朝、近鉄に乗ろうとしたら交通量調査をしていました。改札で渡された紙を降りる駅で渡してくださいとのこと。紙は固く、OCR形式のようですね。
帰りに名古屋駅でも改札で紙を配っていたんですが、ラッシュ時なので人が通るスピードに、紙を渡すスピードがついていきません。結局、私はもらえませんでした(笑)
紙をもらったけど降りる駅で渡すのを忘れた、そもそも渡せなかったなどの割合は一定数あるでしょうね。近鉄には無人駅もいくつかあるんですが、無人駅はどうしているんでしょう。
平成17年ですので6年前に行われた近鉄の交通調査結果が手元にあります。
1位 鶴橋 189,413人
2位 阿部野橋 178,527人
3位 難波 161,676人
4位 名古屋 110,144人
やはりターミナル駅が多いですね、鶴橋はターミナル駅ではないのですがJR環状線との乗り換えが多いのでしょう。
少ない方は
1位 西青山 20人 【大阪線】
2位 五知 26人 【志摩線】
3位 白木 38人 【志摩線】
となっています。西青山は伊勢中川から大阪へ向ける青山高原の途中にある駅ですが、降りる人を見たのは過去1回だけです。
カテゴリー: 日記
車は動くんです メッセナゴヤ
朝からメッセナゴヤへ出かけておりました。名古屋市新事業支援センターのブース当番なんですが、肝心のブースが1号館の一番奥。しかも名古屋市全体のブースでいろいろな機関のごった煮状態でした。(笑)そんな所まで人通りがありましたから、今日はかなり入っていましたね。
過去最多となる672社が出展していて、3会場に分かれていて一通りみるだけでも大変でした。ポートメッセなごやの1号館は老朽化しているため移転するそうで、跡地はレゴランドになるそうです。名古屋市のブースにレゴランドのパンフレットが置いてありました。
17時で終了し、撤収。トヨタ関連の会社では懐かしいトヨタ200GTや一人乗りEV車などを多数展示していて、どうやって撤収するのか見ていたら、ドライバーが車に乗って会場から出ていきました。なるほど、車は動くんですね。
大学認可問題
大学の認可問題が世間をにぎわせています。認可プロセスや18歳人口が減るなか反対に大学が増えているのは確かに問題ですが、田中大臣は勇み足でしたね。
かなり昔ですが、大学の新学部増設で非常勤講師をお願いされて、いいですよと承諾書などに判子を押して大学に出したことがあります。出したのは秋でしたが。年が明けると勤務していた専門学校の業務が忙しくなりそうになってきたので、「すいません来年度、新学部の分はちょっと無理です」と大学に申し出をしました。
そしたら「文部省に書類を出して認可をもらったので、絶対出講してもらわないと困ります。代わりの講師もダメです。」という返事。なんでも遠方地に転勤された先生がいて、大学では飛行機の費用まで出して出講してもらった事例があります、と言われ、エーッと驚いたことがあります。文部省の許認可事項はがんじがらめなんですね。
新学部でこの騒ぎですから、大学を作るとなると施設を作る手配をし、講師手配して承諾書をもらって提出していたはずです。大学をやるというエビデンス(証拠)を揃えて提出しないと認可がおりません。
■創業融資もエビデンスが必要
ちょっと創業融資に似ています。居酒屋などを開業しようとする場合、日本政策金融公庫の創業融資を活用する人が多いのですが、まず店舗をおさえないといけません。融資の申し込みでは不動産の重要事項説明書など資金使途となるエビデンス(証拠)が必要になります。
大家さんから重要事項説明書をもらおうと思っても大家さんは当然、手付を入れてくださいと言います。創業融資が降りるかどうかはわかりませんので交渉しなければなりません。中には手付をいれてしまう人もいます。創業融資が降りないと資金的に無理なので物件はキャンセルしなければなりませんが、手付はキャンセル料で消えてしまいます。
