今は試験制度が変わってしまいましたがITコーディネータの資格取得には試験合格&15日間の研修が条件でした。2008年にインストラクターを担当したB361の受講生が中心に発足した研究会がITC維新会。大阪維新の会より古いです。(笑)
研究会は今回で25回目で、途中で消滅する研究会も多いなかよく続いています。場所は難波宮の跡に建っているパル法円坂。今回はメインインストラクターだった田内先生も参加していました。終了後はそのまま新年会に突入。谷四近くのお店でなかなか鍋がおいしかったです。
月: 2015年1月
かぎろひ(クラブツーリズム専用の団体列車)
今日は伊勢の企業まで出張相談。帰りに宇治山田駅に行くと「かぎろひ」がホームに止まっていました。
クラブツーリズム専用の団体列車「かぎろひ」です。2両編成で、年間を通して旅行会社が専用に使う団体列車は「かぎろひ」が国内初です。
クラブツーリズムとは近畿日本ツーリストの社内ベンチャーで生まれた中高年向けの国内外ツアー。ダイレクトマーケティングが特徴で、情報誌「旅の友」の宅配および新聞広告で集客しています。現在は近鉄の子会社になっています。
「かぎろひ」ですが時たま近鉄沿線で見かけることができます。
1日6件の相談は多いな~あ
ひょうご産業活性化センターで窓口相談。
窓口相談は9時~17時で、基本1時間なので午前3枠、午後4枠の計7枠あります。日替わりで5人の中小企業診断士が対応。
平成26年度から「よろず支援拠点」が始まったので「よろず」の相談へ流れる事業者も多く、窓口相談も少し減少気味ですが、ただシーズンとなると創業補助金、ものづくり補助金などのブラッシュアップなどで千客万来となります。
兵庫県の窓口相談担当は2年目ですが今までの最高相談件数は5件。相談に入り1時間経過すると受付のナビゲーターが相談室をコンコンとノックして「お時間です」というので、そこで終了。すぐ次の人が待っていますので、間隙をついてトイレに走っています。
最近の相談件数は2、3件が多かったのですが今日行ってみたら5件の予約。おまけに飛び込みが1件あったので合計6件で最高記録した。結局、のんびりできたのは朝9~10時だけ。さすがに6件はしんどいですねえ。終わってからは相談記録を書かないといけなく、さすがに今日は息も絶え絶えでした。
熊野古道センター
今日は三重県産業支援センターの仕事で尾鷲へ。
少し前まで国道42号線をひたすら走って峠をいくつも超えていかなければなりませんでしたが、高速道路が開通し、津からだと1時間少しで到着するようになりました。もっとも車窓はあまり楽しめず基本的にトンネルばっかりです。
IT相談に支援センターの職員と行ってきましたが、企業さんが尾鷲のはずれでしたので熊野古道センターで時間調整をしておました。
尾鷲といえば日本の平均降水量の2倍という雨の多い地域で木がよく育つため尾鷲ヒノキが有名です。そこで熊野古道センターは尾鷲ヒノキ・熊野杉という地場産の材料が使われて、なかなかすごい施設になっています。巡礼の道である熊野古道などを紹介。
熊野古道センターのすぐ横にはバイキングランチをしている「夢古道おわせ」があり、温泉にも入れますので、ぜひ尾鷲へ!
辻子谷の水車
東大阪市の枚岡(ひらおか)に住んでいますが、枚岡の地場産業の一つが伸線製造。
線材を細く伸ばす金属加工で線材といってもかなり太く、トラックに乗せる時はクレーンを使います。
伸線に使ったのが水車の動力。生駒山にはたくさんの谷がありますので、関ヶ原の合戦が終わった江戸時代初期から水車ができました。最盛期には117も水車があったそうです。
明治から大正にかけて、この水車を伸線製造の動力源にしてきましたが、やがて電動機となります。枚岡は伸線の町として有名でしたが、大阪のベッドダウン化で伸線工場はマンションや駐車場となり、だいぶ減りました。
また水車の動力を使って道修町にある製薬会社の製粉工場もたくさんありました。水車は完全になくなってしまいましたが辻子谷に2004年、復元されました。昨日、鷲尾山興法寺へ行く途中で見てきました。
水車の直径が6mあり、グルグル回っているのを見ると迫力があります。また鷲尾山興法寺までたくさんの石仏があります。四国八十八ケ所霊場めぐりを模倣して祭られた石仏が88対も並んでいて辻子谷石仏と呼ぶそうです。なかなか楽しめるハイキングコースですので、ぜひどうぞ!
