木曜に四日市でセミナーを予定していたのですが、月曜日に主催者から連絡がはいり台風が近づいているので木曜開催が延期になりました。
台風が木・金にきそうなので電車が動かないと困るので金曜の予定もついでに変更。今朝のニュースを見ていると、どうも台風が近畿に近づいているのは土曜日のようですね。ウーン、せっかく時間が空いたので原稿書きしよっと!
木曜に四日市でセミナーを予定していたのですが、月曜日に主催者から連絡がはいり台風が近づいているので木曜開催が延期になりました。
台風が木・金にきそうなので電車が動かないと困るので金曜の予定もついでに変更。今朝のニュースを見ていると、どうも台風が近畿に近づいているのは土曜日のようですね。ウーン、せっかく時間が空いたので原稿書きしよっと!
独立前に専門学校の教員を10年ほどしていたのですが、1995年頃に教えていた学生が集まるということで京都へ出かけてきました。烏丸四条近くにあるRoji-oku四条というお店で本当に路地奥にありました。結局、飲み会が三連ちゃんで、コロナ禍以降で珍しいです。
教えていたのは18歳頃なんですが、皆さん、50歳前後のおっさんになっていました。こっちも歳をとったので人のことは言えませんが(笑)。参加メンバーは6名でコンピュータを教えていたのに、その方面で仕事をしているやつは誰もいません(笑)。子供の話やら病気の話(一人、痛風を発症したのがおりました)など、話題もすっかりおっさんです。
BSテレ東で放映されている「あの本、読みました?」。話題は新聞に掲載されている書評でした。日経新聞の書評はまず取り上げる本を選んでから書評をかける人を探すという手間がかかることをしていて、こりゃ、しっかり書評を読まないと
今朝、届いた日経新聞の書評をしっかり読んで次に関西版に目を移すと、知り合いの永井さんと安田さんの名前が掲載されていました。ありゃまあ
二人とも捕まったという話ではなく(笑)
「データで読む地域再生 奈良、仲間作りで開業支援」という記事で奈良、和歌山、大阪、京都の創業支援について掲載しています。ここに永井さんと安田さんのコメントが載っていました。
「科学の時代ゆえの陰謀論」日経新聞 2024.7.14(日)
朝刊を読んでいると、脳は怠けもので、もやもやした感情を抱くと陰謀論だとしても納得のいく答えに出合えば、それが本当かどうかは深く考えない。という人間について考察されています。事例として出ていた問題です。
野球のバット1本とボール1個で1ドル10セントする。バットはボールよりも1ドル高い。ボールの値段はいくらか?
「10セント!」と即答してした、あなた。
怠けものの脳にやられていますよ。
SNSで時たま流れてくるのが結婚記念日の報告。世の男性はしっかり覚えているんですねえ。
5月か6月ぐらいに結婚式をあげた記憶があるんですが、奥さんに聞くと「結婚記念日も覚えてないの!」と言われそうで自力で解決するしかありません。確認する方法は一つあり、結婚指輪の裏側に日付が彫られているんですが、問題は、これが指から抜けない!
昔、知り合いの花屋に2週間前にリマインダー・メールしてもらったら花買うでと言ったのに、面倒だからやだーと断られてしまいました。ということで思い出すことを諦めていたんですがあ、そういやこの間、戸籍謄本をとったなと見てみると5/28が結婚記念日ということが判明。おお!1日遅れですが、素知らぬ顔でケーキを買って帰りました。奥さんは「フーン」という顔をしておりました。
皆さん、来年になったら絶対に忘れていますのでゴールディンウィークが終わったら、ぜひリマインダーをよろしくお願いします。
知り合いの安田さんがクラウドファンディング(Ready For)を活用し、毎年カンボジアの子供たちに通学用自転車をプレゼントしています。2023年12月に現地に行かれた報告が写真とともに届きました。合同会社エムアイティエスでも修理クラブへのパーツ補給を毎年、支援しています。
■カンボジア自転車プロジェクト
カンボジアの農村エリアに住む子どもたちにとっては学びたくても学校が遠く、片道10キロ~15キロも離れています。自転車は裕福な家庭でないと手に入らず、およそ40%の子どもたちが、片道3時間の道のりを朝早く出かけ、夜の遅い時間に歩いて通学しています。自分の人生を変えたいと思っている子供たちに自転車&修理キットを送る取組で2016年に立ち上がりました。
中古自転車を日本からコンテナで送ると送料は大変なんで、現地のNGOが中古自転車市場で防犯登録が貼ってある自転車を探し出して購入しています。日本の中古自転車は丈夫なのです。円安で大変でしたが2023年度は自転車305台、新しい自転車修理用のクラブ3カ所、既設35カ所の修理クラブへのパーツ補給ができたそうです。
朝から支払調書など、いろいろと書類を揃えてパソコンの前に座り、確定申告を開始します。財務諸表の数字があわないのに、まず悩み、次に所得税の計算。ようやく申告書ができあがってE-Taxで送信。
今年度はインボイスも始まっているので10月~12月の売上を確定して消費税の計算。とりあえずは2割特例での申告です。ペイジで支払って終了。ようやく終わりました。
人が亡くなると諸手続きがあるんですが、これがけっこう大変です。皆さん、自分の本籍地って把握していますか?
