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青山町の初瀬街道沿いにあるのが若戎酒造
城巡りのついでに寄ってきました。冬なので加熱処理していない生の瓶詰の「しぼりたて」シーズン。お店に行ったら純米吟醸の「しぼりたて」がありました。本当は純米に「しぼりたて」がいいのですが、若戎は純米吟醸しか作っていません。とってもフルーティーな味。
若戎酒造は嘉永6年(1853年)創業。黒船来航で騒然とする幕末に酒造りをはじめ、昨年、創業160周年でした。創業時の当主が義左衛門という名前から酒銘が義左衛門になっています。
江戸時代、上方では福の神「えびす」の像が刷られた、若戎と呼ばれるお札を元旦から売る風習がありました。元旦になると早朝から「わかえびす、わかえびす」とえびす売り声が響き、新年の朝一番から福を招き入れようと、お札を買い求めました。ここから若戎という名前をつけたそうです。1月に飲むには縁起がよいお酒です。
近くには江戸時代に勧請された「えびす神社」もあり、商売繁盛をお願いしてきました。
カテゴリー: お酒
10年前に頼んだお酒が届く
今から10年前の2003年、奈良の造り酒屋「梅乃宿」が110周年記念で始めたのが「悠久の雫」というプロジェクト。
梅乃宿の大吟醸を10年間、冷蔵貯蔵にて保管する、つまり古酒を作るプロジェクトで250本限定。ちょうど独立して1年たった頃で、いきつけの地酒屋さんに行ったら、こんなプロジェクトがありますよと教えてもらい、さっそく申込。
10年たっても独立して、しっかりやっているかなと未来の自分にエールを贈るためにネームプレートには「水谷IT支援事務所 開業12周年記念」とつけて保管してもらいました。
さて梅乃宿も120周年を迎え、連絡があり、お酒が手元に届きました。結局、10年独立しながらなんとかなりました。支えていただいた皆々様に感謝しながら乾杯!
ワインの樽
今日はボジョレー・ヌーヴォーの解禁日。今頃、家にはボトルが届いているはずですが明日まで津なので土曜日までお預け。
昔、よくワインパーティをやっていて、ボジョレー・ヌーヴォーの日も知り合いの家に集まってワインパーティなどをやっていました。当時は独身で気
楽なものでしたので、先輩がいきなり送ってきたのがボジョレー・ヌーヴォーの樽。パーティの日に会場まで持ってこいというお達しつきでした。
樽についていた説明書を読むと、ワインはデリケートなものなので湿気などを保つよう毎日、樽をぞうきんで拭くこととありました。...毎日!
当時はシステムエンジニアでしたので、終電で帰ることもしばしば。毎日、帰ったらまずは樽を拭いておりました。パーティの日はバックパックに樽をくくりつけて電車で持っていきましたが、かなり奇異な目で見られましたね(笑)
悠久の雫 8年目
2003年、奈良の地酒「梅乃宿」が創醸110周年記念で始めたのが「悠久の雫」というプロジェクト。備前雄町を磨いた純米大吟醸を梅乃宿で10年熟成、
古酒にして2013年に蔵出しする企画です。250本限定のお酒です。2003年といえば専門学校を退職して独立したばかりの年でしたので、思わず申し込
んでしまいました。
それから毎年4月になると、こんな具合になっていますと梅乃宿から50mlの小瓶が届きます。今年はちょうど8年目。なんともふくよかな味になっていますねえ。
ノンアルコールではやっぱり酔わない
大学へ
講義が終わって、大学から帰るスクールバスには長蛇の列。炎天下に並んで汗がだらだら、体にこたえますなあ。さて、大阪へ戻って、スーパーによるとキリンビールから出ているノンアルコールビール「FREE」がありました。
知り合いの日記に「FREE」を飲んだら、ノンアルコールなのに酔った気分になったとあったので、さっそく実験しようと購入。缶は冷えていなかったので冷蔵庫へ入れておきました。とりあえず水分補給のために発泡酒でのどをうるおします。
