夜はマイドーム大阪で「サービス業生産性向上セミナー」。主催は大阪府です。
サブタイトルが実に長く「業務効率化への切り札!上質なサービス提供を可能にする、IT利活用とリスク管理」となっています。対象は創業者や小規模事業者なので、小さな企業でもすぐ取り組める内容といろいろな企業事例を話してきました。日中は大阪府よろず支援拠点で窓口相談でしたので、マイドーム大阪7階から4階に降りるだけでセミナー会場へ到着。毎回、こうだといいんですが。(笑)
最近、セミナーの導入部は「信長に学ぶビジネスモデル」にしています。織田信長のイメージといえば、「天才的な革命児で威圧感があり、近寄りがたい人物」でしょう。確かに信長は天才だったかもしれませんが、負けに学び、常に考え続けた武将でした。信長の時代に登場したのが鉄砲で、今でいえばITです。事業を取り巻く外部環境が劇的に変っていくなかで、ITという鉄砲をどう事業にいかしていくのか信長のように学びましょうという話です。それはよいのですが、セミナーが終わってから武将の話をずっと聞きたかったと3人の受講者が言われてしまいました(笑)。うーん、単なるマクラだったんですがあ。
今日のよろず支援拠点の相談では大分出身の事業者と大友宗麟の話で盛り上がり、戦国時代の知識も役立つものですなあ。(笑)