船場総研・総会

パソコン通信Nifty-Serveの時代から連綿と続く中小企業診断士試験の勉強会「船場勉強会」のOB組織です。とは言いながら昨年度は総会と近江八幡ツアーとイベントは2回だけでした。高齢化とともに年々、参加者が減少していますが、昨日は珍しく6名も参加。ほとんどの時間が近況報告で、今年度は久しぶりにセミナーをやろうということになりました。パチパチ。

終わってからは船場センタービルの地下2階へ。ビジネス街なので土日にやっている居酒屋が少なく、空いていた居酒屋に入るとハッピーセットということで18時までビールが199円になっていました。安いのはいいのですが、最近は注文をQRコードでやんないといけないのが面倒ですね。

ファイティングコンサルタンツ 飛鳥

猿石

ファイティングコンサルタンツという20年以上前はコンサルティング・ファーム(経営コンサルティングのコンサルティング会社)を目指していた中小企業診断士の研究会があるんですが、10年ぐらい前から単なる歴史探訪&酒飲み集団になっています。

「飛鳥へ行きたい」というリクエストから飛鳥駅に集合。猿石→鬼のまな板・雪隠→亀石→橘寺→石舞台古墳→飛鳥京→酒船石を巡る定番コース。

ランチは「まいどおおきに食堂」へ行ったのですが缶ビールが冷えておらず、1本だけで我慢するという珍しく短時間のランチとなりました。大体、ランチで宴会を始めるのでいつもスケジュールがタイトになるんですが、飛鳥奥地にある石舞台古墳まで到達できました。石舞台近くで冷えたビールを飲み、日が暮れる17時を目指して橿原神宮駅を目指します。

途中、観光客がほぼいかない推古天皇豐浦宮跡豊浦寺にも立ち寄って、橿原神宮駅へ。駅前で空いている居酒屋を探しながら、ちょうど団体客が出た店に入り、飛鳥鍋を食べながら宴会!

診断士シンポジウム大阪

11月4日は「何の日」でしょう?

診断士シンポジウム大阪

答えは「中小企業診断士の日」。

中小企業診断制度が発足した昭和23年11月4日にちなんで、中小企業診断協会が2016年(平成28年)に制定しました。まだ10年たっていません。11/4前後に各地の診断協会でイベントが行われています。昨日は大阪府中小企業診断士協会の「診断士シンポジウム大阪2025」に参加してきました。「大阪の全ての企業に活力を」という副題がついていました。

パネルディスカッションでは、生成AIの話題があがっていました。セミナー登壇者の菱田社長によると機械の調子が悪い時に生成AIに聞くと回路の石をこっちに変えた方がよいとアドバイスしてもらえるそうです。生成AIは原稿の校正などによく使っていますが、えらい時代が到来したものですね。交流会に参加した後、2次会にも誘われましたが会場がランチを食べてきた晴華だったので、そのまま帰ってきました。

万博 Expo’70

Expo70

万博へ行ってきました!

といっても55年前に開催されたエキスポ70の方です。ファイティング・コンサルタンツの集まりで千里中央駅に集合。百番でランチ&ビールの後、モノレールで万博記念公園駅へ。モノレールはけっこう混んでいて、ニフレルへ行く客が多いのかなと思ったら万博記念公園で焼物市が行われていました。太陽の塔からミンパク(国立民族学博物館)を巡って、疲れてきたので途中のピザ屋でビール!

少し歩くとEXPO’70 パビリオンがあります。前回の万博の鉄鋼館が残っていて当時の万博の様子が展示されています。どでかい太陽の塔の頂部に設置されていた「黄金の顔」を見てきました。モノレールで千里中央に戻り、ランチに行った百番で宴会!店の人に「お昼にもきましたね」と言われてしまいました。

西区民センター(船場勉強会)

西区民センター

西長堀でお仕事でしたので懐かしい西区民センターをのぞいてきました。隣には三菱の発祥地である土佐稲荷神社があります。西区民センターには船場勉強会でよく来ておりました。

