■Iotは”ものづくり補助金”の上限がアップ
「革新的ものづくり・商業・サービス開発支援補助金」が募集中で来年1月17日が締切です。
基本は設備投資に対する補助金で、補助金を呼び水に設備投資を増やし、景気浮揚を狙っています。通常は上限1,000万円の補助金ですが、第四次産業革命型というのがあって3,000万円の補助金上限になっています。
第四次産業革命型って何かというと、今、流行のIot.。つまりモノのインターネットです。自動運転などで注目を集めているコネクテッドカーはまさにIoTです。身近なところでいくと駐車場の監視カメラもネット接続していますのでIoTです。
■監視カメラもウイルスにやられている
カメラという言葉のせいか、安直に考えるユーザーが多いのですがネットにつながるということは情報機器で中身はコンピュータです。当然、ウイルス感染はするし、あやつられます。実際、今年10月には多数の防犯カメラなどからアメリカのサービス会社に大規模な分散型サービス妨害が行われています。
ジョーシスというサイトに連載しているセキュリティに関する記事です。
→ 監視カメラが攻撃をする?
カテゴリー: コラム・原稿執筆、マスコミ取材
「誰も教えてくれなかった中小企業のメール活用術」正規料金に
うっかり会社の秘密、漏らしていませんか?
ジョーシスというサイトで新人向け実戦情報セキュリティ講座というのを連載しています。新入社員向けに平易に書いたセキュリティシリーズで最新版が「うっかり会社の秘密、漏らしていませんか?」です。
「トレードシークレット」という言葉があり、トレードシークレットとは企業秘密として管理している営業・技術上の情報やノウハウのことです。秘密を守らずトレードシークレットを開示すると「不正開示行為」となり不正競争防止法違反となります。
酒屋などでいい気になって会社の話をしていると思わぬトラブルに!ぜひ、お読みください。
→ うっかり会社の秘密、漏らしていませんか?
「誰も教えてくれなかった中小企業のメール活用術」がKindle Unlimitedで読み放題に
AmazonのKindle Unlimited(月額980円で対象の電子書籍を制限なしで読めるサービス)が昨日(8月3日)からスタートしましたが、昨年12月に出したメール本がしっかり対象になっていました。(笑)
出版社への支払は読んだ枚数なんだそうで、Kindleにダウンロードしてからオフラインで読んだ時なんかはどういう扱いになるんだろう。いずれにしてもKindle Unlimitedサービスを申し込んだ方、無料ですので、ぜひお読みうださい!!
→ 「誰も教えてくれなかった中小企業のメール活用術」(インプレスR&D)
不正侵入にはリアルもネットもある
ジョーシス(情シス)というサイトに【新人向け実践情報セキュリティ講座】というのを毎月、連載させてもらっているのですが最新版(第四回目)が公開されました。
「不正侵入にはリアルもネットもある」ということでソーシャル・エンジニアリング(人間の心理をついて秘密情報などを得ること)をテーマにしています。新人IT担当者向けなので平易に書いています。
→ 不正侵入にはリアルもネットもある
研修で忘れてない?! ソーシャルエンジニアリングのこと
「ジョーシス」にソーシャルエンジニアリングの記事が掲載されました。
ソーシャルエンジニアリングというのは人間の心理的な隙や行動のミスにつけ込んで情報を盗み出すようなことをいいます。今回のはUSBメモリーにまつわる話。イランの核施設へのウイルス攻撃もこのソーシャルエンジアリングを使った古典的な方法で行われたようです。
皆さんも古典的な方法にひっからないようにお気を付けください。
→ ジョーシス「研修で忘れてない?! ソーシャルエンジニアリングのこと」
オフィスには普通の人に化けた悪者も出入りする?
「ジョーシス」というサイト向けに原稿を作成しているのですが、最新版が公開されました。題名は「オフィスには普通の人に化けた悪者も出入りする?」。
新入社員向けセキュリティ講座でソーシャルエンジニアリングをテーマにしています。メンタリストのDaigoが心理学にもとづくパフォーマンスを行っていますが、ソーシャルエンジニアリングも同じように人間の心理をつき、機密情報を入手することを言います。
今回は古典的なスキャンベジング(ゴミ箱あさり)や成りすましてオフィスに入り、秘密情報を入手するおそれについて書いています。
もっとも送った原稿にはヤクルトレディだったのですが、大人の事情で公開された文章は「オフィスに○○○○レディなる、ワゴンを押して有名飲料の販売スタッフがやってくる」になっています。(笑)
→ オフィスには「普通の人に化けた悪者」も出入りする?
ジョーシス第3回 うっかりミスは許されない! 日本のセキュリティレベルを上げよう!!
企業のIT担当者、情報システム部門の方向けの情報サイト「ジョーシス」に掲載されています。4月に新しく始まる情報セキュリティマネジメント試験(情報処理技術者試験:国家試験)をテーマにしたセキュリティに関する3回シリーズの記事で、今回が最終回です。
皆さんはウイルス感染のパソコンが見つかったらどうしますか?
基本はすぐにインターネットからはずすこと。そのままですとウイルス感染が蔓延してしまいます。LANケーブルを使った有線LANで接続している場合は、まずLANケーブルを抜きます。ただし無線LANルーターがオフィスに入っていたら、パソコンは無線LANを探しにいきます。自分のパソコンで、どうやって無線LANを無効化するかって、けっこう知らない人が多く教育が必要です。
→ うっかりミスは許されない! 日本のセキュリティレベルを上げよう!!(ジョーシス)
日本人のネット常識レベルに衝撃の事実が!?
ジョーシスに3回シリーズで連載していますが、第二弾「日本人のネット常識レベルに衝撃の事実が!?」です。
セキュリティテストで日本人が16カ国中最下位になりましたが、テストの一つがドメイン名の問題。危ないサイトかどうか見極めるための必須知識です。しっかり従業員教育をしておかないと、会社に届いたメールの本文に書かれたURLを安易にクリックしてしまい、ヘタをするとウイルス感染してしまいます。
大河ドラマ「真田丸」がスタートしましたが、真田氏発祥の地は小県郡真田郷。現在の長野県上田市です。この上田市も昨年6月にサイバー攻撃で知らない間にやられてしまい、外部からの連絡で結局9台のパソコンが感染したことが判明しました。まだまだ対応中ですが、初期対応だけで3千万円かかっています。セキュリティだけは目先の費用ではなく長期的にみた方がよいでしょう。
「ジョーシス」にセキュリティ記事をアップしました
ご縁があって、「ジョーシス」というIT担当者、情報システム部門向けの情報サイトに3回ほどセキュリティに関する記事を掲載します。
テーマはこの春に新しく始まる情報セキュリティマネジメント試験。国家試験・情報処理技術者試験に新しくセキュリティ試験が加わります。ユーザ部門向けにITパスポート試験(昔の初級シスアド)がありますが、これ以外は基本的にプログラマやシステムエンジニア、システムアナリストなど技術者向けの試験ばかり。ようやくITパスポート試験合格者が受験できる試験ができました。
第一回目は「セキュリティ対策への意識が高まる今、注目の資格です」というタイトルで、試験の概要とセキュリティの大切さ、拡張子など従業員教育について書いています。お時間がありましたら、ぜひご覧ください。
→ セキュリティ対策への意識が高まる今、注目の資格です