大阪中小企業診断士会 交流会

大阪中小企業診断士会
昨晩は天満橋にあるドーンセンターで大阪中小企業診断士会の交流会を開催。
大阪中小企業診断士会は大阪府中小企業診断協会とは別に独立コンサルタントで構成された団体で、150名ほどの会員がおります。
会員通しの親睦を深めるため、昨年度まで2ケ月に1回程度、交流会を開催していたのですが、今年度から年2回の開催に変わっています。というわけで上期の交流会を昨晩開催しました。最終的には46名が参加。
福田理事長の挨拶では「中小企業診断士の日」を作る話も飛び出していました。各グループやプロジェクトからの近況報告のあとに、部屋を模様替えして立食形式でパーティを開催。無事に終わりました。
下期の交流会は4月4日(土)の予定です。

中小企業診断士 1次試験 合格発表

中小企業診断士試験
昨日の夜、交流会「もくもく会」へ参加するためにマイドーム大阪7階にある大阪中小企業診断協会へ。
■中小企業診断士1次試験
協会の入口に中小企業診断士試験 1次試験の合格発表が掲示されていました。受験者16,224人に対し合格者は3,207人(合格率は23.2%)で去年の合格率が21.7%でしたから少しあがっています。
2次試験は10月26日(日)に行われ、2次も1次と同様に合格率が大体20%(去年は18.5%)ですので
 20%(1次)×20%(2次)=4%(合格率)
の試験になっています。合格者を見ると30~49歳が多いですね。
■もくもく会
昨年度も同じ交流会に参加していましたが、今年度の「もくもく会」へようやく初参加。メンバーは大幅に変わっていました。
毎月第2木曜に定例会を開催することから、ふたつの木(もく)を並べて「もくもく会」と名付けられています。今回のテーマはJICA(国際協力機構)での支援のお話でしたが、予定していたゲストスピーカーが来ないなどのハプニングがありました。
終わってからはお酒を飲みながらの交流会。よく飲みました。

BLAST研究会

京都100年企業に学ぶ 商いのイロハ
2002年度にスタートした中小企業診断士の研究会。
メーリングリストでの情報交換が主ですが、年に3回、大阪産業創造館を会場に研究会を開催しています。もう12年になります。昨日は第41回目。
コンテンツは
『噺家のマーケティング』  玉島さん
『リスク管理』影 山さん
『京都100年企業に学ぶ 商いのイロハ』 林さん
の3本。
林さんはコミニケ出版から上梓された、「京都100年企業に学ぶ 商いのイロハ」を元にした話でしたが、たった4枚のスライドだけで40分しゃべっておられました(笑)
老舗にとって残すべきものと変わっていかないといけないものがありますが、スキヤキの三嶋亭(三条寺町)で残すべきものの一つが創業当時から変わらない佇まい。新婚旅行で京都を訪れたカップルが、25年後の銀婚式に子供と一緒にまた京都へ。三嶋亭を訪れた時に昔と変わらないお店に新婚時代のことを思い出します。
これこそが老舗の価値ですが、裏では木造建築を維持するのになみなみならぬ努力をしているのが老舗です。

中小企業診断士 理論更新研修2014

理論更新研修
中小企業診断士は5年ごとに更新が必要ですが、基本的に年1回、理論更新研修を受けなければなりません。最近は三重で受けることが多かったのですが、今年は大阪で受講してきました。場所はマイドーム大阪です。
内容は「起業・創業支援」。
開業時の平均年齢は41.7歳と高齢化。30歳代がしめる割合が40.2%、40歳代がしめる割合が29.8%で30~40歳で70%となります。ずっと下がっているのが29歳以下。15%ぐらいあった時もあったのが直近では8.1%になっています。
若い創業者が少なくなりましたが、増えているのが60歳以上。昔はほとんどなかったのに直近では6.5%。もう一つ増えているのが女性の創業。1990年代は10%前後でしたが、現在は15.1%まで増えています。
理論の話があった後に、ワークがありました。内容は相談者が持ち込んだ日本政策金融公庫に提出する創業計画書のブラッシュアップ。班で討議しながらやりますが、よく窓口相談で行っている内容と同じ。いやあ研修で仕事と同じことをするのは微妙ですねえ(笑)。

2014年度版 中小企業白書

中小企業白書
官公庁が出す白書の中で一番よく売れている白書です。確かに中小企業の現状がどうなっているのかよく分かる白書でコラムも充実しており、読んで面白い内容になっています。
もっとも中小企業診断士試験の1次の科目に中小企業経営・施策があり、中小企業経営はこの中小企業白書からよく出ますので、受験生は必読です。受験者数が2万名ほどですので、これだけで2万冊ちかくは売れます。(笑)
中小企業白書ですが、今年は中小企業や小規模事業者の笑顔で表紙を埋め尽くそうというプロジェクトが行われました。もちろん水谷IT支援事務所も小規模事業者なので応募。そして6,666名の顔写真で作られた表紙ができあがりました。一覧に名前があることは確認しましたが、この表紙から顔写真を探すのは大変だなあ(笑)

