスワードで使う英字が大文字に変わっていました。ようやく呼ばれて本人確認の後、タッチパネルで暗証番号やパスワードを設定します。
マイナンバーカードは公開鍵暗号方式を使っており、10年前に取得した時は画面に「pair key generate」などの文字が出て、オッー、秘密鍵と公開鍵を作っているなと楽しめましたが、今回は何も表示されません。まあ、専門用語を見せられても不安に思うだけですからねえ。とにかく終わった!終わった!

全然、知られていませんが三重県人のためのSNSである「みえぢん」というサイトがあります。三重県人でなくても三重県に興味がある人なら誰でも参加OKというSNSです。
三重大学にサーバーを置いて運用されていましたが紆余曲折がありサーバーを管理されていた教授の退任により本日で終了となります。スタートが2006年10月ですので、19年4か月にわたっての運用でした。長い間、ありがとうございました。
「みえぢん」はOpenPNEというオープンソースのSNSを元にいろいろな機能が追加されています。スタートした2006年から参加していますが2006年といえばアンドロイドやiPhoneが登場する前で、Mixiが上場した年でもあります。Facebook日本語版がスタートしたのが2008年でTwitterが流行りだしたのも2008年ですからSNS黎明期になります。そうそう2006年はライブドア事件やハンカチ王子が注目を集めました。
専用のCRTをつけて発売されたのが日本電気 (NEC)のPC8001です。PCはパーソナルコンピュータという意味でした。ただし当初企画では発売されたPC8001と全然違った形をしていました。マイコン全盛の時代で、日本電気の開発陣はどうしてもマイコンを発展させた形で考えていました。そこでPC8001の試作機を作り、マニアを集めて見てもらうことにしました。
■マニアが監修
日本電気のお歴々の前に長髪でジーンズ姿のマニアが集まり、「ここはこうした方がよい」、「これは止めて、こうしたら」と色々な意見が出ました。例えばキーボードの現在テンキーがおかれている場所には試作機では16進数のキーボードが置かれていました。(0~9 A~Fのキーが並びます。)マニアからは仕事で使うなら計算はテンキーの方がよいと意見が出て、テンキーボードに変更されます。
また試作機はかなりどぎつい配色で本体やキーボードはクリーム色、文字が赤色でした。これをオフイスになじむように渋めの茶系の配色にしました。マニアの意見を採用して改良され発売され、これが大ヒットに。価格は168,000円で外国製パソコンに比べてかなり安く、1983年に生産終了するまで25万台を売りつくしました。PC8001が発売されたのが1979年9月で、9月28日を「パソコンの日」としています。

古書店を巡る時の鉄則は「買わずに後悔するより買って後悔しろ」です。別の古書店で、同じ本がより安く売っているのを見つけても、最初に見つけた時に買っておかないと、次に巡りあうことはありません。新刊でも同じで、出版の回転が速いので見つけた時に買っておかないと棚から消えてしまいます。で、どうなるかというとツン読の山になります(笑)。
せっせと山を崩そうと格闘中で、「教養としてのコンピューターサイエンス講義」をようやく読了。著者はカーニハン教授です。今から40年以上も前にSRAというITベンダーに入社した時、読んだのが「プログラミング言語C」、「ソフトウェア作法」、「プログラム書法」です。プログラマのバイブルで、カーニハン教授の著作です。あの頃は若かったなあ(笑)。読み終わって、よく見たら翻訳者が同じSRAに新入社員で入った同僚でした。
8ビットが1バイトになりますが、1956年にIBMのコンピュータアーキテクトであるワーナー・ブッフホルツが作った言葉だと初めて知りました。

「モデム無料ですので、お持ち帰り下さーい!!」。今から22年ほど前、全国の駅前でヤフーBBと書かれたジャンパーを着た一団が紙袋を配っていました。紙袋に入っていたのがADSLモデム。一世を風靡したADSLサービスです。NTTのフレッツADSLサービスが2023年1月末で終了し、Yahoo!BBのADSLも3月末で終了します。
■ADSLがスタートした2000年
フレッツADSLがスタートしたのは、ちょうど21世紀を迎えた2000年。この年に森首相が唱えたのがe-Japan戦略です。日本型IT社会の実現を目指す国家戦略ですが音頭をとる森首相がITを「イット」と呼んで話題になりました。予算がつき各地の中央公民館や役場で無料のパソコン教室が開催されます。シニア層の参加が多かったですがパソコンの電源の入れ方からホームページの検索方法まで教えてもらい、家庭内にパソコンが普及します。
■電話でインターネットに接続する
パソコン業界ではスティーブ・ジョブズがアップルのCEOに戻り、業績悪化で身売り寸前だったアップルを奇跡的に復活させます。インターネットにつなぎたいと考えるユーザーが増えましたが、当時は電話回線しか、つなぐ手段がありません。そんななか登場したのがフレッツ・ADSLです。完全定額(月4600円程度)で常時接続できるサービスが登場します。
ADSLは電話回線を使い、コンピュータのデジタル情報をアナログに変更して電話回線で送り、着いた先でデジタルに戻す仕組みです。ADSLの「A」は非同期という意味で、パソコンからインターネットにアップする上りの情報に比べ、下り(ダウンロード)の情報が多い仕組みになっています。パソコンからURLを送って、ホームページの情報をダウンロードするには最適な仕組みでした。
■モデムを無料で配りだす
翌年の2001年、ソフトバンクがヤフーBBサービスの名前でADSL事業をスタート。一気にユーザーを獲得しようと始めたのが「モデムのばらまき作戦」です。パラソル部隊を組成して、冬の寒風のなか、各地の駅前で、ヤフーBBのジャンバーを身にまとった一団が声かけをはじめます。ADSLモデムの入った紙袋を手に、「無料ですのでお持ち帰り下さーい」と道行く人に片っ端から声をかけていました。これによって驚異的な勢いで加入者を伸ばします。なかなか強引なやり方でしが、日本のブロードバンドを一気に広げる要因となりました。
ADSL時代が続きましたが、やがて光回線が充実してくることによってADSLから光へユーザーが移行するようになり、ADSLも終焉を迎えることになります。
今日はグーグル設立25周年なんですね。
グーグルの設立は1998年で日本では、空から恐怖の大王がやってきて、アンゴルモアの大王を蘇らせると皆が信じていた頃です。

