大阪府立中之島図書館の別館へ
中之島図書館入口の反対側、中之島公会堂横に別館があります。来週、9月21日(土)から中之島図書館と大阪中小企業診断士会とで毎月、第三土曜日に無料経営相談会を行いますので、その打ち合わせ。
▼中小企業診断士による「ビジネス 起業・開業・経営相談会」
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相談を担当いただく先生方と大阪市役所で待ち合わせをしたのですが、ちょうど「大阪クラシック ~街にあふれる音楽~」というイベントをやっている最中で、久しぶりにクラシックの生演奏を聴きました。ラッキーですねえ。市役所だけでなく街の至ることろでクラシック演奏をしているそうです。中之島公会堂近くでは結婚式の撮影をやっていました。中之島は大阪では珍しく、なかなか絵になるところですね。
さて無料経営相談ですが、中之島図書館ではビジネス支援に力をいれており、その一環で大阪中小企業診断士会に話があり、実現しました。大阪中小企業診断士会というのは中小企業診断士の会である大阪府中小企業診断士協会とは別で、いわゆるプロコン(独立したプロのコンサルタント)で組織されています。
今年度からこの士会の世話役をやっていて、無料経営相談事業は私の担当になっちゃったもので、一銭にもなりませんんが事業がうまくまわるように走り回っています。(笑)
カテゴリー: 中小企業診断士
木木会 中小企業診断士の交流会
マイドーム大阪で無料経営相談が始まります
支援機関はお盆とは無縁のところですので朝から「ひょうご産業活性化センター」へ窓口相談に行っておりました。お盆真っ最中ながら相談に来られる方はやっぱりいてますね。
大阪から三宮まで阪神電車に乗って行くのですが行きは甲子園駅までよく混んでいました。帰りも甲子園駅からドヤドヤと乗ってきます。高校野球観戦後で一杯飲んだあとの赤ら顔の人もいて、いいな~あ。(笑)
こちとら、もう一仕事あるので飲むわけにはいきませんが。我慢をして堺筋本町のマイドーム大阪へ。ここに大阪府中小企業診断協会と大阪中小企業診断士会があります。大阪中小企業診断士会というのは独立診断士で構成された組織です。
この士会の事業で無料経営相談を行っており、今日は新たに担当する4名への説明会。事業担当なんですが、なかなか説明する時間がとれず、お盆真っ最中の今日、士会まで来ていただきました。すんません。
来週22日(木)から毎月第一、第三木曜日にマイドーム大阪(堺筋本町)7階の会議室で無料経営相談を開催しております。創業や経営でお悩みの方はぜひご活用ください。
▼無料経営相談窓口
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とってもオシャレなナレッジサロン(グランフロント大阪)
大阪駅の北側に新しくできたのがグランフロント大阪。
一番奥、北タワーの7階にナレッジサロンがあります。ちょっと分かりくいエレベータの乗って7階に上がり扉を開けると、オシャレな空間が広がっています。会員制サロンで、おしゃれな机やいすが点在。議論しているグループや一人で黙々とパソコンを打っている人など様々でした。
ナレッジサロンはビジネスパーソン、研究者や、クリエイターなど、さまざまな分野の人が出会って交流し、そこから新たな価値創造をめざすのを目的にしています。既に会員は1000名を超えたようです。年会費は105,000円です。
このオシャレな空間にプロジェクトルームというガラス張りの会議室があり、昨日は大阪府中小企業診断協会の異業種交流会「木木会」の例会を開催。木木会のメンバーの一人がナレッジサロンの会員になっていて、プロジェクトルームを使わせてもらいました。
それにしてもオシャレで、おじさん向きではないですなあ(笑)ナレッジサロンの中にはカフェがあってアイスコーヒーが250円と、とってもリーズナブル。おまけにビールまで売っています。別のプロジェクトルームでは女性だけのグループがビールを飲みながら議論していました。いいな~あ(笑)
BLAST研究会
三重県中小企業診断協会 理論更新研修
木木会 中小企業診断士の交流会
大阪府中小企業診断協会の木木会に参加
木木会とは大阪府中小企業診断協会に3つある診断士交流会の一つで毎月第2木曜日に開催しています。場所はマイドーム大阪7階にある大阪府中小企業診断協会のセミナールーム。今回から冷房が入っていて快適でした!
毎回2名の診断士が持ち回りで発表するんですが、トップバッターは幹事役の影山さん。FP1級&税理士&診断士というすごい方なんですが、高所恐怖症でありながらパラグライダー・パイロットの資格もお持ちです。
クレーム対応などのお話しをしていただきました。コールセンターでは、かかってくる電話に対してきっちり対応しないといけなく、瞬時に丁寧語や謙譲語が出てこなければなりません。
というわけで皆さんにあてて答えるわけですが、けっこう難しいですね。
「言う」の丁寧語はもちろん「おっしゃる」。大阪弁の「言わはる」ではダメです。
木木会 中小企業診断士の交流会
中小企業円滑化法のその後
三重県中小企業診断協会の企業診断研究会に参加してきました。場所は津駅前にあるアスト津。
講師は井上経営コンサルタント事務所・所長の井上先生です。
中小企業金融円滑化法が2回にわたり延長されましたが、2013年3月末で終了。中小企業支援を行う受け皿として経営革新等認定支援機関や経営改善センターなど新しいスキームがスタートしています。そんな金融情勢を取り巻くなかで銀行の内情がどうなっているかのお話です。
■金融庁の検査以外に日銀も検査に入る
銀行には金融庁から検査が入ります。例えば7月に検査が入るとなると、事前に銀行に対し5月末を基準日として自己査定しておきなさいと通知があります。貸付金などの債務者区分をきちんとしているかチェックしますが、基準日は修正が可能な未来の日ではなく過去の日付が指定されます。この準備作業が銀行にとって大変な作業。また金融監督庁だけでなく日銀の当座預金があると日銀考査が入ります。
問題が少ないと2~3年に1回程度、国が資本注入しているような銀行には毎年、検査が入ります。
■再生支援協議会の活用
銀行が再生支援協議会に持ち込む案件は破綻懸念先(債務者区分)が多くなります。破綻先、実質破綻先(ジッパと呼びます)の場合、既に破綻しており、銀行としてもなんともしようがありません。破綻懸念先を事業再生して要注意先に格上げできないか再生支援協議会に持ち込みます。うまく要注意先に格上げされると銀行が積まないいけない貸倒引当金の額を減らすことができ、自己資本が増えるメリットがあります。