バグ本は日経コンピュータの書評に掲載

日経コンピュータ
バグ本が日経コンピュータの書評に取り上げてもらいました。
出版社から連絡をもらったので、さっそく昼休みに本町の紀伊國屋書店へ行ってゲット。
日経コンピュータ(2017年3月30日号)P112 Booksに3冊取り上げられており、一番左側です。
「1837年の歯車を使った機械式計算機の登場から、2017年以降の人工知能(AI)発達によるシンギュラリティー(技術的特異点)に至るまで、コンピュータの歴史を91個の逸話でまとめた。類似の歴史書は少なくないが、本書は専門用語を避けたユニークな言葉遣いで、誰でも読みやすく工夫している….」
日経BP社さん、ありがとうございます。
日経BP社さんでは日経PC21に8回(1998年5月号~12月号)にわたり電子メールの連載をしていました。もう20年も前の話ですので、お世話になった編集者もどこかへ移られたでしょうね。

東大阪新聞に「バグは本当に虫だった」を掲載

東大阪新聞
先日、南森町で取材してもらい東大阪新聞に「バグは本当に虫だった」を掲載いただきました.
大阪府内には10数社のローカル新聞がありますが、東大阪新聞が一番古く昭和29年創刊です。最新号は6914号になっています。

校正おそるべし

バグは本当に虫だった
「校閲ガール」というドラマをテレビでやっていたようで、先日、隣の食事をしていた女性2人がドラマの話をしていて、”校閲って仕事があるんだねえ”と言うのを聞いて、思わずズッコケそうになりました。
さて、バグ本では校正を6回(ゲラでも校正したので正確には7回)やりましたが、誤字や表現の訂正だけではなく、原稿に書いた固有名詞、数値などが、あっているのかを調べて確認するのが校閲作業です。けっこうやったのですが、アマゾンレビューを見ると指摘がありました。
・PC-8001のN-BASICにはCIRCLE命令はありませんでした
・初代IBM PCはハードディスクを搭載していないので、C: ではなく A:でしょうか
ここらへんは思い込んで書いているので、漏れてしまいました。それにしても実によく読み込んでレビューしてくれる方がいるんですねえ。とってもありがたいです。
→ アマゾン「バグは本当に虫だった

バグ本の平積み

バグ本
旭屋書店 難波City店で平積みになっている様子を出版社の方が撮影して送ってくれました。
書店をめぐって、汚い字のPOPを配ったのがきいたようで、平積みにPOPもついていました。大阪なんで”東大阪在住”と書いて地元ということを、あざとくアピールしています。(笑)
それにしても我ながら汚い字ですねえ。
そんな字から、あなたの心理状態がわかります!
→ あなたの知らない筆跡診断の世界 2月27日(月)産創館

バグ本の購入者特典プレゼントがスタート

バグ本プレゼント
バグ本の購入者特典全員プレゼントキャンペーンがスタートしました!
紙の本、電子の本ともに、既に予約・購入の方も特典全員プレゼントの対象です。
書店購入の方は、「特典お申し込みフォーム」から、購入がわかるレシート画像を添付で送ってもらえばOKです!
→ プレゼントキャンペーン

バグ本の販促用動画

バグh本当に虫だった
先日、東京へ行った時に販促用動画を撮ってもらい、編集が終わったそうでYouTubeにアップされました。
朝早くの撮影だったので、我ながら変な顔をしているなあ(笑)。
45秒のバージョンになっています。
発売まで、あと2日になりました。
→ 新刊『バグは本当に虫だった
なぜか勇気が湧いてくるパソコン・ネット「100年の夢」ヒストリー91話

書店まわり

めんたいパーク
インテックス大阪で展示会を見た後、バグ本の営業で書店まわり。
まずはATCにある書店へ行こうと思ったら、書店がなくなっていました。代わり明太子のテーマパーク「めんたいパーク」なるものが出来ていて、明太子をつくっている所を見学できます。思わず買ってしまいました。(笑)
先日も桑名駅前の書店へ行ったら、閉店していました。書店がなくなるのは寂しいですね。梅田、難波、河内小阪などの書店を9店舗、自作のPOPを持ってまわってきました。
バグ本の発売まで残り4日です。
→ バグは本当に虫だった

バグ本の見本誌ができあがる

バグは本当に虫だった
「バグは本当に虫だった-なぜか勇気が湧いてくるパソコン・ネット「100年の夢」ヒストリー91話 」ですが印刷は東京の池袋にある印刷所が担当しています。
たまたま東京へ行った日の夕方に見本誌ができあがるということで、印刷所の人と指定されたアメリカ大使館前で待ち合わせ。ところが指定されたアメリカ大使館へ行くとテロ対策でものものしい雰囲気になっていました。たくさんの警察官がいます。
雪降るなか、じっとアメリカ大使館を眺めているので案の定、警察官に声をかけられました(笑)。「待ち合わせです!」と返事。ようやく見本誌を受け取って、そそくさと退散して宴会場へ。神田の宴会で知り合いにお披露目してきました。
→ バグは本当に虫だった

最終校正が終了

バグは本当に虫だった
印刷所からバグ本の刷り上がり原稿が到着。
これを綴じれば本となります。この製本前の印刷原稿で最終校正です。6回も校正したので、もう誤植など無いと思いながらチェックすると、あるんですねえ。(笑)
本では嵐山にある電電宮を紹介しています。電気、電子の神様なんでIT業界もよくお参りする神社です。境内には「不具合撲滅!バグ退散」、「システム安全運行」など、あきらかにIT業界の人間が書いた絵馬などがぶらさがっています。
『考えられるバグはつぶしたが、まだバグが残っているかもしれない。でも納期がせまっているなか、これ以上バグ探しをしている時間はない。人事は尽くしたので、あとは神様にすがるしかない。』ということでしょう。
というわけで最終校正という原稿のバグ取り作業が終り、あとは印刷所へ。もう神様にすがるしかないですね。
バグ本発刊まで 残り19日。
→ 『バグは本当に虫だった

ツカ見本

ツカ見本
本の厚さのことをツカといいますが、今日、出版社でツカ見本を見せてもらいました。
どれぐらいの本の厚さになるかを確認するために作るそうで、中身は何もない白紙です。また、見開いた時、どこらへんの文字がくるか確認するのにも使うそうです。
今回は原稿が375ページになっちゃいましたので、薄い紙を使っても、けっこうなツカになりました。何も書かれていなくても本の形になっていると、やはり重みがありますね。校正は最終段階にはいり2月21日の発売に向けてラストスパートになりました。
バグは本当に虫だった-なぜか勇気が湧いてくるパソコン・ネット「100年の夢」ヒストリー91話
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