赤福 今年最後の朔日餅

akafuku201012.jpg12月1日です。もう師走なんですね。ほんまに月日の経つのは早いものです。
津の実家に行くと赤福の朔日餅がありました。暦の上では12月は大雪なので、朔日餅は大雪という名前の餅。

もろこしの粉入りのお餅で、化粧した大地に見立てた餅になっています。縁起モノなんで1個食べましたが、甘い!
正月はさすがに年越し参りでごった返しますので朔日餅はなく、来年は2月からになります。

伊勢神宮の初詣、今年は87,000人増の49万人でしたが、式年遷宮がだんだん近づいているのとパワースポットで女性の参拝客が増えていますので、来年の初詣はさらに増えそうです。

赤福 朔日餅「栗餅」

津の実家へ行くと、赤福の朔日餅が食卓の上に置いてありました。
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10月の朔日餅は「栗餅」です。旧暦の九月九日は、重陽の節句で、菊酒を飲んで栗飯や栗菓子を食べて不老長寿を祈るという風習があるそうです。それで「栗餅」なんだそうで、一つ食べましたが、餅の中に大きな栗が入っていました。なかなか美味ですねえ。

さて栗餅を食べてからパソコンに向かって原稿を書いていると、大学から連絡がありました。遅くまでごくろうさまです。

ちょうど後期の授業登録シーズンなんですが2時限目が定員の50名をオーバーしてしまい、なんとかなりませんかというお願いです。うーん、教室が満杯になるなあ、もっとも1割ほどは登録しても出てこない学生がいるのでOKと返事しておきました。

さて10月1日となり、All Aboutの「企業のIT活用」がリニューアルしました。
http://allabout.co.jp/gm/gt/447/

もっとも旧サイトも当分の間、残っています
http://allabout.co.jp/career/corporateit/

朔日餅

三重EC実践塾というネットショップ勉強会の熱い議論の後、津の実家へ行くと赤福の朔日餅が。

すでに封は開いていて一つだけ残っていました。(笑)

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朔日餅というのは伊勢・内宮の「おかげ横丁」で、毎月1日の早朝のみ赤福本店で売られるお餅です。今日は9月1日だったんですね。9月の朔日餅は「萩の餅」で、開けると「おはぎ」でした、ラベルには穐(あき)と書かれています。餡の甘さがひけめで、おいしかったですね。

販売は早朝ですが熱心なファンがいて、いつも長蛇の列です。って見たことはありません。(笑)赤福だけでなく、いろいろなお店が早朝から開けています。

かまぼこの老舗である若松屋さんも開けていて、社長に聞いたら午前2時から店で作って売っているそうです。すごいイベントですねえ。