納涼古本まつりの古書目録が届く

天気予報では曇とありましたが、薄日が出ているので朝から布団を干しています。それにしても暑いですな~あ。こういう時はきりっと冷やした日本酒が最適ですね。
さっきからもうじき始まる納涼古本まつりの古書目録を眺めております。寺町三条にある「書林 其中堂」さんに送ってもらいました。世界遺産である下鴨神社・糺の森で行われる古書市です。
日時:2007年8月11日(土)~16日(木)
   午前10時~午後6時
ただし最終日は午後4時閉店です。夜には五山の送り火があります。
古書業界では春の岡崎・勧業館の古書市、秋の百万遍・知恩寺の古書市とあわせて京都三大祭と呼んでいます。(笑)
主催は京都古書研究会なんですが、もう30周年になるんですね。京都古書研究会の古書市へ行ったのは25年ぐらい前の学生時代で知恩寺の古書市が最初でした。
境内の一角で本のオークションをやっていて、落札するとお寺の鐘がゴーンとなり、さすがに京都の古書市は違うなと感心しました。
さて、何とか糺の森に出かける算段をしないと。