天神祭 陸渡御

tenmangu201107.jpg大阪天満宮へ

着いたのは14:30。暑い中、1時間ほど待っているといよいよ陸渡御の開始です。NHKなどマスコミもたくだん来ていました。陸渡御というのは祭神である菅原道真が年に1回に氏子の様子を見るために大阪天満宮を出る行事です。

陸渡御の一番最初は催し太鼓。6人1組で3人ずつで太鼓を挟んで叩きます。叩き手は願人(がんじ)と呼ばれ、長い赤い布をかぶっています。これは烏帽子が変化したものだそうです。

ただ担ぎ手が大変なのか、すぐに崩れてしまい。というわけで全然、行列が進みません。

動画をYouTubeにアップしています。
→ 陸渡御

天神祭

 

tenjin2010071.jpg大阪産業創造館で「Web屋のための起業塾」を2008年、2009年を担当したのですが、講師の一人であるキネトスコープ社廣瀬社長のお誘いで「帰ってきた大平ビル祭り」へ参加してきました。天神祭になるとやっていたそうで、しばらく休止後の再開だそうです。

このためにワザワザ、Flashでホームページまで作っています。これが「帰ってきたウルトラマン」のパロディー、古いなあ。Flashなどデザイン系のサイト作りが得意な企業です。

tenjin2010072.jpgキネトスコープ社がある大平ビルは天神橋のたもとにあるビル。4階が屋上になっていて上がると天神祭りが一望できます。ビル横の通りを神輿が通り、下は講の船の出発地になっていました。生ビールを飲みながら眺められ、なかなか絶景ですね。

屋上にはワタガシ、風船釣り、金魚すくいのコーナーまで用意され、後はおいしい料理を食べながらお酒を飲み続けていました。ウチの奥さんも連れて行ったのですがはまっていましたね。

 

三々五々、いろいろな参加者が到着。参加者の多くはメビック扇町の卒業生などが多く、そこかしこでIT系の話題が。それにしても天神祭を上から俯瞰したのは初めて。贅沢な一日でした。 廣瀬社長、素敵な一時をありがとうございました。