昨夜は大阪産業創造館で知的生産の技術研究会・関西のセミナーを開催
テーマ:「あなたの知らない運命を好転させる筆跡診断!」
講師は1級筆跡心理士、心理カウンセラーの前原弘昌氏です。前原さんには1993年に「夢は必ず実現できる」というタイトルでセミナーをしていただきました。オーストラリアのバイク1周をされて「自由じかん20,000km 風になった中年ライダー」を出版された頃になります。あれから25年も経ったんですねえ。その後も世界各地に出かけ、目下の計画はモンゴルとシベリア横断だそうです。
セミナーですが筆跡鑑定は筆跡が本人のものかどうか鑑定しますが、筆跡診断は字から、その人の深層心理を探るものでフランスでは筆跡診断士は国家資格に準ずる資格になっています。日本ではまだまだ占いの延長のようなイメージで思っている人がほとんど。
会場では「野村様 自分の名前」を皆で書いてワークがスタート。隣の人と比べても、千差万別ですね。どういう風に見るのか学びました。筆跡から心理状態が分かりますが、反対に字を書く訓練をすると自分の心理を変える効果もあるそうです。なかなか奥深い世界で安倍首相の字がどう変わったのかなどを題材に解説いただきました。
月: 2017年2月
新撰組の戦法はランチェスター第二の法則
新撰組の沖田総司、永倉新八、斎藤一といった名だたる剣豪は1対1で戦いましたが、多摩ではなく京都で募集した隊士の剣の腕は長州藩などの浪士と変わりません。そこでとったのが3対1で戦うこと。
これは武器性能が同じなら、攻撃慮は兵力数の二乗になるというランチャスター第二の法則と全く同じ。もともとは赤穂浪士が討ち入りで使った戦法です。ということで最新ガイド記事をアップしました。
▼→ 新撰組の戦法はランチェスター第二の法則
囲碁とAI
2016年、Googleが開発した囲碁AIの「アルファ碁(AlphaGo)」が、世界トップ棋士である韓国のイ・セドルに勝ったというニュースが世界中を駆け巡りました。
オンライン大学講座Gaccoを見ていたら「囲碁とAI」という講座があり、さっそく受講。他の講座は4週パターンですが、この講座は記念講座ということで1回きりです。今、ちょうど開催しています。講座では囲碁やAIの歴史やAI囲碁の仕組みなどが学べます。
大阪で3月にワールド碁チャンピオンシップ(優勝3,000万円)が開催されるそうで、日中韓トップ棋士チーム以外に囲碁AI 「DeepZenGo」が参戦して、4者で戦うというなかなか面白い大会です。
「囲碁とAI」講座を受講して確認テストまで受けると対局解説会場入場チケットを抽選でプレゼントされるというアナウンスがありました。でも日付をみると仕事が入っていて断念。とにかく講座が面白そうだったので受講はしました。
バグ本の平積み
旭屋書店 難波City店で平積みになっている様子を出版社の方が撮影して送ってくれました。
書店をめぐって、汚い字のPOPを配ったのがきいたようで、平積みにPOPもついていました。大阪なんで”東大阪在住”と書いて地元ということを、あざとくアピールしています。(笑)
それにしても我ながら汚い字ですねえ。
そんな字から、あなたの心理状態がわかります!
→ あなたの知らない筆跡診断の世界 2月27日(月)産創館
バグ本の購入者特典プレゼントがスタート
バグ本の購入者特典全員プレゼントキャンペーンがスタートしました!
紙の本、電子の本ともに、既に予約・購入の方も特典全員プレゼントの対象です。
書店購入の方は、「特典お申し込みフォーム」から、購入がわかるレシート画像を添付で送ってもらえばOKです!
→ プレゼントキャンペーン
バグ本の販促用動画
先日、東京へ行った時に販促用動画を撮ってもらい、編集が終わったそうでYouTubeにアップされました。
朝早くの撮影だったので、我ながら変な顔をしているなあ(笑)。
45秒のバージョンになっています。
発売まで、あと2日になりました。
→ 新刊『バグは本当に虫だった』
なぜか勇気が湧いてくるパソコン・ネット「100年の夢」ヒストリー91話
書店まわり
インテックス大阪で展示会を見た後、バグ本の営業で書店まわり。
まずはATCにある書店へ行こうと思ったら、書店がなくなっていました。代わり明太子のテーマパーク「めんたいパーク」なるものが出来ていて、明太子をつくっている所を見学できます。思わず買ってしまいました。(笑)
先日も桑名駅前の書店へ行ったら、閉店していました。書店がなくなるのは寂しいですね。梅田、難波、河内小阪などの書店を9店舗、自作のPOPを持ってまわってきました。
バグ本の発売まで残り4日です。
→ バグは本当に虫だった
セキュリティ&IoT
久しぶりにコスモスクエアへ出て、インテックス大阪へ行ってきました。
3日間、セキュリティとIoTなどの展示会が開催されており、本日が最終日です。All Aboutやジョーシスでセキュリティ関連の記事を書いていますので、そのネタ探しです(笑)。
なかなか面白い展示がありました。
■WP Guard(フィードティーラ)
大石さんのところの新しいサービスで、ワードプレスへの攻撃が多く改ざんされているホームページなどが多いのですが、サイトを静的化することで攻撃を無効化してしまいます。これ、なかなかいいですねえ。
■Napoleon(J-wire 浜松の会社)
アマゾンで出品しようとした時に値付けをどうするか悩みます。同じ商品で販売されているのが、どんな価格帯なのかなど、いろいろと分析できるツールです。
■juicer(Plan-B)
Googleアナリティクスって、けっこう見にくいのですが、それを分かりやすく表示してくれるツールです。しかも無料。
溜池櫓台の石垣
バタバタのIT導入補助金
昨日はITC三重の定例会を三重県産業支援センターの会議室で開催。三重県警のサイバー犯罪対策課から新しくはじまるサイバー犯罪対処能力向上事業などを紹介いただきました。
■IT導入補助金
そんななか話題にあがったのがIT導入補助金。IT導入支援事業者向け説明会が1月10日にあり、締切が17日、開始が21日でバタバタ状態でのスタートでした。ですので知り合いなどから情報を聞いたITベンダーしか初回の登録に間に合いませんでした。今も募集中で、とりあえず会社は登録したけどITツールはまだ登録できていないところもたくさんあります。
現在、募集中ですが、中部地域では4月12日にウィンクあいちでITツールの展示会開催が予定されており、2次募集ありきで動いています。
■ITベンダーに売上や粗利を報告しないといけない
応募書類は中小企業ではなくIT導入支援事業者(ITベンダー)が出すことになっていますが、一番の問題はIT導入支援事業者(ITベンダー)に売上や粗利を出さないといけなく心理的抵抗から、スキームにムリがある補助金となっている。しかも4年間の報告義務があるので、毎年、ITベンダーから会社の経営状況を聞かれることになります。TKCのように会計事務所なら問題はないですが、なんでこんな変な制度設計にしたんですかねえ。
IT導入支援事業者から営業をうけていない中小企業者は自分でITツールを探さないといけませんが、これがうまく探せないサイトになっています。ITベンダーの名前が分かっていないと探せません。(笑)IT導入で効率化を目指す補助金のサイトが一番、効率化にほど遠いという反面教師になっています。