オーダーメード創業塾

  • 昨日の日経新聞夕刊に来年度、創業塾を全国300ケ所で開催すると掲載されていましたが、ひょうご産業活性化センターではオーダーメード創業塾というのをやっております。 

    一般的な創業塾というと商工会議所や商工会主催となり集合研修形式で参加者から3000円~5000年の参加費をとって、全4回ほど開催します。オーダーメード創業塾というのは、創業相談を行って、こりゃ経営や実際のオペレーションなどをよく分かっていない相談者だと思うと、すすめている講座で、その人にあった創業塾を全3回、マンツーマンで無料で行う講座です。 

    相談者のレベルにあわせて行うのが最大のメリットで、デメリットはマンツーマンなので一般的な創業塾のような仲間作りができない点です。 


    時間は1時間ではなく1回あたり90分が基本になっています。今日は4件の相談でしたが1件はこのオーダメード創業塾でした。最後は次回に向けて宿題を与えて終了。

戦国武将に学ぶシステム作り

hideyosi201310.jpgAll About「企業のIT活用」で10年ほど前に連載していたガイド記事。 

戦国武将とシステム作りを無理やりくっつけた内容になっています。ビジネスと戦国武将を結びつけたのは、たまにあるんですがシステム作りはおそらくないでしょうね。秀吉シリーズについてリライトしていたのですが、ようやく終わりました。 

■秀吉 清洲城の普請奉行を拝命 
失敗するIT導入プロジェクトがたくさんあります。成功させるためにはどうすればよいか、清州城の普請奉行を担当した秀吉にプロジェクト運営の極意を学びましょう。 
http://allabout.co.jp/gm/gc/296676/ 

■秀吉 薪奉行を拝命 秀吉に学ぶIT導入の鍵 
IT導入で忘れてはならないのが、仕事のやり方をまず見直すことです。ITは手段であって、目的ではありません。あくまでも仕事の流れを支援するためのツールです。 
http://allabout.co.jp/gm/gc/296737/ 

■秀吉 一夜で墨俣城を築く 
美濃攻めの拠点として秀吉が一夜で作ったという墨俣城。一夜城とも呼ばれています。実際は諸説ありますが今回は秀吉の城造りを事例に短納期のシステム作りを学びます。 
http://allabout.co.jp/gm/gc/296683/ 

■中国大返し 秀吉に本能寺の変の第一報が 
個人情報漏洩の第一報が入ったその時。少ない情報の中でどう状況判断し行動したらよいのでしょうか。本能寺の変の第一報を受け、中国大返しを行う秀吉に学んでみましょう。 
http://allabout.co.jp/gm/gc/296811/ 

■秀吉 小牧・長久手の戦い PMの大切さとは 
小牧・長久手の戦いで、秀吉は手痛い敗北をおっています。原因はプロジェクトマネージメントの失敗。乗り気ではなかった池田恒興の献策を断れず採用したことが失敗につながりました。 
http://allabout.co.jp/gm/gc/296708/ 

枚岡神社 秋郷祭2013

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枚岡神社の秋郷祭
初日がスタートし、街中をふとん太鼓が巡っています。毎年14日、15日の日程固定のお祭り。今年はラッキーなことに14日が祝日になりました。
平日開催になると近辺の会社などはお休みが当たり前。なんせ社員が担ぎ手になっていて、社員がいませんから休みにせざるをえません(笑)さすがに学校はやっていますが、「ふとん太鼓をたたくので早引けする」が続出します。
一の鳥居から太鼓台を担ぎ上げて枚岡神社に宮入。けっこうな急坂で、一番のハイライトが近鉄・枚岡駅の狭い踏切超えです。近鉄電車は特急、急行も全て徐行運転。近鉄・職員が踏切にはりついてダイヤ表とにらめっこしながら間隔が長いところを狙って一気に太鼓台を通しますが、踏切を超えたところが急坂でなかなかの難所になります。
徐行する電車に乗っている人は駅周辺の山のような人だかりに何事が起きているのなどという顔をしています。
→ 動画 枚岡祭(You Tube)