出生時から除籍までの戸籍が必要になるので津市役所・窓口に行って、住所を書いて申請すると、しばらくしてから
「これ本籍地じゃないんですよ」と窓口で言われます。
「エーッ、これが住所ですよ」
「これは住居表示でして、本籍地じゃないんです。本籍地で申請してもらわないと証明を出せないので、なんか長い名前の住所ってありませんでしたか?」
と助け船を出してくれます。
「まさか弓屋敷とかいう地名じゃないでしょうね」
実家は藤堂藩時代、弓を扱う家臣の屋敷が立ち並んでいた地域でした。
「ピンポン!その住所、分かりませんか」
「そんなの40年ぐらい前に住所が変わって覚えていません」
とは言ってみたものの、仕方ないので窓口でひたすら記憶をたどって思い出し「弓屋敷〇〇〇」です。
「弓屋敷〇〇〇の後ろに枝番があるんですが」
「3ですか」
「おしい、でも近いです」
「4ですか」
「ピンポン!では証明書をお出ししますね」
なんとも柔軟な職員の方で助かりました。
引越しなどで転籍し本籍地を動かしたりしているとけっこう大変です。しかも「住居表示に関する法律」で町名だけなく番地まで変わっていると、もう一つ大変です。一度、自分の本籍地の変遷も調べておかないと。
高齢化と諸物価高騰の影響のせいか書籍の文字ポイントが大きくなり本自体も薄くなっています。例年、年間100冊読むのがやっとこさだったのが2023年は117冊を読了し、1ケ月に10冊ペースですね。問題は本を読んでもうろ覚えで、同じ本を重複して買うことはあいかわらずです。しかも歴史モノにジャンルが偏っているのが難点です。
調査によると平均年間書籍購入費は1世帯当たり1万円だそうです。つまり本屋の近くに1万人が住んでいれば1億円の売上になる計算になります。ちなみに自分の年間書籍購入費を計算してみたら15万円を超えていました。このうち、重複して買った金額はいくらだろう?怖くて計算していません(笑)。
明治のドタバタ騒ぎ、次はカレンダー業者の話です。
江戸時代は太陰暦が使われていました。太陰暦は農作業に便利で、暦には二十四節気が書かれていました。二十四節気とは1年を24等分した季節の変わり目です。今でも寒の入り、節分、立春、冬至など、よく使われています。また暦の日には歴注が書かれていました。歴注というのは日時・方位などの吉凶やその日の運勢などです。方角が悪いと方違え(かたたがえ)と言って目的地とは別の方角に行ってから方向を変えて目的地に向かいました。この歴注を見るために暦を買っていました。
■苦肉の策で六曜を導入
暦は専門業者が作成し、販売していました。ところが明治になると西洋諸国にあわせて太陽暦の導入がはかられます。この時にお上が、とんでもないことを言いだします。今後は暦注みたいな迷信は書いちゃだめというお達しです。さあ困ったのが暦の作成業者。新暦(太陽暦)で暦を作っても、暦注に値打ちがあるのに、日だけしか書かれていない暦なんか、誰も買いません。このままでは倒産です。
苦肉の策で、”これなら歴注じゃないでしょう”と暦に入れたのが六曜です。お上も倒産まで追い込むのはと考えたようで黙認となりました。六曜というのは先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口で、単なる順番でした。旧暦の毎月1日にそれぞれの六曜を割り振るのがルールで例えば1月1日と7月1日は先勝からスタートします。
ここからカレンダー業者の奮闘が始まります。日だけでは売れませんので日の横に六曜を目立たせて記載します。勝手に漢字の意味を解釈して、いつしか”結婚式はやっぱり大安”、”友引の葬式はダメ”と言われるようになり、現在まで伝わることになります。