27年前の古酒 亀の歩み
いつも買い出しに行く「地酒の瓢箪屋」さんで店の冷蔵庫を眺めていると冷蔵庫の下に1本6000円の一升瓶を発見。
地酒と言えば2000~3000円が相場ですので、6000円は、かなりの値段です。聞いてみたら古酒とのこと、しかも昭和63年の大吟醸(なんと3割まで磨いています)。昭和63年といえば平成に変わる直前の年で青函トンネルが開通し、東京ドームができた年です。
昭和63年は1988年なんで、エーッ、今から27年前の古酒!
27年も前の大吟醸の古酒がなんで6000円なんて破格値で売っているの?
蔵元の吉村秀雄商店(和歌山県岩出市)では一昨年、40余年杜氏を勤めた但馬杜氏が勇退し、能登杜氏初の女性杜氏に代わったばかりで、そこらへんの事情も影響しているようです。
事情はともかくラッキー!ということで買ってきて、お昼から飲んでおります(笑)
グラスに注ぐと、古酒独特の茶色がいいですねえ。味は....絶品です!!!!
家から90分で登れる山城(鷲尾山城)
東大阪コミュニティニュース「ふれあい東大阪」に地名の連載記事があり、今回は上石切の記事。
■鷲尾山興法寺
読んでいると生駒山中腹にある鷲尾山興法寺が南北朝時代に南朝側の城砦になっていて楠木氏や水走氏がゲリラ戦を展開していたとあります。四条畷の戦いでは足利軍の高師直に焼かれてしまいます寺を復興したのが若江城を築いた畠山基国。南朝勢力圏の一番北にあった城でした。
家の近くに山城があったんだ!
と登ってきました。まずは石切神社にお参りして参道を通って上之社へ。ここから川沿いの細い道を登っていくとやがてハイキングコースになります。
生駒山から降りてくるハイカーと行き交うと、こちらは息も絶え絶えで登っているので
「頂上まで行きなさるのか?」
「いや途中の寺までです」
「じゃあ、もう少しがんばれば着きまっせ」
「おおきに」
■鷲尾山城
山城を見に行くというと奇異な目で見られますので、とりあえず寺が目的と答えます(笑)寺は山の中腹にあると記事にありましたが、ほとんど頂上近くにありました。家から歩いて90分。確かに城砦になるような寺でした。
寺の裏山に登る道があり、途中から山に入ってみると見事な土塁や堀切跡のようなものがありました。ネットで城跡について調べましたが、この情報は出てきません。どう見ても土塁と堀切なんですがねえ違うのかなあ。こりゃ東大阪の発掘資料などにあたってみないといけませんなあ。
インターネットで最初に流れる文字はLO
2002年3月にスタートしたのがAll Aboutの「企業のIT活用」。
税務署に開業届を出し、独立したのと、ほぼ同時にサイトがスタートしたので、まもなく14年目になります。
ガイド記事を書いていて単発モノが多いのですが、なかには「戦国武将に学ぶシステム作り」など、いくつかシリーズモノも書いています。そんななかで続いているのが『企業のIT活用』版トリビアの泉。テレビ番組がなくなっても、しつこく続けています。
18回目で今回はネット黎明期の話がテーマ。
・インターネットで最初に流れた文字はLO
・元祖ネットアイドル Yo
・ネット接続するために必ず通る稟議書の書き方を教えます
の3本です。
「企業のIT活用」 インターネットで最初に流れた文字はLO
三重県中小企業診断協会の新春懇親会
三重県中小企業診断協会の新春懇親会。
場所は津新町駅近くのプラザ洞津。新春懇親会の前に新春研修会がありましたが企業訪問していたので新春懇親会から参加しました。新春懇親会のスタートは17時からで会場到着は17時15分頃、ちょっと遅れたなと会場に入ったら、既に出来上がった人ばかり。
なんでも新春研修会が早く終わったので新春懇親会も前倒しで始まったということでした。そんな~あ。(笑)お刺身もお寿司もなくなっていましたが、しっかり食べて飲んできました。
外国人の相談
名古屋市新事業支援センターで窓口相談をしていますが、最近増えているのが外国人の相談。
今日の相談者はウイグル自治区出身の女性。日本の大学で博士号までとっているので流暢な日本語を話されて助かりました。(笑)先日、相談に来られたシンガポール人は英語しか分からず、振興公社の職員に英会話が得意な人がいたので通訳してもらいながら相談。紙に英語で図解して大変でした。
中華料理店を開業したいが中国語しか分からないという中国人の相談もありましたが、知り合いの日本人が同行して通訳しながらだったので無事に相談は終了。
名古屋市以外に三重県、兵庫県でも窓口相談していますが、これだけ外国人の相談が多いのは名古屋だけです。私がしゃべれるのは日本語と関西弁の二か国だけですので、私以外のマネージャーにぜひ、相談はふってほしいですねえ。(笑)