「まっちゃまち」の熊野街道

土曜、日曜と大阪でお仕事。

場所が「まっちゃまち」(松屋町筋)なので、谷六(谷町六丁目)で降りて向かっています。いつも広い道から一本入った道を歩いていますが、ところどころに「熊野街道」という道標が立っています。

「熊野街道」は京都から熊野三山へ向かう参詣道だそうで、大坂は天満橋にあった八軒屋船着場から始まっています。

谷町から「まっちゃまち」にかけてはは高低差があるところで、大阪城の南面を防御するために構えた三の丸の外堀があったところです。現在では空堀商店街があります。

一角に榎木大明神という祠と木があります。道路の途中にあって、どう考えても交通の邪魔なんですが、伐採しようとするといろいろとたたりがあるということで現在まで残っています。

近松松門左衛門の墓

土日は大阪で仕事。
って、休みがないんですが(笑)

近鉄上本町駅で降りて、健康のために上町台地を30分ほど歩いていっています。上本町から一筋行くと、谷九(谷町九丁目)で、ここから谷六へ向かう途中に、近松門左衛門の墓がありました。交通量の多い谷町筋沿いにあります。近松門左衛門といえば、『曾根崎心中』が有名なんですが、こんなところにお墓があったんですね。

物部守屋の秘湯、弓削道鏡の隠し湯

マンションから歩いて1分のところに「八尾おゆば」という、いわゆるスーパー銭湯があります。

いつもは土日に行っているのですが、ポイントがたまり、平日の招待券をゲット。というわけで、さっそく行ってきました。平日なので閑散としているかなと思いましたが、まあまあ入っていますね。と言ってもやはりすいています。

露天風呂いゆったりと入っていると上空を伊丹に向かう飛行機が通り過ぎていきます。ジェットバスに入り、毎日、替わるお風呂はハチミツ風呂でした。甘い匂いがプーンと。

お風呂を出たら、やっぱり生ビール!風呂上がりには最適ですねえ。

まだ行ったことがないのですが、八尾グランドホテルにある八尾温泉の看板はすごいですね。「物部守屋の秘湯、弓削道鏡の隠し湯」とあります。ほんまかいなあ。

八尾に飛行機が落ちた!

今日は支援センターの職員と桑名の企業へ行っておりましたが、ラジオのニュースで「八尾で飛行機が落ちた」というニュースが

八尾って、ウチの家があるところだあ!

まあ飛行機の乗員2名が怪我したと報道されていたので、ウチは関係ないだろうと夜、電話すると場所はJR志紀駅の近くということでした。

天王寺から奈良へ向かう大和路線という路線がありますが八尾駅の次が志紀駅です。ウチからけっこう近くで、駅近くに天下一品があるので、時たま行ったりしています。

飛行機が落ちたのはJR志紀駅近くの弓削の交差点です。弓削って昔聞いたことがあると思いますが、日本史で習った、あの道鏡が弓削一族です。

八尾は物部氏の本拠地でしたので、弓削氏も物部一族だったようですね。近くには弓削神社があるのですが、なぜか知りませんが同じ名前の神社がすぐ近くに二つあります。

日本最初の宗教戦争の地(蘇我VS物部)

からAllAboutのガイド記事を作成。昼過ぎに終わったので炎天下の中、自転車に乗って八尾の町を散策に。

JR八尾駅近くに大聖勝軍寺があります。国道25号線に入口がある寺で、境内に入ると「聖徳太子古戦場」の碑がありました。ここが日本書紀に出てくる廃仏派の物部守屋と崇仏派の蘇我馬子&聖徳太子が戦った稲城の跡です。

最初は物部守屋が優勢で、そこで聖徳太子がヌリデの木を切り取り、四天王の像を作り、「敵に勝つことができたら四天王のために寺塔を建てよう」と 誓ったことで形勢が逆転。迹見赤檮が気の登っていた物部守屋を討ち取りました。山岸涼子の「日出づる処の天子」というコミックがありましたなあ。

