PCWatchでバグ本の長期連載がスタート

PCWatch
「バグは本当に虫だった!」の長期連載がスタートしました。
PCWatchさんが長期にわたり本の内容を掲載してくれることになりました。通信費などで、なかなか本代に出費できない学生さんなどは、ぜひこちらをご覧ください。もっとも分厚い本なんで、いつ全体の掲載が終わるかは不明です。そんなに待てないという方はぜひ本でお求めください。
本日から連載がはじまりました → PCWatch

明日香城塞群(4) 飛鳥城

飛鳥城
飛鳥資料館と飛鳥坐神社間にある竹藪に覆われた丘に築かれているのが飛鳥城です。この城もいつ誰が造ったのか皆目、分かりません。
わりと大きな城で北側と南側に空堀が設けられています。けっこう高いところに主郭があり、西側に帯郭が巡っています。東側にも大きな郭があり、現在は農地となっています。北側の空堀が大きいので奥山城を意識した縄張かもしれません。
竹藪だらけでしたが、竹と竹の間隔が空いているので割と登りやすい城でした。

合同会社エムアイティエス AIアプリ「山城ゲットだぜ!」を発表

山城ゲットだぜ
2017年4月1日
報道関係者各位
合同会社エムアイティエスがAIアプリ『山城ゲットだぜ!』を発表。

合同会社エムアイティエス(代表 水谷哲也 東大阪市)を3月に設立いたしました。合同会社エムアイティエスの主な事業目的はAI(人工知能)ですので、さっそく機械学習システムを開発しました。システムに画像を見せると画像の中から構造物を自動的に認識し分類することができます。この機械学習システムに数百の山城に関する画像を見せたところ、対象となる物体が単なる窪みか堀切か区別できるようになり、また切岸や郭の見分けも自動的につくようになりました。

先日、エムアイティエスはナイアンテイツクと提携を行い、機械学習システムにAR(拡張現実)機能を拡張することにしました。第一弾として開発したのがAIアプリ『山城ゲットだぜ!(三重版)』です。山城に登り、AIアプリを起動し撮影します。画像からAIアプリが郭だと認識すると、山城に関わる武者が登場します。例えば伊勢上野城の郭なら分部光嘉が登場します。

■AIアプリ『山城ゲットだぜ!(三重版)』
この武者を図鑑に納め、コレクションすることができます。AIアプリの名前は『山城ゲットだぜ!』で、まずは三重版をリリースします。ポケモンGOと同様に外へ出て山城へ登り、健康を維持してもらうことを目的にしています。ただし切岸から落ちても自己責任です。

AIアプリ『山城ゲットだぜ!(三重版)』では、三重県内にある850の山城をアプリへ登録しました。ぜひ850の山城へ登り、コンプリートを目指してください。毎日、登ると2年4ケ月で達成することができます。ただし初夏から初秋にかけて季節にヤブだらけの山城に登るのは難しいため、実質的には半年しか活動できませんので、平均的には5年で達成できると予想しています。

三重版の次は滋賀版のリリースを予定しており、滋賀版では1000の城を登録するため、現在、山城に登ってAIアプリの機械学習をすすめています。