松江城

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せっかく出雲まで行ったので荒神谷遺跡まで足をのばそうという話があったのですが出雲大社横の島根県立古代出雲歴史博物館へ行ったら、荒神谷遺跡の鉄剣がずらっと壁一面に並んでいました。おまけに加茂岩倉遺跡の銅鐸も勢揃い。こりゃ、現地まで行かなくてもいいなとなったので行先を松江に変更。
まずは定番の松江城へ。昔、三重県中小企業診断協会の旅行で松江へ行ったのですが時間の都合で城が見られなく、そのリベンジです。もっともAll Aboutのガイド記事「戦国武将とシステム作り」シリーズのイメージ写真になりそうな所ばかり撮っていました。

八雲立つ

出雲
八雲立つ、出雲八重垣 妻籠みに 八重垣作る その八重垣を
というわけで出雲へ来ております。仕事ではなくて旅行です。奥さんが出雲大社に行きたいと言い出して、遷宮だし、まあいいかというわけで出かけてきました。平日だというのに観光客が多いですね。
出雲大社の本殿にお参りしてから裏側にまわって 須賀社へ。スサノオを祭った社なんですが一説の夜とスガはソガに通じ、蘇我氏は出雲族じゃなかったのかと言われています。となると蘇我氏の大元がここになります。
出雲は三輪山に出雲の神様が祭られているほど、ヤマトに貢献しました。紆余曲折があり没落してしまいます。欽明天皇の時代に復活します。そこから「我、蘇り(われ、よみがえり)」と蘇我氏になったという話があります。

木木会 中小企業診断士の交流会

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ひょうご産業活性化センターの窓口相談が終わってから堺筋本町のマイドーム大阪へ。
本日は大阪府中小企業診断協会の交流会「木木会」。大阪は日中も夜も暑く、しかも冷房が止まっていて汗だくのなかでの交流会になりました。
発表はインタープレイコンサルティング株式会社代表の柴崎 知己さん。今年、中小企業診断士を取得され、現在、事業戦略を見直し中で、その取組などを紹介いただきました。
もう一人は田尾 慎一さん。大阪府中小企業診断協会・青年部には「走る診断士」という変な集団がいて、田尾さんもその一員。もうじき行われる神戸マラソンに参加されるそうで、昼休みなどを活用して練習中。その取組やホノルルマラソン参加などを紹介いただきました。
マラソンを始めてから肝臓などがかなり健康になったそうで、うーん、やっぱりやめとこ(笑)

谷山浩子コンサートに学ぶオペレーション

kobe20131007.jpg日曜日に谷山浩子コンサートが神戸・酒心館ホールであり、奥さんに連れられて行ってきました。コンサートは面白かったのですが、知っている曲がなかった(笑) 

17:30開園でしたが17時になったらホール前に並び始めます。と言っても列ができているわけではなく、適当に立っているだけ。「10分ぐらい前に入ったらええやん」と奥さんに言ったら、なんと自由席制。17時から整理番号順に入って、自分の好きな席に座るという方式でした。そんなコンサートもあるんだあ。 

■スタッフは最少人数 
入口で整理番号を呼んで、中に案内する男性スタッフが2名。中でチケットを確認したり半券をちぎる女性スタッフが2名。グッズ販売が2名。ここまではバイトで可能。 

音響1名、照明1名で専門職が必要ですがホールの関係者に頼んで神戸で確保できるでしょう。ピアノの弾き語りなので演奏スタッフはゼロ、しかもピアノはホール据え付けのようですので搬送スタッフもいりません。途中でリクエスト・タイムがあったので楽譜を管理してタイミングよく持ってくるスタッフ1名が必要。 

グッズを次のコンサート会場に送れば、楽譜管理のスタッフと歌手の谷山浩子さん2名で移動すればOKです。なかなかコスト・パフォーマンスがいいですね。 

■コンサートは2部構成 
1時間&10分間休憩&1時間の構成で、テーマは「物語のある曲」。小説など物語に触発された歌で選曲されていましたが膨大な歌のストックがあるのでできる技。前半1時間は後から考えると軽めの曲が多く、途中で会場から4曲を聴衆とのジャンケン大会で選んでやっていました。ですので楽譜管理のスタッフが必要です。トークも面白かったですねえ。あとで奥さんに聞いたら、全部リクエストというコンサートもあるそうで、そりゃすごい! 