今は昔、ニフティサーブと呼ばれるパソコン通信があり、古いな~あ!このなかにFLIC(ライセンス資格)フォーラムがありました。

フォーラムはまた細分化されており、中小企業診断士試験を目指す会議室には、全国の受験生が集まって切磋琢磨しながら問題を出し合ったり議論していました。オンラインだけでなく、オフラインでも集まろうと全国にリアルの勉強会ができ、大阪にできたのが船場勉強会です。

船場にある中央区民センターを使うことが多かったので船場勉強会になったのですが、私が参加していた頃は西区民センターでの開催が多かったです。終わると難波まで歩いて打ち上げで、この打ち上げが楽しみで通うモチベーションになっていました。

中小企業診断士試験・2日目

中小企業診断士試験・2日目

今日は経営法務、経営情報システム、中小企業経営・中小企業政策の3科目です。
経営情報システムはAIの問題がでるでしょうねえ。バックプロパゲーション(誤差逆伝播法)法などは受講生に説明したので大丈夫でしょう。
そうそう「脳・心・人工知能」(甘利俊一著 講談社ブルーバックス)を読んでいたら確率的勾配降下法という名前で甘利先生が1967年にAIの学習法を提唱していたんですね。

当時のコンピュータの能力の低さから注目されませんでしたが、これが後のバックプロパゲーション法と同じでした。こうなると生成AIは日本から誕生していた可能性がありました。4004もそうですが、この手の埋もれた逸話が多いですね。

ファイティング・コンサルタンツ研究会

ファイティング・コンサルタンツ研究会

ファイティング・コンサルタンツという、20年ほど前、コンサルティングファームを目指していたはずが、道を踏み外し、今や歴史探訪&酒飲み集団になっているグループです。

昨日はなんと5年ぶりに研究会を開催。本町にある貸会議室ラミ本町という、とっても分かりにくい会議室を借りて実施。終わってからは船場ビル地下の居酒屋で宴会です。いつもは延々とお酒を飲むのですが、昨夜は珍しく2時間で散開しました。

越前全国オフ 2日目

お菓子

2日目は全国から各自が持ち寄ってきた、お菓子をつまみながら近況報告です。一人5分なんですが、しゃべりたがりが多いのでタイムキープしないと、なかなかおさまりません。次回の予定(信州になりそう)を大体、決めたらお昼となり散開です。

もう一泊して観光したかったんですが、LECの仕事が1年も前から入っているので、なくなく福井から帰ってきました。

今日はLEC梅田で1日、講義をし、さっき帰ってきました。疲れた~あ!

ACT2020 越前全国オフ

さわやか

インターネットがまだ普及していない時代、パソコン通信Nifty-ServeのなかにFlic(資格)フォーラムがありました。いろいろな会議室があるなか中小企業診断士の勉強会があり、オンラインだけでは面白くないので各地にオフライン勉強会が作られ、やがて全国オフが行われることになります。この全国オフの残党がいまだに続いています。

今回は越前が舞台。金曜の昼間に武生にある「うるしや」に全国から集合。越前ソバを堪能した後、鯖江商工会議所、小林大伸堂(ローズストーン)、サンオプチカルを見学した後、鯖江の神明苑に宿泊。夜の宴会では「ATコマンドでモデムの音を消すにはどうしたらよいか」「9600bpsは早かった」など、ほぼ化石化した会話が続きます。

写真は福井のローカルジュースである「さわやか」。1978年発売の地サイダーで、めちゃくちゃ甘いです。

BLAST研究会

BLAST研究会

2002年度に大阪地区で中小企業診断士の実務研修した仲間が中心となってスタートした研究会!なんやかんやで20年以上も続いていている、なかなか珍しい研究会です。

メンバーの吉田喜彦さんが中小企業経営診断シンポジウムで、顧客伴走型経営の事例発表を行い、中小企業庁長官賞を受賞したので、論文の発表内容や審査の裏話などいろいろと伺いました。

いつものBLASTには似合わずに格調高い発表でした。終わってからは、いつものごとく宴会です。堺筋本町の焼き鳥屋で飲み放題なんですがQRコードによるスマホでの注文で、高齢者にはめんどうですなあ。