足のトラブルに立体インソール「らくじき」

らくじき
らくじき

三重県よろず支援拠点の支援先の一つが有限会社福和。津新町駅商店街にあります。

もともと商店街で靴小売店をしていましたが、商店街の衰退とともに客足が減っていきます。すごいのがセミナーでオリジナル商品の大切さを知って、実際に開発したこと。これが「らくじき」で足のアーチを保持する世界初の立体インソール(中敷き)です。人の足は右と左で大きさが違っていて、自分に本当にあった靴は寸法を測って作るしかありません。市販の靴は靴に足をあわせている状況で、これが足の病気につながります。

そこでインソール(中敷き)で補正するんですが、普通の平らなインソールではなく立体になっているため足のアーチを保持できます。この「らくじき」が開発できたので、ある日、お店に行くと靴の在庫一掃セールを行っていました。今は、この「らくじき」専門店になっています。

「らくじき」は東急ハンズでも扱っており、店主がいろいろなお店へ出張販売にも行っています。 → らくじき

松坂から松阪へ

松阪サテライト
三重県よろず支援拠点・松阪サテライトで窓口相談。
今は松阪ですが、戦国時代は松坂でした。秀吉の命令で近江国日野出身の蒲生氏郷が治めることになり、松ヶ崎城から四五百森に新しく築城します。これが松坂城です。城下町を整備し松坂と名付けます。ちなみに「まつざか」ではなく「まつさか」です。
明治になってから松阪となりました。大阪も戦国時代は大坂で明治から大阪となりましたが、同じです。

松阪サテライト7

日野町
今日は松阪サテライトで、松阪は朝から雨が降っています。写真は松阪サテライトがある日野町の交差点。
蒲生氏郷が秀吉の命令で日野から松阪へ移転する時に日野商人が移り住んだところです。松阪サテライトがあった場所には江戸時代、旅籠・新上屋があり、本居宣長が尊敬する賀茂真淵と生涯で一度だけ出会って教えを受けた場所です。「松坂の一夜」の舞台として有名で、昔の教科書に掲載されていました。
当時、松坂の医者だった本居宣長は34歳。 賀茂真淵は江戸に住む国学者で67歳。伊勢へ旅する賀茂真淵に古事記の研究について教えを受けます。二人が会ったのは、この一回だけで後は手紙による通信教育となります。そして本居宣長は注釈書「古事記伝」を大成させます。
ちなみに本居宣長の子孫が映画監督の小津安二郎氏です。

松坂の一夜

カリヨンぷらざ
7月10日(月)に松阪市産業支援センター開設にあわせ、三重県よろず支援拠点まつさかサテライトが併設されました。
本日は担当コーディネータが休みで交代で行けということで、まつさかサテライトに来ております。場所は松阪駅近くの「かりよんプラザ」1階。始業は8:30ですが、8:30に行ってもシャッターが開いていないから、ゆっくり行けばよいと事前に聞いていたので、朝から松坂城を見てからサテライトに行くと既にシャッターは開き、おまけに三重県産業支援センターの理事長が座っていて、あせりました。(笑)
■松坂の一夜
サテライトがある「かりよんプラザ」には江戸時代、旅籠・新上屋があり、本居宣長が尊敬する賀茂真淵と生涯で一度だけ出会って教えを受けた場所です。「松坂の一夜」の舞台として有名で、尋常小学校では教科書に掲載されていました。
当時、松坂の医者だった本居宣長は34歳。 賀茂真淵は江戸に住む国学者で67歳。伊勢へ旅する賀茂真淵に古事記の研究について教えをこいます。二人が会ったのは、これ1回だけで後は手紙による通信教育となります。そして本居宣長は注釈書「古事記伝」を大成させます。
ちなみに本居宣長の子孫が映画監督の小津安二郎です。

プラスITフェア

プラスITフェア
IT導入補助金の募集がはじまっていますが、全国の経済産業局単位のブロックでプラスITフェアが開催されています。
本日は、中部ブロックのプラスITフェアで、ウィンクあいち6階で開催されています。三重県よろず支援拠点もブースを出しており愛知県よろず支援拠点の隣りです。
事前参加申込が700社を超えていると事務局から発表がありましたが、夕方になっても、すごい来場者数ですね。
主催者によると既に開催した所と比べても中部の集客はすごいそうです。入口近くにあるIPAのブースでは用意したパンフレットが昼過ぎになくなったようです。おかげで”よろず支援拠点”への相談も多いです。