今回の場合も大学側はエビデンスを作るためにいろいろ用意しているはずですので、不認可になると用意したものが全部無駄になり、相当の損害を被ることになるでしょう。
三重県は近畿か中部か
「三重県は西日本か東日本か」で悩んでいる知り合いがいるので、同じようなテーマで「三重県は近畿か中部か?」を考えましょう。
地理の教科書で三重県は近畿地方と習いましたが、経済産業省の管轄では中部地方になっています。中部と言っても北陸は関西との結びつきが大きいので東海地域(愛知、岐阜、三重)という場合が多いですね。
三重県は伊賀・伊勢・志摩・東紀州に分かれていて、歴史的に言うと伊賀、東紀州は近畿で伊勢、志摩は中部です。別の言い方をすると鈴鹿の関の西側が関西ですので伊賀、東紀州は関西。伊勢、志摩は関東です。
不破の関(関ヶ原)、鈴鹿の関より東にある名古屋はれっきとした関東地域。壬申の乱で大海人皇子が不破の関で近江軍と戦いましたが、ここが東西の分岐点。戦国時代には関ヶ原の合戦も起きました。
結論、「三重県は近畿でもあり中部でもあります」。
ですので三重県出身者としては近畿&中部で仕事をしているのは、至極まっとうです。ちょっと移動距離が長いのですが。(笑)
10代目パソコンを注文
セミナーなどで遠方へパソコンを持っていくことが多いので、堅牢でコンパクトなLet’s Noteを愛用しています。Rシリーズがなくなったので、現在はJシリーズを使っているのですが3日ほど前から無線LANがつながらなくなりました。
メーカーのFAQコーナーを参考にしながらドライバーなどを入れ直してみたのですが復旧せず、BIOS画面でも認識されないのでハードエラーのようですね。メーカーに問い合わせても同じ返事でしたので週末に修理に出すことに。
修理中、パソコンがないと仕事になりませんのでネットで新しいパソコンを注文。数えてみたら新しいパソコンで10代目になります。最初に買ったパソコンがMac SE HD40(当時のハードディスクは40メガバイト)で50万円ほどしました。白黒ではなくカラーいいと買ったMac LCが35万円。さすがに昔に比べたら安くなりましたが、高い買い物ですね。
明日、パソコンが届くようなので、せっせとデータ移行の準備をしております。
ジョン・カーター
劇団☆新感線「シレンとラギ」
昨日は奥さんに連れられて、茶屋町の梅田芸術劇場へ。劇団☆新感線の舞台です。劇団☆新感線というと昔、リリパットアーミーの「一郎ちゃんがいく」に出ていた劇団だったなあぐらいの知識で見に行ったら、歌舞伎仕立てでドロドロの世界観をあらわした作品でした。
途中に休憩がありましたが18:30~21:40という長丁場。音がすごかったのですが、見事だったのが照明!あれはすごい。役者のけっこう演技がうまいなあと見ていたら、藤原竜也、永作博美、高橋克実とすごい俳優が出ていたんですね。今朝、初めて知りました(笑)
劇団☆新感線「シレンとラギ」
http://
今日も奥さんと一緒になんばパークスで映画「ジョン・カーター」を見てきました。こちらは単純明快のSF!映画は興業的には駄目で映画館も閑散としていましたが、映画はめちゃくちゃ面白かったですねえ。
昨日の舞台のようなドロドロした話は経営者の相談などでいろいろ聞いているので、仕事以外の映画や舞台は単純明快な方がよいですねえ。
小さな企業 未来会議へ行ってきました
日本のほとんどの企業は小規模企業で87%を占めます。小規模企業とは製造業では従業員20人以下、商業・サービス業では従業員 5人以下を言います。我が水谷IT支援事務所も個人事業なので小規模企業です。おまけに従業員ゼロです。
3月から中小企業庁で「ちいさな企業 未来会議」が始まっています。これまでの中小企業政策を見直し、今後の施策のあり方を討議する会議で6月まで日本全国30ケ所で行われます。
今日は東大阪のクリエイション・コアで地方会議が行われましたので、近くですし自転車に乗って行ってきました。「ちいさな企業 未来会議」にはサ