戦いの後、聖徳太子が作ったのが四天王寺です。この寺を作った宮大工の後裔が金剛組という会社で、世界で最も歴史の古い会社です。

大聖勝軍寺ですが中は普通のお寺で、境内の入口に物部守屋の首を洗ったという守屋池があります。ただ水は入っていませんでした。

ワインの湯

今日も朝から暑い!
布団干しと掃除をして、送らないといけない原稿を書いていたらもう昼過ぎ。ようやく原稿が終わったので、家のすぐ隣にある「八尾おゆば」へ出かけてきました。
いわゆるスーパー銭湯ですが、ちょっとこじんまりしています。それでも土日の夕方から夜にかけては、かなり混みます。でも15時頃に行くとすいていますね。
まずは露天風呂へつかって、次にうたた寝の湯で寝転がってリフレッシュ。ジェットバスに入った後に日替わりで変わる温泉に入ると、今日は「ワイン湯」でした。
色は確かにワイン色ですが、香りはワインの匂いはしませんでしたね。さて風呂からあがって売店で生ビールを!至福の一時ですなあ。

八尾おゆば

高安(八尾)に引越しましたが、すぐ隣にあるのが「八尾おゆば」という天然温泉です。家から歩いて2分です。入口には無料で楽しめる足湯があります。
中にはサウナや露天風呂などいろいろなお風呂があり、露天風呂が天然温泉になっていました。「替わり湯」というのがあり日ごとにいろいろなお風呂が楽しめます。行った時はハチミツ風呂でした。
温泉入って、生ビールを飲んで、すぐに家に帰れるという実に恵まれた環境で(笑)
土日祝の夜はけっこう混んでいますので平日か昼間に行かないといけませんなあ。

Nifty-Serve提灯(くいだおれ閉店)

道頓堀の「くいだおれ」が閉店になるということで、なんとも寂しいですね。

パソコン通信時代、Nifty-Serveのオフ会で何回か「くいだおれ」を利用しました。山田六郎主任が別のフォーラムのシスオペをしていた関係もあり、フォーラムのオフ会を行う時は必ず床の間にNifty提灯がかかっておりました。

これはオフィッシャルな提灯ではなく主任の手作り提灯です。

「くいだおれ」のすぐ近くに法善寺がありますが、よくお客さんに「水掛け地蔵」さんはどこにありますか?と聞かれるそうです。もちろん法善寺さんは地蔵ではなくてお不動さんです。

東大阪ジャンクション

朝から自転車で荒本へ

用事がすんだので東大阪市役所の展望ルームに上がってきました。22階にあり、四方を見渡せます。すぐ下に見えるのが東大阪ジャンクションで、阪神高速と近畿自動車がちょうど交差するところです。

もう一つの写真は東大阪トラックターミナルで、ここで長距離を走ってきた大型長距離トラックから都市内で集配するに中継されます。写真では小さいので分かりませんが山のようなトラックです。

市役所の隣がカルフールで、すぐ近くに近鉄大阪線・荒本駅があります。荒本の次が吉田駅で、駅のすぐ近くにある中甚兵衛碑を見てきました。中甚兵衛というの は大和川の付け替えを幕府に50年近く訴え続け、とうとう実現させた人物です。鴻池新田など新田開発などのメリットもありましたが、大和川で運ばれた砂で 堺の港がだんだん機能しなくなった話もあります。

大和川の付け替えは昔から試みられ奈良時代には和気清麻呂がチャレンジして失敗しました。近鉄南大阪線に河堀口駅(こぼれぐちえき)という駅がありますが、この時に掘り始めたことからつけられた名前です。

梅田スカイビル(ツインタワー)

今日は久しぶりに梅田スカイビル(ツインタワー)でお仕事

梅田のヨドバシカメラの近くからJRの貨物線の下をひたすら長い地下道を歩いていくのですが、今日行ってみたら半分ほどが地上になっていました。梅田再開発に伴う工事の影響です。ここらあたりもでかいビルが建つんですね。

梅田スカイビルの地下にあるのが滝見小路で、レトロな昭和を再現しています。ITコーディネータのケース研修が梅田スカイビルであった時はお昼といえばここでしたね。

帰りは阪神百貨店で定番の「いか焼き」を買って、まっすぐ帰ろうかなと梅田をテコテコと歩いていると、知らない間に左手に生ビール、右手に串カツを持っておりました。不思議だ~あ!