伊勢の銘菓 ぱんじゅう

panjyu201104.jpg午後は伊勢商工会議所でIT相談。さすがに連休の合間では誰も相談には来ないですね。

帰りに駅前で「ぱんじゅう」を買って帰りました。伊勢の銘菓と言えば赤福が有名ですが、地元で有名なのが「ぱんじゅう」。大判焼きに似たアン入のまんじゅうです。御座候ほどは大きくなく、半球状で津や松阪の蜂蜜まんじゅうに形が似ています。

伊勢にはもともと七越ばんじゅうというお店があり、ここが元祖なのですが2000年に廃業。これでぱんじゅうが無くなってしまいました。伊勢の人
は嘆いていたのですが、七越ばんじゅう廃業後にいくつかのお店で「ぱんじゅう」を出すようになりました。店によって味が微妙に違うのは伊勢うどんと同じで
すね。

店先には「ばんじゅう」のノボリが上がっていますが買うのは地元の人。商店街などでしか売っていませんので、観光客はあまり目にしないでしょう。

Sガスト

gusto201103.jpg神保町の古本屋をぶらつき、お昼を食べようとキッチン南海へ行くと、店の前には行列。

早々にあきらめてブラブラしているとクイックレストラン・Sガストという名前の店を発見。ガストと言いながら店舗は狭く、吉野家のようなU字型カ
ウンター席しかありません。入り口にはガストのハンバーグ定食みたいな写真が貼ってあったし、大阪では見たことがないので話のネタにと中に入りました。

松屋と同じで入り口でチケットを買います。ハンバーグ&チキン&ソーセージ定食490円を購入。後は牛丼屋と一緒です。調理はあまりなく、奥で基本的に温めて作っているようです。面白いのがご飯を盛る装置があり丼を置くと自動的にご飯が出てくるようです。

料理が出てくるまでの時間は、牛丼よりは遅いですが、けっこう早いですね。ただご飯、みそ汁、おかずなのでスペースを取りますので食べるにはちょっと狭いですね。ただ客単価は高くなりますので、やり方次第かなあ。店員は3名体制で客席は10ほど。

店舗は東京を中心に30店舗ほどですので、関西では皆無です。

赤福 朔日餅

akafuku201103.jpg津の実家へ行くと赤福の朔日餅が置いてありました。そういえば今日は3月1日です。伊勢神宮へは毎月初日にお参りする朔日参りがあり、そのために赤福が出しているお餅です。賞味期限は1日で本日中にお召し上がりくださいと書かれています。

3月の朔日餅は「よもぎ餅」。説明を読むと昔、よもぎは「魔除草」と呼ばれていたそうで、3月3日にお雛様にお供えしたそうです。よもぎは効能が多い薬草なので体によさそう。

おいしゅう頂きました。

焼肉が突き出しの上杉屋(京橋)

kyobasi201102.jpg大阪産業創造館で開催されたWeb屋のための起業塾(2008~2009年)。

卒業生や講師と京橋で新年会。お店は株式会社コミュニケーター横井社長行きつけのお店「上杉屋」。京橋の商店街にあり、コミュニケーターのすぐ近くにあるお店で、去年もここで開催しました。

昭和レトロのお店なんですが、すごいのが突き出し。席にバーベキューセットが置いてあり、ウィンナーや焼肉、野菜などが並んでいます。乾杯し、まずは焼肉を食べてから初めて注文です。お酒の種類も豊富で、なんと獺祭まで置いています。

卒業生の女性陣に圧倒されながら、食べて飲んで、おいしかった!

インド・ネパール料理パルガティ

lunch201102.jpg忍者の里 伊賀の佐那具へ

今日は企業相談で伊賀へ。
お昼はいつも行っている定食屋さんが定休日で休みだったので、近くにあったインド・ネパール料理パルガティへ。25号線の幹線道路沿いにあって、黄色のなかなか派手な外見のお店です。

入ると、ネパール人のお姉さんがメニューを持ってきてくれました。けっこういろいろな料理がありましたが、ランチメニューからBセットを頼むと、まずはサラダとスープが出てきました。サラダもおいしかったのですが、スープが絶品ですね。続いてチキンカレーとナンが登場。このナンがめっちゃ大きく、皿からはみ出すので折りたたんでありました。めちゃくちゃボリュームがあります。おいしかった。最後は飲物までついていたのでコーヒーを頼んで、全部で 840円。こりゃ、安い!