ポーター制度があり、サポーターをやっています。ホームページにサポーター募集が載っていたので、応募したら中小企業庁長官からの委嘱状が届きました。た
ぶん応募したら、誰でもOKだったんでしょう。(笑)
経済産業副大臣、近畿経済産業局長、中小企業庁からは次長がきていました。コアメンバーは20名ほどでサポーターが50名ほど。時間は2時間で、
3つのテーマで話し合われ一般からの意見も受け付けていますが2名ほどしか時間がなかったので、アンケートにいろいろと書いて渡してきました。(意見とし
て集約されるそうです)
会議でも出ていましたが、大切なのはまず自助努力、次に共助、最後は公助にしないと国がもちません。そのためには規制緩和をすすめる、民間の優れた取り組みをバックアップする。補助金制度を必要最低限にするなどの取り組みが必要です。
ICカード免許証
免許の更新に門真運転免許試験所へ。ここは日曜もやっていて便利。
手続きはいつもと同じなのですが暗証番号の設定という工程が増えていました。平成19年1月から免許証がICカード化され、この内容を読み取るのに暗証番号が必要なんだそうです。
暗証番号を設定するとバーコードが印字された紙が出てきて、この紙をどこで使うのかなと思ったら写真を撮るときに「暗証番号のバーコードを置いてください」と言われ、この工程で設定するんですね。
講習で免許がIC化されたという話と1階に読取装置があるというので、さっそくやってみました。「暗証番号を3回続けて間違えると、ICチップ内
の記録内容が読めなくなります。」と怖いことが書いてあります。免許証を装置に置いて、暗証番号を入れると本籍などが出てきます。その代わり本籍の表示は
免許証からなくなっています。ICチップは埋め込まれているようで表面からは見えなくなっています。
シロモチくんとイシキリン
「ゆるキャラグランプリ-2011」というイベントが行なわれています。
1日に1回答票ができ、全国のゆるきゃらの順位を決めようという催しです。三重県からは10のゆるキャラがエントリーしています。
・シロモチくん(藤堂高虎の旗印)
・藤堂とらまる(藤堂高虎)
・ゴーちゃん(お江)
・ゆめはまちゃん(桑名の蛤)
・モー太郎(モー太郎弁当 松阪の駅弁)
・つつみん(津餃子)
は知っていますが、他の4つは知らないなあ。北海道の名付け親・松浦武四郎のゆるキャラ「たけちゃん」まであるんですねえ。
私の地元のゆるキャラである東大阪のイシキリンは、今回も強くって現在6位。大阪からは12エントリーしていますがイシキリンしか知らないな~あ。さすがに滋賀の「ひこにゃん」は入っていません。
津にいる時はせっせと「シロモチくん」に投票し、東大阪にいる時は「イシキリン」に投票します。でも、熊本の「くまモン」強いなあ。
▼ゆるキャラグランプリ-2011 シロモチくん
http://
シャネルと甲冑
雨の水曜日です。そういえば昔、「雨のウエンズデイ」という歌がありました。懐かしいなあ。
三重県産業支援センターの帰りに津にある老舗百貨店「松菱」へ。産業再生機構によって再生支援された百貨店なんですが、平日の雨ということもあり店内は閑散としていました。お客さんより店員の方が多かったですね。
松菱の1階のエレベータ下に甲冑が7つ並んでいました。一番奥は特徴的な藤堂高虎の甲冑(唐冠 大脇立兜具足)。これら全てが手作りなんですから、すごいですね。
NPO三重ドリームクラブが行っている手作り甲冑教室の作品で、今週の土日に行われる津まつりで使われます。高虎時代絵巻という1608年の安濃津城入城をモデルとした行列があり、早い話がコスプレです。
それにしても甲冑が置いてある松菱1階は化粧品売場で、すぐ隣がシャネル。化粧品と甲冑という意外な取り合わせになっています。まあエレベーター下というデッドスペースなので仕方ないのですが。