三重県中小企業診断協会 勉強会/忘年会

三重県中小企業診断協会の勉強会。タイトルは「労務管理の最新情報」で講師は荒川経営労務事務所の荒川代表(中小企業診断士、特定社会保険労務士)です。
三重県は車社会なんですが年末だけは忘年会がセットになっています。そのせいか参加率は高かったですね(笑)。
働き方改革と外国人の技能実習生の見直しのお話でした。

三重県の外国人技能実習生受入監理団体は59あり、すべて協同組合ですが、見直しにより許可制になります。債務超過では許可が出ず、改善計画などが最低限、必要となります。監理団体は120点満点で採点され、優良と認められなければ実習期間の延長(3年→5年)や受入人数枠の拡大などが認められません。けっこう厳しい条件で、なかなか大変です。

年末調整

E-Tax
年末調整シーズンが到来しました。
年末調整とは毎月、概算で源泉徴収している所得税額を、年末に1年間の所得や配偶者や扶養状況に合わせて再計算することで、過不足額を調整するものです。所得税法で定められています。
もともと戦時下に漏れなく税金を徴収するために源泉徴収制度が作られ、本来は国がやる仕事を会社に肩代わりさせることになりました。源泉徴収と年末調整により、給与所得者の納税意識が希薄になるという議論は昔からありますが、全然、廃止の動きはないですねえ。
といわけで合同会社エムアイティエスでも源泉徴収をし、社会保険の半額も会社負担になっています。って、結局は自分で会社負担分も払うのですが(笑)。一人会社なのでE-Tax(電子申告)を使い電子署名をつけて送信し、年末調整は終了です。個人事業も引き続きやっているので、次は確定申告だ~あ!

BLAST2002研究会

blast2002
昨日は第51回BLAST2002研究会。
中小企業診断士試験が新制度に変わった時に発足した研究会ですので、かれこれ15年続いています。所属しているのは新制度での合格者ですからニュータイプと呼ばれています(笑)。
入会金も会費もないゆるい研究会で年に3回ほど集まって研究会を開催しています。毎回、発表が3本あるのですが、銀行員から見たブラックな話などBLAST2002では珍しく、至極まっとうな発表でした。終わってからは忘年会を開催し3時間ほど飲んでおりました。

大阪中小企業診断協会との合同忘年会

Largo
昨日は昼から奈良の山城を3本登り、疲れ果てたところで大阪・中ノ島へ
 
中之島フェスティバルタワー12階にあるラルゴというオシャレなお店を貸り切って大阪府中小企業診断協会、大阪中小企業診断士会の理事や委員が集まっての合同忘年会が開催されました。
 
途中、ビンゴゲームがあり、見事に商品をゲット!
 
当たったのは、なんと「コンサルティングの基礎 中小企業診断士のための基礎理論」(著者:橋本豊嗣、風谷昌彦、小野知己、内藤秀治、池田朋之、帖佐和孝、北口祐規子 、佐々木宏)で、著者のほとんどが出席してました(笑)。
 
とってもありがたく、本で勉強したいと言ってきた知り合いに快くゆずりました。

販売士資格の更新

販売士
5年前に販売士に合格し、今回が初めての更新。
販売士は、なんと5年毎に講習会を受ければよいという実にありがたい更新制度になっています。毎年、受講しないといけないITコーディネータや中小企業診断士とは雲泥の差ですね。しかも講習時間は3時間でGISマーケティングとネットショッピングのセミナー2本立てで、なかなか参考になる内容でした。
ただ受講会場は仙台、東京(2回)、名古屋、大阪(2回)、福岡しかありません。今日が大阪の1回目でしたが受講しているのは50名ほどでした。けっこう少ないんですね。とりあえず5年先まで安泰です(笑)。