リーディング産業展

四日市ドーム
■いちもくさん
昨夜は大阪府中小企業診断協会・交流会「いちもくさん」の例会。発表は燃料電池についてお話しいただきました。
例会が終わってからは毎度おなじみ中華「香」に移動して懇親会。食べ放題、飲み放題3,080円のお店なんで昨夜も一杯でした。そうそうに忘年会も予約してきましたが、よく考えたら翌日に人間ドッグの予約をしたんで、私は参加できない。(泣)
■リーディング産業展へ
朝、眠い目をこすりながら四日市へ移動。今日と明日は四日市ドームでリーディング産業展が開催されています。四日市ドーム入口にデーンと水素ステーションが置かれていました。トラックに積み込んでいますので移動できるようになっていて三重県内には2ケ所設置されるそうです。燃料電池車に水素を提供するのですが、価格は2億円だそうです。
昨日の発表で本町に設置された水素ステーション(ガソリンスタンドのようなもの)が5億円だそうですので、それよりは安いのですが高いですね。電気自動車、燃料電池車のどちらが本命になるのか難しいところですね。

Facebook活用セミナー

コワーキングカフェCC
三重県庁近くにあるコワーキングカフェCCで「Facebook活用セミナー」を開催。
 
先週開催した「集客できるホームページをつくろう」の続編です。Facebook活用といいながら操作方法の説明ではなく自社の販路開拓への応用方法などがテーマです。
 
またFacebookだけではなくマルチメディアで考える必要があることも説明しました。今回も4名で1チームになってワークを行いながらのセミナーでした。

集客できるホームページを作ろう

Coworking Cafe CC
三重県産業支援センターから徒歩3分ぐらいのところにあるCoworking Cafe CCの会場を借りて三重県よろず支援拠点のセミナーを開催。
2回シリーズで本日は「集客できるホームページを作ろう」です。90分のセミナーで2回、ワークをいれましたので、ちょっとバタバタでしたが時間通りに終了。終わってからは個別相談に対応をしておりました。スマホ対応ができていないサイトも多く、対応策などをアドバイスしておりました。
会場はなかなかきれいなコワーキングスペースで、津にもこんなオシャレな施設ができたんですね。セミナーは15名定員で、ゆったりやろうという予定でしたが、申込が相次いだので、結局18名の参加となり、少々狭い会場になってしまいました。

三重県産業支援センター 忘年会

陶陶
三重県産業支援センター・親睦会の忘年会。
場所は津駅から10分ほど歩いたサティの近くにある陶陶という中華料理のお店。なんせ人員が多いので場所を探すのが大変で、今日もお店がほぼ貸切でした。主催は親睦会ですが毎月、謝金から引かれていますので出ないと損(笑)。12月は3日しか三重県産業支援センターに出ないのですが、たまたま当たってラッキーでした。
三重県産業支援センターも県や金融機関からの出向やら国のプロジェクトやらで人員は入れ替わりになっています。ですので半分ぐらいは顔は見知っていても知らない人ばかり。今日も隣に座った人に自己紹介からはじめました。「水谷さんって、ほとんどいませんな」と言われてしまいました。そら机が荷物置き場になるはずです。

4支援機関合同連絡会議

浩養園
今回で28回目となる4支援機関合同連絡会議です。
愛知産業振興機構、岐阜県産業経済振興センター、三重県産業支援センター、名古屋産業振興公社の4機関のマネージャーなどが集まって情報交換しています。毎年2回開催で、幹事は持ち回りでやっており、今回は名古屋市が担当。
少し早い目に行って、古巣だった名古屋市新事業支援センター(3月末までマネージャーをやっていました)をのぞいて、支援センターの車で会場まで同乗させてもらいました。ラッキー。会場は名古屋医工連携インキュベータ(NALIC)です。
終わってから、会場のすぐ近くにある名古屋ビール園「浩養園」で交流会。醸造所が併設されているのでビールがおいしいですねえ。ただ最寄駅から遠く、地下鉄・吹上駅まで歩いて近鉄で津まで帰ってきましたが、やっぱり遠いですね。