建設業なんでも相談会 事例報告

三重県中小企業診断協会
三重県中小企業診断協会で2ケ月に1回行っている建設業経営研究会がアスト津であり、参加してきました。
三重県中小企業診断協会は会員数が100名ほどで、大阪のようにたくさんの研究会の立ち上げは人数的に難しいため、現在2つの研究会を2ケ月に1回開催しています。私は両方の研究会に出席していますので結局、毎月、研究会があります(笑。)時間は18:30-20:30で、今日は名古屋市新事業支援センターの窓口相談が終わってから津へ戻りましたので、遅刻して参加。
建設業経営研究会では昨年度、三重県各地で開催した建設業なんでも相談会の事例報告を持ち回りでやっています。今回は津と伊勢エリア。相談を担当した駒田さんが講師となり3企業の事例報告。もちろん企業名などは分からない形での報告です。
実は私も一緒に相談を担当したんですが、完璧に忘れています(笑)。ですので聞いていて、なかなか新鮮でした。
3つの支援機関で窓口相談していると相談件数も多いので、1ケ月前の相談はほぼ完璧に忘れています(笑)。2週間前の相談もあやしい状況で、1年前の相談なんて忘却の彼方ですねえ。

大阪中小企業診断士会 総会

大阪中小企業診断士会
JR福島駅の目の前にあるホテル阪神で大阪中小企業診断士会の総会&懇親会。 


各都道府県にある中小企業診断協会は単独の場合が多いのですが、大阪は機能分割していてコンサルティングファームやシンクタンクの役割を大阪中小企業診断士会で行っています。事業中心ですので会員は独立診断士になります。 


総会は16:30に始まり終了予定は18:30。その後に懇親会です。会員数は150名で参加者は40名ほどでした。総会は議案説明、審議、採決と順調に進み、18時前には終わりそうでした。 


懇親会まで空き時間ができるので、周りに「異議ありと発言して紛糾させてよ」と依頼しましたが、皆さん無視。私はにらまれたらいやなので、もちろんそんな発言はしません。(笑) 


もっとも17:50に総会が終わったら、ホテル阪神さんが尽力いただいて18:10に懇親会開始となりました。紛糾しなくってよかった。(笑)最後は毎度、恒例の大阪締めで終わりました。

お菓子のミニ博覧会

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    Nifty-Serveにあった中小企業診断士・勉強会の延長線上で年1回集まるイベントがあります。今年は奈良で開催。昨日は夕方から仕事だったので残念ながら途中で帰ったのですが、今日は朝からフル参加。私以外の皆さんは奈良に泊まり込みです。 

    近況報告や来年の開催場所などを決めるミーティングがあるのですが、恒例となっているのが全国から各自が持ち寄るお菓子の山。北海道・十勝のキャラメルやら「ふなっしー」のクッキー。名古屋からは金鯱ゴーフレットなるものもありました。お菓子のミニ博覧会ですね。私はこないだトロントで買ってきたチョコレートのお菓子を持ち込みました。これをボリボリ食べながらのミーティングで、これだけでおなか一杯になります。(笑)

大阪中小企業診断士会 総務サポート部会が終了

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    三宮にある「ひょうご産業活性化センター」で窓口相談。 

    ものづくり補助金の応募締切が来週、14日(水)ですので、今日は応募書類のブラッシュアップ相談がほとんど。5件の相談がありましたがウチ4件がものづくり補助金でした。時差ボケで眠い頭をふりしぼりながら対応していました。 

    夕方、大阪・堺筋本町のマイドーム大阪へ。大阪府中小企業診断協会の入口には中小企業診断士試験の大きな案内が貼られていました。今年の1次試験は8月9日(土) ・ 10日(日)となります。受験される方はいよいよ追い込み時期ですね。 

    協会の会議室で平成25年度最後の総務サポート部会を開催。1年間のお勤めが無事に終わりました。

BLAST研究会

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    大阪産業創造館でBLAST研究会を開催。 

    BLAST研究会は2002年度大阪地区で実務研修した仲間が中心となってスタートした中小企業診断士の研究会。2002年度から中小企業診断士試験が新制度になりましたが、新制度の診断士で構成しています。 

    各都道府県に中小企業診断協会があるのですが、協会の枠を離れて組織しており、今日も関西一円だけでなく東京、広島、三重などから参加がありました。今日は記念すべき40回大会ということもあり参加者も多く、40名弱で会場も一杯でした。 

    3枠の発表がありましたが、不祥事が起きた時の対応、与信管理、介護の新しいビジネスモデルなどバラエティに富んだ内容でした。