■プロポーズに使われたGoogleロゴ
グーグルのロゴですが、祝日や著名人の誕生日になると凝ったロゴに変ります。このロゴを描いているのが韓国系アメリカ人であるデニス・ホワンという人物。スタンフォード大学で芸術とコンピュータサイエンスを専攻している時にインターンとしてグーグルに入社。グーグルがまだ小さな会社だったので、アートを専攻していることから、ウェブマスターと兼任でロゴ担当になりました。このデニス・ホワンですがロゴをプロポーズに使ったことがあります。ロゴの上にカーソルを持ってくるとプロポーズの言葉が飛び出る特製ロゴを作り、会社の許可をとって1時間だけグーグルのサイトに掲載しました。彼女に連絡し、泣いて感動している時に、急いでふつうのロゴに戻しました。なんともオシャレなプロポーズです。
またグーグルロゴの4色はレゴからきています。最初に最初に作られたサーバ・ケースにレゴが使われていたのは有名な話です。レゴケースに4GBのハードディスクを10個搭載したサーバを使ってグーグルを動かしていました。シリコンバレーのレストランの店頭には「Google」というナンバープレートが飾られています。このナンバープレートには「グーグルの株を買わなかったのはあまりに愚かだった。そこで、ナンバープレートは買った」という説明書きがついています。
などウンチク話については「バグは本当に虫だった」(ペンコム)をお読みください。

お昼は丸亀製麵へ。うどんの茹で上がりで待たされることはあるのですが、今日は会計でした。POSレジが故障したようで、メーカーに電話しながら復旧をしている様子。客は並んでいるので手作業での会計となります。当然、カードなどは使えず現金だけです(笑)。ふだんPOSに慣れきっているので商品価格が分からず、「とり天、いくらだったっけ?」と、とり天のメニュー表を確かめにいくので余計に時間がかなります。おまけにスマホの電卓での作業となり、会計に2名以上の人員がとられテンヤワンヤでした。
BCPの観点からいくと店には電卓を2つ用意し、小さな値段表と売れた数を「正」で記載できる商品一覧表は常備しておいた方がよいでしょうね。何かあった時のバックアップの検討は必須です。
会社の登記事項証明書や印鑑証明書を取得しようとすると法務局へ行って窓口で申請する必要がありましたが、カードがあると法務局の機械で発行することができます。以前は谷町2丁目あたりに法務局があったので大阪府よろず支援拠点へ行ったついでに寄っていたんですが、2023年1月に大阪府警察本部横の合同庁舎に引越ししてしまいました。

というわけで最近は「登記・供託オンライン申請システム」でオンライン申請しています。ソフトをダウンロードして使うのですが発行手数料などはPay-easy(ペイジー)で支払いできます。支払いが終わると登記事項証明書などが郵送されてきます。
オンラインで便利なんですが、表示される納付番号などが小さい!おまけにコピーできないので、紙に番号を転記してペイジーで支払っています。しかもシステムの使い方が独特で、操作方法に慣れないといけないし、IDもいろいろな行政サービスが使えるGビズIDとはと違うし、まだまだデジタル化は遅れまくっていますねえ。
書店をのぞくと、ずいぶん昔に出た「銀河ヒッチハイク・ガイド」が平積みされています。懐かしいSFですねえ。帯には「世界一受けたい授業でイーロンマスクが影響を受けた本と紹介」などと書かれています。へ~え、テレビで紹介されて、また注目されているんですね。
銀河ヒッチハイク・ガイドと言えばGoogleで「人生、宇宙、すべての答えは」と検索してみてください。
結果は「42」です。
ついでにChatGPTでも聞いてみました。
ちゃんと結果は「42」です(笑)。
ただ解説までついていて、ちょっと興ざめですね。Googleのようにシンプルな回答の方がいいなあ。
「なんで42なの?!」という疑問をお持ちの方は下記をご覧ください。