前半で聴衆をつかんでから、後半は割と重い曲が多く、ゲド戦記の王国など歌もすごいですがピアノ演奏が迫力ありました。流れがなかなかうまいですね。セミナーでリクエスト・タイムを作るのは難しいですが構成の組立方などは大変、参考になりました。


とってもまったりとしたコンサートでした。

なんでも相談会(松阪商工会議所)

松阪商工会議所
年1回開催している松阪商工会議所のなんでも相談会。例年、10月の土曜日に開催しています。最近はほぼ毎年、相談を担当しています。
相談がワンストップでできるのですが、土曜なので事業者よりも一般の方の相談が多いですね。
相談項目は法律、税務、登記、多重債務、測量(境界)、不動産鑑定・地価、建物・耐震、労働(年金、社会保険)、金融(日本政策金融公庫、東海労働金庫)、特許、医療・介護などなど、私は新規開業・経営相談を担当しています。弁護士相談は2階でやっているので、混雑具合が分からないのですが、列ができていたのが司法書士の相談コーナー(法律相談)、大変な人が多いんですねえ。

ひょうご産業活性化センター 窓口相談

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    木曜日は三宮・サンパル6階にある「ひょうご産業活性化センター」で窓口相談を担当しています。 

    相談時間は9:00~17:00で基本駅に予約制、1時間刻みになっています。最大、午前3件、午後4件の計7件の枠があるんですが、1時間で終わる相談もあれば1時間半かかる相談もあり、うまく時間コントロールしないと大変。 

    私の相談では最高は5件なんですが、相談者の入替時にトイレに走らないといけないし、終わってから報告書を書いていたら1日があっという間に終わってしまいます。 

    相談者は日替わりになっていて基本的に皆さん中小企業診断士で、なかには弁理士や社労士などの資格をプラスでもっている人が対応。私はIT担当なんですが、実際はIT以外の案件の方が多いですね(笑)今日も創業補助金のビジネスプラン・ブラッシュアップをしていました。 

    創業補助金の応募書類には金融機関と連携している認定支援機関の印鑑がいるのですが、金融機関の支店自体が認定支援機関になれますので、ひょうご産業活性化センターでブラッシュアップが終わったら、「近くの銀行に持ち込んで印鑑をもらって出して」と言っていますので、おいしい所は金融機関がもっていうという仕組みになっています(笑) 

    相談は兵庫県の事業者や創業者が対象ですが、窓口相談ですので兵庫県でなくてもよく、実際、会社は大阪だが住んでいるのが兵庫などで近隣の県や府からも相談に来られます。

遷御の儀 内宮のお引越

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    午後は伊勢商工会議所でIT窓口相談 

    宇治山田駅に着いたら商工会議所から電話。相談者から急なお客さんがきたとかで、相談時間を1時間ほどをずらしてほしいということで了解。 

    これ幸いと伊勢商工会議所のすぐ近くにある外宮へ参拝に行ってきました。伊勢の街は「祝、御遷宮」と書かれたのぼりがたくさん、はためいていました。 

    外宮入口の火除橋を渡り手水舎で浄めてから鳥居をくぐろうとすると入場制限になっていました。なにごとかいなと見ていると黒塗りの車が火除橋を渡ってきます。火除橋を車で渡るとなると皇族しか考えられませんので、 
    神宮祭主をつとめる黒田清子さんが乗った車のようです。鳥居を入ってすぐのところにある斎館に入られました。 

    外宮は団体客でわんさかわんさか。今日の午後から内宮の一般参拝ができませんので皆、外宮に参拝に来ているんですね。また礼服姿のお参りも多く、遷御の儀に出られる招待客でしょう。 

    外宮の遷御の儀は5日(土)で午後13時から翌朝5時まで参拝ができなくなります。内宮は明日の5時から参拝できますので、今頃、宇治橋の前にはずらっと並び始めているんでしょうね。