ようやく冷えた頃に出して飲んでみましたが、やっぱりノンアルコールですなあ、あまり酔った気がしません。実は少し酔っているのですが、これは「FREE」の前に酎ハイを飲んだ影響でしょう。というわけで素面でやっていませんので、何の実験にもなりませんでした。(笑)
電気ブラン
神田から山手線に乗って恵比寿駅へ。駅から歩いて3分ぐらいのとことにAll Aboutの本社が入っているビルがあります。
玄関に向かったら閉まっていました。今日は日曜でしたね。裏の警備室に回ってビルに入り、プロデューサと打合せをしてきました。昨日はRedBallだったし、プロデューサは休みなしです。すんません。
14時頃に品川から新幹線に乗って帰ってきました。楽しみしていた富士山は曇って見えませんでした。これで久しぶりの東京も終了。
そうそう新橋の飲み屋さんに「電気ブランあります。ストレート、ロック」とありました。
「電気プラン!」
どっかで聞いた名前だなと思ったら、こないだ下鴨の古本祭が舞台になっているということで読んだ森見登美彦の小説『夜は短し歩けよ乙女』に出てきたお酒の名前です。偽電気ブランという名前で幻の酒という設定でした。
あれって小説のお酒じゃなく本当にあったんだと試しに頼んでみました。出てきた電気プランなるものを飲むとなんか変な味。バーボンに似ていますね。
電気が珍しかった明治時代に誕生した、ブランデーベースのカクテルだそうで、度数が高いので口の中がしびれる状態から電気なんだそうです。危ないお酒だなあ!
15時から開いている「立ち飲み屋」
朝から京都橘大学へ
大学の講義は昼まででしたので、昼のスクールバスに乗って山科駅へ出て、大阪へ戻ってきました。そこなら御堂筋線を最終まで乗って中百舌鳥駅へ。
駅前にある知り合いの会社へ寄ってきました。用事は1時間ぐらいで終わったので知り合いと16時ぐらいから飲みに行くことに。
「こんな時間に空いている店ある?」
「ある、ある。駅前にある立ち飲み屋は15時から開いている」
ということで立ち飲み屋へ行ってきました。16時にはさすがに客がいないだろうなと入ったら、先客が5人ほどいました。まあ大阪らしいですけど、なんで16時前から立ち飲み屋にこの人達はいるんでしょうなあ。人のことは言えませんが。
17:30になると勤め帰りのサラリーマンで混み始めたので、そうそうに退散しました。
お酒のストックをへらす!
引越準備で本の方は何とか落着しましたが、あと残るはお酒です。
今日は京都都橘大学への出講でしたので講義が終わって家に帰ったあと、せっせとお酒を飲んでおります。(笑)
最後に残った一升瓶が三重・大台の造り酒屋「酒屋八兵衛」の「山廃純米無濾過生原酒」です。なかなか変わったお酒で瓶が新聞紙にまかれ、その上にラベルが貼られていました。こんな瓶初めて見ました!味は辛口で実にいけます。
新橋で飲み会
恵比寿へ出てAll Aboutに立ち寄ると担当プロデューサから誕生日祝いということでチョコレートをいただきました。
問題は担当プロデューサが、男性ということで、すいません、私そっちの気はないもので(笑)
他にもいろいろと回り、最後の打ち合わせが少し伸びたのでタクシーに飛び乗って新橋へ出て、「魚金」という魚がおいしいお店の宴会に参加しました。もう、既に皆さん、既にできあがっておりましたあ。
そしたら誕生日ということで皆でハッピーバースディの歌が
居酒屋で歌われても(笑)
高山 酒蔵めぐり
朝から高山を代表する企業を訪問。なかなかすごい技術でした。さてブロック会議は午前で終わり、午後は自由時間に
これ幸いと酒蔵へ巡りへ出かけました。
狭い町に酒蔵がけっこう密集しているんですね。ラッキーなことにちょうど酒蔵ツアーをやっていました。(本日が最終日)
二木酒造が最終日の公開でした。氷室、玉ノ井という吟醸酒だけを造っています。最後に試飲もさせていただきました。店先でも有料ですが試飲できま す。これ幸いと端から飲んでいたら、さっき解散して別れた富山県の支援センター所長が(笑)人のことはいえませんが、酒好きですなあ。
高山ラーメンを食べて帰ってきました。それにしても平日とはいえ、すごい観光客ですねえ。3月でこれですので、シーズンはすごいでしょうね。