注文は全部、日本語でOKです。でも東京などでは流行るけど、伊賀ではどうなんでしょうかねえ。
そうそう、ちゃんと仕事はしていました。(笑)

コミュニティレストラン「O+」 津市

lunch201101.jpg金曜日のお昼は三重県産業支援センター近くにあるコミュニティレストラン「O+」へ。

このレストランはワンデイシェフ・システムになっています。ワンデイシェフ・システムとは、主婦などプロじゃない人が日替わりで自分の得意なランチを作ります。つまり日替わりシェフ。

料理好きや、将来お店を持ちたい人などが登録して腕をふるっています。メニューは日替わりランチ(800円)だけ。各自レパートリーがいくつかあるはずなので、たぶん一回食べたランチをもう一度食べるチャンスはほとんどないでしょうね。

金曜日のシェフは「ゆる・ごち☆ごっし~」
・麻婆大根
・きのこと厚揚げのトマトオイスター煮
・れんこんの柚子こしょう風味のサラダ
・はんぺんフライ
・セロリとツナの和え物
・じゃがコーンみそスープ
デザート
・オレンジのふわふわムース プチメレンゲ添え

でした。

▼コミュニティレストラン「O+」
http://oneday-tsu.seesaa.net/

津新町の福とん

fukuton.jpg午前中、津新町駅近くの企業へ行っていたので、お昼は駅近くにあるトンカツ「福とん」へ。

ここは津では有名なトンカツの店。メニューは、ヒレかつ、上かつ、大かつ、中かつの4種類があります。他はかつ丼ぐらいです。定食はなく自分でアラカルトを注文して定食にします。

定番は中かつ、豚汁、めし小で850円。中かつはキャベツの上に衣がカリッとしたトンカツが一列出てきます。たっぷりソースがかかっていて、肉は薄いのですがボリュームがあります。大かつになるとトンカツの列が二列になります。上かつやヒレかつは食べたことがないですね。

圧巻は豚汁で、ふつうの豚汁を想定しているとビックリします。丼で出てくるのですがキャベツ、大きい揚げ、脂身が入った豚汁。これだけでけっこうおなかがふくれます。久しぶりに食べましたが、おいしかった!ケンタッキーじゃないんですが、時たま無性に食べたくなる味ですね。

愛知県民は残り物の天ぷらを味噌汁に入れて食べる!?

以前、ケンミンショーで「愛知県民は残り物の天ぷらを味噌汁に入れて食べる!?」というのをやっていました。もっともあんまりポピュラーな習慣ではないようで、中小企業基盤機構・中部(名古屋)でWebのセミナーをした時に参加者に「味噌汁に天ぷら入れて食べていますか」と聞くと手をあげたのは50人中5 人ほどでした。八丁味噌の文化がある岡崎あたりを中心にした風習のようです。

愛知じゃないんですが津の実家では昔からやっています。今日は実家に来ているのですが晩飯が天ぷらでした。カキフライと野菜の天ぷらがあって、晩飯の中心はカキフライ。野菜の天ぷらは明日の朝の分も含めて作ってありますので、決して残り物ではなく味噌汁に入れる前提で作ってあります。

天ぷらって、けっこう味噌汁にあいますよ。

名古屋ミソカツ 矢場とん

yabaton.jpg昼から名古屋で中部イノベーション・パートナーシップ事業の会議。聞いても、何をやるのか分からないい事業名ですが、以前はIT経営応援隊と言っておりました。近鉄で名古屋駅に出て、近鉄百貨店の隣にある名鉄百貨店9階にある矢場とんへ。

時間は13時をまわっていましたが、店の前にまだ待っている人が2人いました。店内は一杯。すぐに案内されて、豪勢に「わらじとんかつ定食」(1,650 円)を注文。普通のロースとんかつが2個分入っていて、ソースが選べます。迷わず味噌だれを選択。ソースと味噌だれを半分づつにもできます。

ミソカツも天ムスも名古屋名物になっていますが、どちらも発祥の地は津市。ミソカツは津のカトレアというレストランが発祥の地です。おいしかった。

ミソカツを食べてから会議へ、名古屋はけっこう冷え込んで寒かったです。会議には富山県や石川県からも参加していましたが、あちらは豪雪の中で、寒さの比が違うそうです。そら、そうでしょうね。