中之島・竹葉亭がなくなっていた!

20年ぐらい前、大阪・中之島にあった客先で仕事をしておりました。中之島は土佐堀川と大川にはさまれ、ちょうどパリのシテ島のような雰囲気のところです。

給料日になるとお昼を食べに行ったのが中之島にあった竹葉亭。都会のど真ん中にある古風な料亭でした。さすがに夜は足を踏み入れられないのですが、お昼はうな丼などをリーズナブルな値段で提供していました。さすがに給料日の時ぐらいしか行けませんでしたが

今日、昼から中之島でセミナーがあったので、この界隈を久しぶりに歩くと、その竹葉亭がなくなっていました!あの雰囲気、よかったんですがねえ。

中之島ですがでっかい高層ビルは建っており様変わりですね。、関電本社はなくなって大ビルを建てていました。変わっていないのは大正ネオロマネスク様式の大ビル本社、住友中之島ビル、朝日新聞ビルぐらいですね。

ついでに堂島によりましたが、昔勤務していた会社が入居していた堂島古河ビルと堂島グランドビルは健在でした。堂島グランドビル地下のちゃんこ屋さんってまだやっているんですなあ!

秋祭り:ふとん太鼓

今日と明日は地元、枚岡神社の枚岡祭りです。

枚岡神社は元春日と呼ばれ、ここの神さんを勧請し奈良の春日大社となりました。古い神社で河内一ノ宮になっています。

枚岡祭りの主役は「ふとん太鼓」で太鼓を納めた太鼓台の上に座布団を五枚ほど重ねて置き、子供が4人入って太鼓をたたきます。かなり大きなもので これを50名以上でかつぎ上げます。各町から「ふとん太鼓」が出て、何十基もの「ふとん太鼓」がが枚岡神社境内を練り歩く勇壮なお祭りです。

お祭りは毎年10月14日、15日と日が決まっており、今年はうまく日曜にあたりました。平日開催でも地元では学校も会社も休みになってしまいます。(笑)

一番の見所は各町内を練り歩いた「ふとん太鼓」が集結しての宮入です。特に枚岡駅横の踏切越えが大変で、近鉄の職員がタイムテーブル片手に踏切り越えのタイミングをはかり、一気にきつい坂を越えていきます。

いつも太鼓台をかついでいる息子は今年は模試を受けに行くということで不参加でした。まあ、受験生なんで。もっとも明日は学校が休みなんで見物に行くそうで、入試は大丈夫かいな?

水入りとなった薪能

昨晩、近くの枚岡神社で行われた薪能へ

観阿弥は伊賀上野出身というのは知っていたのですが、観阿弥の母親が、このあたりの出身でどうも楠木正成の姉妹だったようですね。そんな縁もあり、枚岡神社で毎年、薪能が開催されています。

 

さてまず最初に狂言です。「名取川」の狂言が終わったところで雨が降ってきました。

 

衣装を濡らすわけにはいかないと、外での興行は中止になりました。ということで肝心の能は見ずじまい。外での興行ですので、いろいろとハプニングがありますな

早々に終わってしまったので瓢箪山にある「おでん屋」さんに皆で出かけて酒盛りに(笑)

梅田へ

今日は梅田でお仕事
夕方、仕事が終わってから梅田の地下街を歩くと何軒もの立ち飲み屋さんに暖簾がかかっています。そのうちの何軒かは実は朝から暖簾がかかっているんですが(笑)
パッと生ビールでも飲みたいな~あ、という誘惑を振り切って帰ってきました。
床屋の前を通ると誰もおらず、即座に散髪してもらえることに。床屋の最後の客で、ビールを飲んでいたら時間的に間に合わなかったところでした。よかった、よかった。さあ、飲もうっと!

誘惑が多い梅田の魔界

今日は大阪の梅田で仕事
お昼は梅田地下街のドトールコーヒーでコーヒーとジャーマンドッグを資料を見ながら食べることに
梅田地下街というのは不思議な空間で、おしゃれな店の隣に立ち飲み屋があったりします。それもけっこうな立ち飲み屋があり、串かつや生ビールの魅惑的な文字がそこら辺にあふれています!本当に目の毒です。
誘惑に負けず一路、仕事先へ出かけるのでした。もちろん帰りもまっすぐ帰ってきましたよ!

大阪で桜が開花

昨日(3/27)桜が開花したと発表されました。大阪では平年より三日早い開花でした。
開花したかどうかは標本木で判断されるそうですが、東京の標本木は上野公園にあり、大阪は大阪城西の丸庭園だそうです。
津(三重)では津駅裏にある偕楽公園内にある標本木が使われています。この偕楽公園は藩主であった藤堂家の別荘と偕楽園と言う庭園があった場所です。
実は藤堂高虎の屋敷があったのが現在の東京・上野公園あたりで、藤堂家の所領が忍者の里、伊賀上野にあり地形が似ていたため「上野」と名付けられることになりました。
「企業のIT活用」版トリビアの泉にはなりませんが(笑)