瓦林城

瓦林城
午後から尼崎で仕事でしたので、少し早い目に出て西宮へ。
阪急・西宮北口から線路沿いに15分ほど歩くと武庫川の手前に日野神社があります。ここが瓦林城跡。阪急の線路のすぐ脇です。
城跡は何も残っていませんが昭和初期まで周辺に陣場、城ノ前、城ノ東などの字名が残っていたので、このあたりが城跡だったことは間違いないようです。境内の林が戦国時代から続く原生林になっています。
赤松氏の家臣である貴志義氏がこの城で戦った記録があり鎌倉時代末期には城があったようです。貴志氏は現在の三田市にあった貴志荘出身の武将になります。
やがて菅原道真を祖とする河原林氏(瓦林氏)が三河から移住してきました。河原林氏は足利尊氏の家臣でいた。河原林氏は、この瓦林城と近くにある越水城、芦屋にある高尾城、尼崎の富松城のあたりを支配していました。
日野神社は瓦林城の鎮守として城内に作られたようです。そこへ織田信長が摂津に進攻してきます。河原林氏は織田方を選びましたが、信長と敵対する阿波の三好勢に攻められ瓦林城は落城してしまいます。

Yellow Magicトレイン

三宮
ひょうご産業活性化センターで窓口相談。
年度はじめながら4件の相談(1件キャンセルがあったので予約は5件)があり、相談が終わって報告書を書いていたら終業時間ギリギリになってしまいました。
三宮へ行くのに九条駅で阪神電車に乗り換えていますが、武庫川駅と甲子園駅の間の高架化工事が終わったようで下り線だけが高架になっていました。ネットで調べると3月14日から下り線1.9kmが高架になったそうです。週に1回は阪神電車に乗っているのに社内で本を読んでいるので気づかなかったなあ。2016年度中に上り線も高架化するそうです。
阪神と言えば阪神タイガース誕生80周年なんだそうで、時たまタイガース・カラーである黄色の電車「Yellow Magicトレイン」なるものが走っています。側面には藤村富美男、村山実、吉田義男、江夏豊、田淵幸一、ランディ・バース、掛布雅之、岡田彰布、金本知憲などのOBから現役選手が描かれていて、派手ですねえ。阪神は近鉄と乗り入れしているので、時たま奈良でも見かけます。

水谷IT支援事務所 合併のお知らせ

2015年4月1日
各 位
「水谷IT支援事務所」合併のお知らせ
水谷IT支援事務所が、本日付けでプラズマ研究所と合併したことをお知らせいたします。

■合併によりライトセーバー開発を拍車を掛ける
水谷IT支援事務所ではコンサルタント業のかたわら、ライトセーバー開発に着手しておりましたが、プラズマ刃を作る技術を持つプラズマ研究所と合併することで一気に製品化をすすめることになりました。両社の知見をあわせシナジー効果を発揮していきます。存続会社は水谷IT支援事務所で、合併比率は1対0.5で行います。本日、基本合意書を締結し、新会社発足は2015年10月1日を予定しております。

■山城の藪こぎ用ライトセーバーの量産化
ほとんどの山城は地元の人にも知られておらず、整備されておりません。山城にたどりつく前、また山城にたどりついても郭や空堀を確かめるのに藪こぎ作業が必要になります。そこで活躍するのがライトセーバー。全長30cmほどの柄のみですので腰にぶら下げることができ携帯しやすく、山城では柄からプラズマ刃を出して藪をなぎ払います。山城で日没になってしまっても照明として使えます。ライトセーバーは山城の藪こぎ用ですので、ジェダイの騎士や帝国軍への販売は予定しておりません。

水谷IT支援事務所では昨年、「どこでもドア」の開発に成功し、高取城、芥川山城、飯盛山城、信貴山城、滝山城に設置し、山城ファンに楽しんでいただいております。しかし山城跡は全国に数万あり、とても全ての山城に「どこでもドア」を設置できません。そこで手軽に山城巡りが楽しめるよう、藪こぎ用ライトセーバーの開発に取り組んでおります。プラズマ研究所と合併することで藪こぎ用ライトセーバーの量産化が可能となりますので、山城ファンの皆さんは、あとしばらくお待ちください。

今後とも水谷IT支援事務所をよろしくお願いします。