大塚商会のサイトに登場しています

s_ootuka20130827.jpg大塚商会のIT導入相談室 

前回掲載分のインタビュー記事の続きがサイトに掲載されました。「事業は短期で見直し、TCOは中長期のライフサイクルで考える」で前回に引き続きTCOの話です。 あいかわらずでかい顔で映っています。

ITでも部分最適てはなく全体最適を考えないといません。各部門で予算化しIT導入すると、気がついたら会社のいたるところにサーバーやプリンターが林立します。オフィスにあるゴミ箱と同じです。 

IT導入、運用管理に関わる費用をあらわす指標にTCO(Total Cost of Ownership)があり、部門でTCOを管理すると10個仕入れるよりも100個仕入れる部分最適になりがちです。もちろん勘定科目として全体コストは把握できる一方で、各部門の費用を単純に足した数字となるためムダが分からず削減になりません。TCOの管理には全体を見渡す視点が必要です。 

と言ったような内容をしゃべったのを、うまくまとめてもらっています。 

▼事業は短期で見直し、TCOは中長期のライフサイクルで考える 
http://otsuka-shokai.co.jp/it-navi/itwins/032/

暑かった大塚商会さんの取材

大塚商会
7月中旬、東京まで出かけて大塚商会さんの本社へ。
本社は飯田橋と水道橋のちょうど中間ぐらいのところにあり、東京しごとセンターのすぐ隣です。暑い日でJR水道橋駅から歩くと汗がダラダラ。大塚商会さんの受付へ行くと、応接に通されました。
応接に入ったら大きなレフ板用の傘が立っていて、しかも照明がコウコウと輝き、3人も待ち構えています。担当者、インタービュア、カメラマンでした。インタビューしながら撮影もしますんでということで、さっそくインタビューが開始。それはいいのですが撮影用照明で汗がダラダラ(笑)
冷房を最強にして、撮影してもらいました。本日、サイトをアップしたと連絡をもらったので見てみましたが汗ダクダクの割には涼しそうに映っていますねえ。さすがにプロは違うなあ。
インタビューの内容はTCOについてです。TCOというのはシステムの導入費用だけでなく運用費用も含めたトータルのコストを言います。どうしても導入費用に目がいきがちですが、1円入札をみても分かるように導入費用が安くても運用がとれれば、そちらで儲かる仕組みになっています。
→ TCOは、長期的視点で考えなければ損をする
→ 事業は短期で見直し、TCOは中長期のライフサイクルで考える