ひょうご産業活性化センターでの窓口相談が終わってからマイドーム大阪へ。
マイドーム大阪に大阪府よろず支援拠点があり、よく来ているんですが、よろずの隣にあるのが大阪府中小企業診断協会。今日は第一木曜なので「いちもく会」の日です。
大阪府中小企業診断協会には約1000名の会員が参加していますが、さすがに全員は知らず、私が顔が分かるのが大体、100名ほど。他の会員も同じ状況なので毎年、協会では異業種交流会が開催されています。
火曜、水曜、木曜の晩に開催される3つの会があり、私が今年度、所属しているのが木曜開催の「いちもく会」。毎回、2名が持ち回りで発表し、その後は交流会です。今日は15名ほどが参加。
2年ほど前はマイドーム大阪のクーラーが夜は停止してしまい、窓を開けてウチワをあおぎながらやっていましたが、去年あたりから診断協会でクーラー代が出ることになり、快適な会場で「いちもく会」を開催しています。
カテゴリー: 中小企業診断士
BLAST研究会
昨日は大阪産業創造館でBLAST研究会。
BLAST研究会というのは2002年度大阪地区で実務研修した仲間が中心となってスタートした中小企業診断士の研究会です。BLASTは『一吹きの風』を意味しています。沈滞化の激しい日本経済に吹き抜ける『一吹きの風!』という気持ちを込め命名しています。
1年に3回ほど研究会を開催しているのですが、今回のテーマは
・京都100年企業研究会の現状とこれはイケる!
「京都老舗ツアービジネスモデル」 林さん
・2025年、日本の「働く」はどうなっているのか? 小池さん
・経営コンサルタンツの7種道具 玉島さん
玉島さんの発表は「経営コンサルタンツ」の話のはずがアニメの話が半分以上なのはなんでだろう(笑)
中小企業診断士試験の申込締切
中小企業診断士の1次試験が8月8日(土)と9日(日)に行われますが、受験生はまず受験申込をしなければなりません。受験申込の締切は明日、6月2日(火)。
受験生は全国ですので、郵送で申込書は請求できます。郵送請求受付は先週、5月26日で終わりましたので、あとは直接、中小企業診断協会へ申込書を取りにいくしか方ありません。というわけで、今日は受験生が朝からたくさん申込書を診断協会へ取りにきていました。
大阪府中小企業診断協会の隣に大阪府よろず支援拠点があるので、間違えて大阪府よろず支援拠点の窓口に来る受験生も3人ほどいました。こんな間際に申込書を取りに来て、試験は大丈夫かなあと思って眺めていました。マイドーム大阪の1階にワゴンを置いて、中小企業診断士試験の申込書を100円で販売したら今日は儲かったかも。(笑)
写真は昔、本町にあって大阪中小企業診断協会が入居していた大阪府商工会館。
受験生の皆さん、1次試験まで2ケ月となりました。最後の追い込み、がんばってください。
大阪府中小企業診断協会 総会・懇親会
昨日は太閤園で大阪中小企業診断士会・総会&大阪府中小企業診断協会・総会&懇親会が開催されました。
朝から京都橘大学で現役看護師さん相手に情報処理講座(WOC認定看護師講座)を担当していたので、遅れて会場に到着。大阪府中小企業診断協会の会員は950名ほどで、平日の昼間にもかかわらず80名ほどが参加。1号議案、2号議案は昨年度の事業報告と決算報告。
その後に、今年度の事業計画と予算の説明。会場からも質問があったのですが、事業計画と予算は議案になっていません。2008年に法律が施行され、一般社団法人、公益社団法人ができましたが、一般社団法人では事業計画・予算を作成する必要がなく、作るのなら理事会の承認をえればよいものになっています。ですので、総会では議案になっていないんですね。知らなかった。
懇親会では浅野日本酒店さんが日本酒を提供しており、船中八策などとってもいけました。浅野日本酒店さんは梅田から少しいった太融寺町にある酒屋さん。お酒も買えますが、お洒落な日本酒の立ち飲みバーになっています。なんせ店主が中小企業診断士なんで、診断士御用達のお店になっています。
経営事例研究会(三重県中小企業診断協会)
三重県中小企業診断協会 今年度からスタートした経営事例研究会をアスト津で開催。
講師は井上経営コンサルタント事務所・井上先生で、三重県中小企業診断協会の会長でもあります。台風が近づいているなか中止かなと思いましたが津はそれほど雨が降っておらず、天気が悪いなか12名が参加。
内容は昨年が三重県中小企業診断協会・創立50周年でしたので、その一環として県内の12商工会議所、5商工会広域連合(三重県では商工会がブロック単位で集まった広域連合があります)で実施した無料経営相談会の総括と、平成27年度、実施予定の経営相談会について。昨年は延べ25ケ所で開催、42件の相談がありました。
BLAST研究会
昨日は大阪産業創造館でBLAST研究会。
2002年度、大阪地区で実務研修した仲間が中心となってスタートした中小企業診断士の研究会で、新制度に変ってからの診断士で組織。ニュータイプと呼んでいます。(笑)
年に3回ほど研究会を開催しています。
昨日のコンテンツは
・「女の子の夢と大人の悪夢、プリキュアの魅力と魔力」玉島さん
・「リノベーションスクールって何?」川崎さん
で、私は「史実から紐解く参加メンバーの名前の由来」を担当。
発表なんか面倒なんで、する気なかったんですが、ヤレという流れになって、しかも題名まで決まっています。(笑)セミナーといえば、大体、今までのコンテンツをつなぎあわせて新しいコンテンツをくっつけてやればよいので、それほど時間はかからないのですが、”史実から紐解く参加メンバーの名前の由来”なんて、全部新規コンテンツ。しかもいろいろと調べないといけない!おまけに間際に申込するメンバーもいて、大変。コンテンツ作りに時間がかかりました。
さて、セミナーを始めて一番最初に紹介した名前のメンバーが途中で帰っていて、いない!オイオイ!
