子部神社

子部神社

推古天皇の後を継いだのが舒明天皇です。この舒明天皇が建てたのが百済大寺でしたが建設途中で落雷による火災にあいました。

桜井市吉備池のほとりで見つかった吉備池廃寺が九重塔もある壮大な寺で、この百済大寺であると見られています。吉備春日神社からしか池に入る道はなく観光客は絶対に来ない場所にあります(笑)。

この百済大寺は舒明天皇が子部神社の木を伐払って九重塔を建てたため子部大神が恨んで堂塔を焼失させたという記録があります。ということで子部神社へ行ってきましたが吉備池廃寺から遠くにあります。日本書紀に西の民は都を造り、東の民は寺を造るとの記載があり、百済大寺の西側には百済大宮があった模様です。

子部神社の西に百済という地名が残っているので、舒明天皇が建てた百済大寺は子部神社の近くにあったようです。火災で燃えてしまったので、皇極天皇が夫の遺志を引き継いで場所を変えて再建します。これが吉備池廃寺の百済大寺になったという説があります。

秀和システムが法的整理

インターネット情報収集術

IT・ビジネス関連書籍を手がけていた秀和システムが法的整理になるんですね。船井電機の破産時に一時期、秀和システムが親会社だったという報道があって、なんで出版社がと驚いた記憶があります。

今から28年前、1997年に知り合いに誘われて秀和システムから共著で出した本が「インターネット情報収集術」。書き出したのはいいのですが、知り合いが忙しくなってしまって原稿の2/3を担当することになってしまいました。

まだまだ普及していなかったインターネットを活用した情報収集術です。飯田橋駅近くの軽子坂MNビルにあった情報図書館RUKITなども紹介していました。当時は出版業界も元気で確か初版が6000部でした。東京の研修会社からセミナー依頼があって、謝金以外に豪勢な食事付でした。

夏越の祓 2025

夏越の祓

今年も前半が終わっていまい7月になってしまいました。時が過ぎるのが早いですねえ。

時が過ぎるのが早いという事象は解明されているそうで「ジャネーの法則」なるものがあるそうです。そのなかに「季節の変化を楽しまずに過ごしてしまうのはダメ」ということなので、さっそく茅の輪くぐりに行ってきました。

茅の輪くぐりは関西で行われる行事で半年間の罪や穢れを祓い、残り半年の無病息災を願う神事です。季節の変化を楽しんだので、ちょっと時が過ぎるのが遅くなるかなあ。

季節の変化は「しぼりたて」、「あらばしり」、「ひやおろし」でも感じているはずなのに、時が過ぎるのが早いのは昨今の温暖化の影響かなあ。春がめちゃくちゃ短くて、既に夏です。

三宅八幡城

三宅八幡城

三宅八幡神社の背後の山に築かれた山城です。比較的、簡単に登れる山城ですがゴルフ練習場が麓にあり山城にまでネットが張られていて、かなり改変されています。南側にある削平地をすすんでいくと倒木が多い一帯があり、かきわけていくと郭に入れます。登っていくと主郭があります。郭はよく分かりますが堀切などはだいぶ埋もれてしまっていますね。

いよいよ夏本番となり山城シーズンは完璧に終わってしまいました。

ファイティング・コンサルタンツ研究会

ファイティング・コンサルタンツ研究会

ファイティング・コンサルタンツという、20年ほど前、コンサルティングファームを目指していたはずが、道を踏み外し、今や歴史探訪&酒飲み集団になっているグループです。

昨日はなんと5年ぶりに研究会を開催。本町にある貸会議室ラミ本町という、とっても分かりにくい会議室を借りて実施。終わってからは船場ビル地下の居酒屋で宴会です。いつもは延々とお酒を飲むのですが、昨夜は珍しく2時間で散開しました。

サラダパン

サラダパン

B級グルメついでに滋賀のサラダパン。サラダは入っておらずマヨネーズであえた、たくあんのペーストが入っています。これがいけるんですね。

木之本にある「つるやパン」の商品で、木之本といえば北国街道沿いで賤ヶ岳の戦いで秀長(来年の大河ドラマ)が守った田上山城があるところですね。サラダパンは60年も滋賀県民に愛されたロングセラーとなります。なんせ180円という安さもいいですね。

ボルガライス

ボルガライス

昼過ぎに武生に着いたのでランチは武生のB級グルメであるボルガライスです。オムライスの上にトンカツがのったのに特性ソースがかかっています。なんでボルガ―というのか諸説あるそうで、見た目が火山(ボルケーノ)に似ている、ロシアの卵料理ボルガにちなんだ名前など様々。30年以上前から存在するそうです。

いろいろとバリエーションがあるのですが、越前ソバ屋さんの店にあるのを発見し、食べましたがオムライスにトンカツがのった味でした(笑)。個人的には長崎のトルコライスの方がいいなあ。

福井鉄道

神明駅

オフ会が終わり三六温泉・神明苑のすぐそばに神明駅があったので帰りは福井鉄道で武生を目指します。福井鉄道は神明にあった陸軍歩兵第36連隊の兵員輸送を目的につくられた鉄道です。神明駅の近くに連隊の門柱だけが残っていました。

昔、福井駅から永平寺や三国港までチンチン電車に乗った記憶があるんですが、あれは京福電鉄(えちぜん鉄道)だったんですね。永平寺まで行く永平寺線はなくなっていました。福井鉄道とえちぜん鉄道・三国芦原線は相互乗り入れをしているので今も福井駅から三国港まで直通で行けます。

2両編成の福井鉄度ですが車両は新しく、なかなか快適です。たけふ新駅が終点になっていました。

兜山古墳

兜山古墳

オフ会で泊まったのが鯖江にある三六温泉・神明苑。宿の近くに「歴史の道」があり、これが昔の北陸道なんですね。高台をずっと街道が続いています。この街道沿いにあるのが兜山古墳、直径70mもある円墳です。5世紀頃にできましたが古墳の一番上に八幡神社が建てられたため、住宅地なのに破壊をまぬがれました。他に2つの古墳が近くにあったのですが、こちらは残っていません。

兜山古墳は国史跡になっているので、きれいに整備され堀もきれいに残っています。頂上まで登ると眺めがいいですね。越前は継体天皇が出た地域で、兜山古墳は前方後円墳ではないので、このあたりの有力な首長墓とみられます。

総社大神宮

総社大神宮

武生(たけふ)にあるのが総社大神宮です。

■総社とは
総社は全国にありますがコスパ重視でできた神社です。国司が任国に赴任すると一ノ宮から二ノ宮、三ノ宮と土地の神様に順番に回って挨拶していましたが、やがてこれが形骸化。全部回るのは面倒くさいと始まったのが総社です。これは国内の神社を国府近くの1ケ所に集めたものです。総社神社や六所神社という名前で全国に残っています。

■紫式部ゆかりの神社
境内には越前国府の碑がありましたが、まだ正確な場所が判明していません。総社大神宮から100mほど離れた本興寺あたりではないかと発掘調査が行われています。越前国府といえば大河ドラマ「光る君へ」で藤原為時(岸谷五朗)が赴任し、紫式部がくっついていたところです。境内には紫式部ゆかりの神社というノボリが建っていました。