難しかった経営情報システム

8月8日、9日は中小企業診断士・1次試験でした。1次を突破された皆さん、おめでとうございます。

2日目に行われた経営情報システムの問題が手に入ったので解いてみましたが、難しいですね。こんな細かい知識まで要求されるのかという問題もあります。 ITが得意なら経営情報システムで点数を稼ぐ手がありますが、今回はこのやり方は無理でした。難易度を上げるための措置でしょうが、ちょっとやりすぎです。

2日目に行われた中小企業経営・中小企業政策も難しかったようですが、こっちは、まだ問題を見ていません。

さて、AllAboutの記事はさっきアップしたのですが、今週締切の原稿がもう一本あるので、さあ、やろうっと!

中小企業診断士1次試験終了

土日は中小企業診断士1次試験でした。試験を受けられた方、お疲れ様でした。

私が受験していた頃は試験会場が大阪商業大学だけで、試験終了後に河内小阪駅に向かうと、だんだんと受験仲間と現役診断士が集まり、そのまま日本橋の「がんこ」へ出て、打ち上げをやっていました。

今は受験会場が分散し、また科目合格制に試験制度が変わったこともあり、河内小阪駅に集まってという風物詩はなくなってしまいましたね。船場勉強会の皆さんはしっかり打ち上げをされていたようですが、私は家で仕事してました。すいません。

さて、中小企業診断協会・三重県支部の今年度の「調査・研究事業」を担当しております。今年は地方ならではの中小企業診断士の活躍にフォーカスしようと考え、読みやすいように漫画を事務局に提案したら却下されてしまいました。(笑)そこで「企業診断」に連載されているような小説風にしようと、画策しています。ちょっと面白いものができそうです。

中小企業診断士 理論更新研修を受講

本日は中小企業診断士の更新要件である理論研修の日
三重県支部の研修委員をしていますので、朝から快速急行などを乗り継いで大阪から津へ出かけました。 まずは県庁前の三重県産業支援センターで、本日の研修資料の入った段ボールをビルの下に降ろし、団体中央会の車に乗せて津駅前のアスト津に。会場準備をして、12:30から研修の開始です。
さて研修内容は企業再生でしたが座学だけでなく演習があり、これが面白かったですね。講師は三重県再生支援協議会の診断士で、ケースを元に表面的な財務諸表ではなく実態はどうなのか、各銀行の保全状況はどうかなど、デュ-デリジェンスについての実践的な内容。
再生ならずに民事再生法を申請した時に弁済しないといけない債務はどれぐらいになるか等、通常のコンサルではなかなかお目にかかれない話でとっても面白い内容でした。