年度末となり異動のシーズン。
名古屋市新事業支援センターに出るのも今年度は本日が最後。名古屋市新事業支援センターを辞められる方、異動される方に挨拶。
夕方、名古屋から津まで戻って三重会館横にある都ホテルへ。夜は三重県産業支援センターの送別会です。
三重県では外郭団体の見直しが行われ三重県産業支援センターへ出向している県職員は3年かけて引き上げることになったため、今年度は大量の異動になりました。工業研究所からの出向組は工業研究所へ戻ります。また定年などで退職される人もいて、ごそっと人材が抜けることになります。花束贈呈も大変でした。こりゃ、残った職員は大変ですねえ。
それにしても四日市市役所からの出向組がいたとは、全然知りませんでした。プロパーやら公務員やら私みたいに民間から入っているのもいる混成部隊ですので、出身母体がどこか大体は分かりますが正確には把握していません(笑)
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てんこ盛りの机の上
3週間ぶりに三重県産業支援センターへ。
6月は大学の講座などがいろいろ入っていて、なかなか支援センターへ行けていません。予想どおり、机の上には回覧文章などがてんこ盛りになっていました。1時間以上かけて書類整理して、ようやく書類の下からパソコンが出てきました(笑)。
と思ったら電話。
「今日は支援センターにいてますかあ。今から行きますので」と結局、支援センターまでおこしいただいての相談が2件。昼からは四日市商工会議所で窓口相談の予約が入っていたので四日市へ移動して相談。ウーン、書類整理できなかったなあ。
年度末
年度末です。
三重県産業支援センターに1日いたのですが、午前中は相談を担当。午後は新年度に向けて机の移動など力仕事でした。知財相談窓口などが新たにできるためです。疲れた!
皆さん、いらなくなった資料をシュレッダーにかけたり、ヒモでしばって捨てたりして大変。明日はすごいゴミになりそうです。私はいらない資料を普段から捨てていますので特にやることはなし。
あとは異動される方が挨拶に。退職される方、県職員で異動になる方、銀行などから出向していて銀行へ戻る方など、あと中小企業応援センターのコーディネータの方も本日までです。中小企業応援センターは事業仕分けで廃止が決まってしまいました。
新年度から中小企業応援センターの代わりに中小企業支援ネットワーク強化事業がスタートし、専門家派遣事業などはそのままあるのですが、スキームがけっこう複雑で使いづらくなりそうです。
累積相談件数が2600件を超える
2002年5月から三重県産業支援センターで総合相談を担当。ちょうど9年ほどになりますが、累積相談件数が2600件を超えました。年間当たり288件ほどになり週のうち半分ぐらいの担当ですので1日当たりでは1.5~2件ほどになります。
担当分野は経営とITなのですが事業者から持ち込まれる相談は実に様々。受付で、どこに振ったら分からない相談は、とりあえず総合相談に流れるようになっています。
一番あきれるのは創業相談で、何をやったらよいでしょうかという相談。これが時たまあります。
あと多いのが、よい製品を作ったので、どこかへ売れないかという販路相談。よいモノを作ったから、売れるはずだというプロダクト・アウト思考が強
く、作るを「3」とすると売る労力に「7」かかることがよくわかっていません。まわりに評判を聞くなどテストマーケティングを少ししてもらって、なるべく
自分で気づいてもらうように誘導していますが、なかなか難しいですね。
千客万来
朝から三重県産業支援センターへ
午前、午後とも相談予定が入っていないので、たまっていた報告書作成やセミナー企画を今日はやろうと、とりかかっていたら
受付「水谷さん、相談者が来られているのですがいいですか?」
「はい、対応します」
ということで面談すると1年ぐらい前に相談された人でした。あれから状況が変わったので、その報告がてらの相談。
ようやく終わり、また事務作業にとりかかっていると
受付から「水谷さん!」
「はいはい」
というわけで、今日は入れ替わり立ち替わり相談者が来られ、千客万来でした。
というわけで事務作業は全然進まず。うーん、いつやろかなあ。
西日が...
今日は朝から三重県産業支援センターへ。
支援センターにかかってきた電話や来訪された事業者の相談にのっている内に昼過ぎになります。
総合相談を担当している部屋は西側が全面ガラスになっていて、昼から西日が入ってきます。室温がどんどん上がって、暑い、暑い。来ていただいた事業者にも上着を脱いでもらっています。
6月からクールビズがスタートするそうですが、もう上着はいりませんな~あ。もっとも、去年はクーラーの故障で、それどころじゃなかったでしたね。
担保物件の確認
専門家派遣の事前ヒアリングへ担当者と行ってきました。
場所は桑名から長良川を渡った長島町です。愛知県との県境になります。長島は信長が一向一揆と戦った場所で、輪中で有名な土地です。昔から水と戦ってきた土地で、堤を改良するよう幕府に命令された薩摩藩が苦労して千本堤を作り上げました。工事で死んだり、膨大な藩費を使ってしまったと切腹した薩摩藩士のお墓が桑名市に残っています。
さて、長島町まで行くのならと設備資金貸付の担当者に頼まれて担保物件の確認にも行ってきました。無担保で借りられる小規模企業設備資金貸付制度が支援センターにありますが、金額が高額だと担保物件が必要になります。担保の土地を現地で確認してデジカメで写真を撮ってきました。銀行さんみたいですな。(笑)
それにしても、今日は暑かったですなあ。
朝から夕方まで販路開拓委員会
今日は経営改革実践企業市場展開チャレンジ事業という長たらしい事業名の委員会に出席。
早い話が三重県の企業さんの商品を首都圏や関西圏で売るのを支援する事業です。長たらしい名前でなく、「大都市で売るぞ!事業」の方がよっぽど分かりやすいと思うのですが、漢字を組み合わせた事業名が好きですね。
今日は事前審査に通った企業さん8社にコーディネータ向けのプレゼンしてもらいました。
プレゼンも様々で簡単に商品紹介し、どういった販路を狙いたいのか要領よくプレゼンする企業から商品を次々に説明して、だから何が言いたいのとつっこみたくなるプレゼンをする企業まで色々でした。
三重県にはユニークな商品を作っている会社がたくさんありますので、皆さんぜひお買い求めください!
ええじゃないか伊勢ほうじ茶
朝から知財マネージャに呼ばれて、特許製品をネットで売り出したいという相談を。
午後は伊勢商工会議所で月1回のIT窓口相談。予約は特に入っていないので、伊勢でのんびりできるかと思ったら、プロジェクトマネージャがちょうど伊勢からかかってきた電話に出て、「今日は水谷さんが伊勢商工会議所へ行っていますよ」と返事をしているのが耳に。あ~あ~。(笑)
さて津から「快速みえ」に乗ったら、列車が遅れてしまい伊勢には13分遅れで到着。昼飯は伊勢駅前で伊勢うどんでもと思っていましたが、すぐにご飯の食べられるところへ
伊勢市役所地下一階の食堂がすぐに出てきますので、日替わりのA定食(500円)を。今日は鳥でした、おしかった。「ええじゃないか伊勢ほうじ茶」という限定品をいただきました。私もはじめて見ました。作っているのは四日市の「お伊勢参り本舗」というところです。
千客万来
今日は三重県産業支援センターへ。
特に相談予約も入っていなかったので、のんびり書類整理でもしようと思ったら、朝から先客万来。
来訪が4件、電話相談が8件ほどあり、中には80歳の方が試作が出来たので創業したいという、とんでもない相談もありました。
明日はちっとはのんびりできるかなあ。