ひつまぶし

ひつまぶし

お盆だというのにせっせと仕事しています。夏はしっかり働き、冬は山城へ行かないと!
昨日は予定していた仕事が午後からなくなったので、急遽休みにして「うなぎ のぐち」で「ひつまぶし」。

津には20軒以上の鰻屋があり、それぞれ贔屓にしているお店があります。ラーメン屋みたいですなあ。昔、養鰻場がさかんになり鰻がお値打ちな価格で食べることができたため、鰻文化が花開きます。たくさんの鰻屋が登場します。この養鰻場がダメになったのが伊勢湾台風といわれていますが、それよりもシラスウナギの減少から四国や九州など、シラスウナギの産地が養殖に本格参入し、競争激化による廃業が背景にありそうです。養鰻場はなくなりましたが鰻を食べる文化はそのまま残っています。

四日市へ

お盆ですねえ。

クスブ

四日市商工会議所での定例相談が入らなければ休もうと考えていたら、先週末に全ての枠が埋まっていますと連絡が(笑)。ということで休むわけにいかず四日市へ。

いつもの電車に乗ろうと思ったら休日ダイヤになっているじゃないですかあ!

ちょうど入ってきた電車に飛び乗って間に合いました。四日市駅前・諏訪商店街もお盆休みにしているお店が多いのですが、ランチはエベレスト時代から寄っているKHUSBU(クスブ)へ。今日はダール(豆のカレー)を注文。味はエベレスト時代よりもおいしくなりました。

30年ぶりの同窓会

Roji-Oku

独立前に専門学校の教員を10年ほどしていたのですが、1995年頃に教えていた学生が集まるということで京都へ出かけてきました。烏丸四条近くにあるRoji-oku四条というお店で本当に路地奥にありました。結局、飲み会が三連ちゃんで、コロナ禍以降で珍しいです。

教えていたのは18歳頃なんですが、皆さん、50歳前後のおっさんになっていました。こっちも歳をとったので人のことは言えませんが(笑)。参加メンバーは6名でコンピュータを教えていたのに、その方面で仕事をしているやつは誰もいません(笑)。子供の話やら病気の話(一人、痛風を発症したのがおりました)など、話題もすっかりおっさんです。

晴華へ

また晴華へ

晴華

大阪府よろず支援拠点の暑気払いということで晴華へ。2日続けてです(笑)。コーディネータの出勤がバラバラなので、多くが出席できそうな日がたまたま昨日でした。今回は食べ放題、飲み放題3,500円コース。

といっても料理の味は変わりません。他にも2組の宴会が入っていて、さすがにホールは一人でまわらないため助っ人がきていました。厨房にも一人入っていましたね。以前はいつ行っても、割とすいてて重宝したんですが、最近は宴会で立て込んでいて入れない時も多いです。

大阪府中小企業診断協会 交流会

大阪府中小企業診断協会・交流会へ

大阪府中小企業診断協会には知的資産経営研究会など、たくさんの登録研究会がありますが、もっぱら交流会に参加しています。今年度の木曜日交流会は第3木曜の18:30スタートで発表は2件。20:00頃に終了というスタイルで行っています。

終わってからは本当の交流会で、昨晩はまた安直に晴華へ行ったのですが、最近、店が混んでいて何とか7名の席を確保してもらいました。晴華ですが何十人もの客を一人でさばいている、おばちゃんは見事です。

貯蓄率が高い理由(子供ぎんこう)

日本では特に高齢者の銀行貯蓄率が多く、投資にお金がまわっていません。そこで学校で投資の教育をしたり新NISAを始めたりしています。

ところが、先日、読んだ本に「子供ぎんこう」というのが出てきました。戦後、証券業界もまだまだで荒廃したインフラ立て直しをするために資金が必要でした。海外からの支援として世界銀行から低利融資がありましたが、自前でも資金を確保しないといけません。そこで貯蓄奨励策として政府がはじめたのが子供ぎんこう。

日本中の多くの小中学校に設立されました。窓口や帳簿付けなどを子どもたちが行います。支店長も子供です。支店長ははじめとする行員は選挙でえらばれます。学校の階段下などのスペースに子供ぎんこうが作られ、預金通帳などを使ってお小遣いなどを預金していました。この預金が高度成長期の高速道路や新幹線を作るお金に回ってきます。

高齢者の銀行預金割合が多いのは、政府による「預金しましょう」という刷り込みも影響しているようです。

経営情報システム 2024

経営情報システムの問題がLECから送られてきたのですがSQLが2問出ていますね。またDXに関する問題が2問、AIはハルシネーションの問題が出ていました。

AIはバックプロパゲーション(誤差逆伝播法)が出る可能性が高いと、試験前に一生懸命説明したのに出ていませんでした(泣)。変わったところではビジネスモデルキャンパスが出ていました。たぶん出題されるのは初めてじゃないですかね。また運営管理に移ったと思っていた統計が2問出ていますが、今までの難問とはちょっと傾向が違っていますね。さあ、解説を作らないと。

中小企業診断士 1次試験

今日と明日は中小企業診断士・1次試験ですね。受験生の皆さん、がんばってください。私が受験を始めた頃は工業、商業、情報と3部門に分かれていて1次はマークシートではなく筆記試験でした。例えば年次有給休暇の付与日数なども正確に覚えて記述しなければならない試験でした。その代わり難関な1次試験を通ると何回でも2次試験が受験できます。

大阪商業大学に試験を受けに行き、1次試験をようやく合格したら、試験制度を変更するというアナウンスが!
永久資格だった2次受験が2回しか受けられなくなります!

詐欺だあ!

と思いましたが、お上には逆らえず、新しい試験制度で2次試験に合格しました。ですのでニュータイプ診断士と自称しています。

受験生の皆さん、がんばってください。ビールを飲みながら応援してます!

日経新聞 書評&記事

BSテレ東で放映されている「あの本、読みました?」。話題は新聞に掲載されている書評でした。日経新聞の書評はまず取り上げる本を選んでから書評をかける人を探すという手間がかかることをしていて、こりゃ、しっかり書評を読まないと

今朝、届いた日経新聞の書評をしっかり読んで次に関西版に目を移すと、知り合いの永井さんと安田さんの名前が掲載されていました。ありゃまあ

二人とも捕まったという話ではなく(笑)

「データで読む地域再生 奈良、仲間作りで開業支援」という記事で奈良、和歌山、大阪、京都の創業支援について掲載しています。ここに永井さんと安田さんのコメントが載っていました。

廃業手続き

大阪府よろず支援拠点で経営相談。「いろいろと事情があって株式会社を廃業したいが、手続代行を頼むお金もなく、自分でやりたいので方法を教えてもらえないか」という内容。ウーン、法務局などをまわってバタバタしながら合同会社の清算手続きをした経験が、まさかピンポイントで役立つとは(笑)。

相談者は登記・供託オンライン申請で履歴事項全部証明書を請求した経験もあるので、オンラインでの登記方法などを含めて説明。何ごとも経験しておくもので、「備えあれば憂いなし」ですね。

そうそう慣用句と言えば朝ドラの「虎に翼」も慣用句で、韓非子の言葉です。強い力をもつ者にさらに強い力が加わるという意味です。もともとは権勢とは、国を治めるのに役立つが、国を乱すものでもある。虎に翼をつけてはダメよという戒めの言葉です。