船場総研・総会
夕方から船場総研の総会があるので、少し早い目に出て日本橋へ。家で使っているFAXのリボンがなくなったのでリボンの替えの調達です。
ソフマップに行ってみたら無し。他の家電売場をまわろうと思ったら中川無線も上新も日本橋からなくなって、しっかりアニメの町になっていました。しょうがないから千日前のビッグカメラまで回って買い求めました。しかし春節が終わっても、よく聞こえてくるのは中国語ばかりでした。
総会の場所が引っかけ橋(戎橋)のすぐ店なので心斎橋筋を歩きましたが、日曜の夕方はさすがにラッシュですね。人ばかりでした。
船場総研というのはNifty-Serveにあった船場勉強会(中小企業診断士の勉強会)のOB組織。出来て15年ほどたっているそうですが、誰も把握していない(笑)。大体、会長が総会を忘れていたという実にゆるい会です。飲みながら、今年の行事予定を決めましたが、結局はジャンケンでイベント幹事を決めて終わりでした。(笑)中小企業診断士の集まりと言いながら全然まとまらず計画的ではありません。
大阪中小企業診断士会 交流会を開催
昨夜は天満橋にあるドーンセンターで大阪中小企業診断士会の交流会を開催。
大阪では大阪府中小企業診断協会とは別にプロコン150名ほどで大阪中小企業診断士会というのを組織しており、今年度は前期、後期の2回、交流会を開催しています。
第一部は橋本副理事長の挨拶の後、各プロジェクトや各グループから発表。今年度はビユーティビジネス・グループというエストサロンや美容院をターゲットにしたコンサルを行うグループが発祥しており、別名が「べっぴんさん」グループ。(笑)華やかな女性陣による発表でしたが、メンバーに1名おじさんが入っていました。
第二部は同じ会場で立食パーティ。ケータリング・サービスを1階のレストラン「ゆいまーる」にお願いしているんですが、焼酎の銘柄が豊富で、けっこう飲んだようで、家に帰ったらバタンキューでした。
模擬試験問題の作成中
外はよい天気。
窓を開けると雲雀の鳴き声が聞こえますが家にこもって模擬試験問題の作成中。中小企業診断士試験・経営情報システムの模擬試験を作問しています。
担当問題の難易度の多くは「中」。難しくもなく易しくもない問題を作るのが一番難しいんですね。正解率を50%前後にもっていくので、選択問題で最後まで悩む2つの選択肢を作りこまないといけませんが、これを考えるのが大変です。
そうそう先日、無料オンライン大学講座Gaccoで受講していた「3Dプリンタとデジタルファブリケーション」の修了証が届きました。終了証には田中先生の面白いサイン付がついています。せっかくGaccoで学習したのでデジタルファブリケーションを選択肢の中にいれてしまおう。(笑)
勉強会より長い飲み会
中百舌鳥にあるセレソヴィー株式会社でファイテング・コンサルタンツ研究会。
ピケティの「21世紀の資本論」が世界的ベストセラーになっていますが、その本質は「r>g」。r(資本収益率)がg(経済成長率)を常に上回るということを実証し、富める者はますます富み、貧しいものはまずます貧しくなるということを過去の統計から飽きたかにしました。
同様にファイテング・コンサルタンツでも必ず「r>g」になっています。r(居酒屋での飲み会時間)がg(研究会の時間)を常に上回るということです。これは実証しなくても、家に帰ると研究会で何を話したのか忘れているということで証明されています。(笑)