
妻鹿駅から山陽電鉄に乗って伊保駅へ
駅の近くに一平というお店がありました。加古川のB級グルメとして知られているのが「かつめし」です。ご飯の上にビーフカツをのせ、デミグラスソースをかけ、茹でキャベツを添えた料理なんですが、「かつめし」の名付け親が、この一平なんだそうです。おいしくいただきました。
妻鹿駅から山陽電鉄に乗って伊保駅へ
駅の近くに一平というお店がありました。加古川のB級グルメとして知られているのが「かつめし」です。ご飯の上にビーフカツをのせ、デミグラスソースをかけ、茹でキャベツを添えた料理なんですが、「かつめし」の名付け親が、この一平なんだそうです。おいしくいただきました。
せっかく天理まで行ったのでお昼は天理ラーメンへ。天理のご当地ラーメンです。
天理駅から天理教協会本部まで続く商店街の途中に天理スタミナラーメンのお店があります。天理ラーメンには天スタと彩華があり、どちらも屋台が発祥です。奈良県民は彩華派と天スタ派で好みが分かれます。天スタは関西一円に店がありますが、圧倒的に奈良県が多く、大阪、兵庫、滋賀は1軒だけ、なぜか三重には4軒あります。
彩華ラーメンも同じで奈良県に集中しています。天理ラーメンは白菜を主体とした野菜の具が特徴のラーメンですが、チャーシュー麵を頼むと野菜は見えませんね。
ガモ四で仕事だったので少し歩いて鴫野へ。目的は名店「かんなべ」を訪れることです。
有名なのが「わらじトンカツ定食(1800円)」。これでもかーという量のトンカツが入っています。ちなみにミニトンカツ定食(1000円)というのもあり、これが普通の定食屋のトンカツ定食になっています。
お盆休みで電車がすいているのはいいのですが、堺筋本町界隈ではランチ営業のお店が半分ほどしか開いていません。
辛来飯(カーライス)がずっとお盆も開いていて(明日の土曜日もやっているそうです)久しぶりにチキンカレー&ウインナー2本を食べてきました。ルーは甘と辛の2種類から選べ、途中でルーの追加ができます。店内はいつものように一杯でしたが、インバウンドの家族連れもきていて英語でカツカレーとエビカレーを注文していました。おばちゃんが「スパイスカレー」とか言って対応してました。
辛来飯は狭いビルの階段をあがった2階にあり、しかも重たい入口のドアを開けないと入れない店なのに、よく見つけてきますね。堺筋本町のディープなお店の一つなのでSNSに載っているんでしょうね。
お盆だというのにせっせと仕事しています。夏はしっかり働き、冬は山城へ行かないと!
昨日は予定していた仕事が午後からなくなったので、急遽休みにして「うなぎ のぐち」で「ひつまぶし」。
津には20軒以上の鰻屋があり、それぞれ贔屓にしているお店があります。ラーメン屋みたいですなあ。昔、養鰻場がさかんになり鰻がお値打ちな価格で食べることができたため、鰻文化が花開きます。たくさんの鰻屋が登場します。この養鰻場がダメになったのが伊勢湾台風といわれていますが、それよりもシラスウナギの減少から四国や九州など、シラスウナギの産地が養殖に本格参入し、競争激化による廃業が背景にありそうです。養鰻場はなくなりましたが鰻を食べる文化はそのまま残っています。
近鉄・桔梗が丘駅(名張市)は大阪から1時間ほどの距離でベッドダウンになっていました。昭和30年代に大規模な住宅地開発が行われ、賑わっていましたが、高齢化とともに定期で通勤する人が減りました。また便利な大阪へ移り住む人も出て、住宅地は世代交代していますが車生活が主ですので、駅周辺はさびれることになります。
ということで桔梗が丘駅で降りるとランチに困ることになります。以前は駅前に近鉄百貨店があり、いろいろなお店があったのですが、近鉄百貨店が撤退。あとを食品スーパー「ぎゅーとら」が引き継いで、スーパー内に食堂があったのですが「ぎゅーとら」も撤退。駅周辺の住宅地は開発当初から暮らす住民が多いため、駅前ながら買物難民状態になっています。
ランチ難民にならないようGoogleマップで天スタ(天理スタミナラーメン)を見つけて、坂を登り降りて、久しぶりに天スタを食べてきました。桔梗が丘駅から近くというと天スタか歌行灯だけですね。
大阪府よろず支援拠点の事例発表会が終わってから、打ち上げで「ねぎ坊主」へ。料理がおいしいお店なんですが、お店はてんてこ舞い状態。最初は店主一人でまわしていて途中からスタッフが1名増えましたが、2名で30人ちかくをさばくのは、なかなか大変。
最近、飲食店でバイトやパートが集まらないという話をよく聞いており、いずこも人手不足ですね。先日、行った日本橋の喜多方ラーメンでは、ほとんど外国人スタッフが働いていました。
明日は立春です。冬から春に変わるということで本日は季節を分ける節分になっています。妙なことに節分に恵方巻なるものを食べる風習になっています。今年の恵方である東北東に向かって願いごとをしながら、黙々と最後まで食べます。イワシなら分かりますが、なんで巻寿司なんでしょうかねえ。
もともとは船場あたりの地味な風習だったようですが、大阪の海苔組合が海苔の消費を増やそうと幸運巻寿司なるチラシを配るようになり、一部で知られるようになります。大阪出身のコンビニオーナーがこれに目をつけて販売したところ、好評だったため全国のコンビニに拡がります。
ということで昔からある風習ではなく海苔組会のマーケティング戦略の成果です。明日ぐらい売れ残った巻き寿司を安く買ってこようかなあ。
なぜか岐阜駅のコンビニ前でサラダパンを売っていました。サラダパンは滋賀県民のソールフードで、映画「翔んで埼玉 琵琶湖より愛を込めて」にも登場するパンです。
■意外とちかい岐阜
岐阜と滋賀って意外と近く、岐阜駅から西に西岐阜、穂積と行くと松尾芭蕉の「奥の細道」の終着地、大垣駅があります。ここから垂井、関ケ原、柏原、近江長岡、醒ヶ井駅と鈍行列車で進むと米原駅乗り換えとなり姫路行の新快速が出ています。
便利なのですが、大垣駅からイコカで乗車し、米原駅で対面のホームにとまっている新快速に乗り換えて、大阪の駅で改札を通ったら「ブー」という音が!JR東海、JR西日本と乗り継いでICカードは使えないそうです。私鉄なんか相互乗り入れしているのでJRも民営化したんだから何とかしてよ!
■サラダパン
さて、サラダパンと言ってもサラダは入っておらず、千切りたくあんをマヨネーズであえて、コッペパンにはさんだパンです。盛岡のソウルフード、福田パンと違ってバリエーションはありません。久しぶりにサラダパンを買って、さっそく食べましたが、この素朴な味がいいですね。
冬はつとめて。雪の降りたるはいふべきにもあらず。霜のいと白きも、またさらでも、いと寒きに、火などいそぎおこして、てっちりなど食するもいとつきづきし。ヒレ酒、飲むも、いとおかし。
というわけで、鶴橋にある「ふぐ久」で恒例のおやぢの会。珍しく平均年齢を下げる側にまわっていますが長年、続いている会なので、皆さん高齢者になってしまいました(笑)。ふぐ久は安くフグが食べられるお店なので店内は予約客で一杯。ただスタッフ不足だそうで、お店はてんてこ舞い。おやぢの会の面々以上に高齢の店主が店を切り盛りしていました。