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大阪府中小企業診断士協会の交流会である木木会に初参加。
場所はマイドームおおさか7階にある大阪府中小企業診断士協会の会議室。時間は18:45スタートでしたが会場へ着くと暑い!マイドームおおさかは公的機関が入っているビルですので、18時以降になると冷房が止まるそうです。窓を開けてウチワが大活躍でした。それにしても暑かったですね。
大阪府中小企業診断士協会の交流会は火曜日、水曜日、木曜日開催の3つがあります。昨年は第2火曜日開催のカニの会に入っていたんですが、5月から名古屋の仕事が入ったりして、ほとんど出席できず、今年は木曜日にひょうご産業活性化センターへ行っているので帰りに寄れる木木会にしました。
交流会の運用は持ち回りで発表型式。昨日は森末総合事務所の森末清成氏と野菜ソムリエの堂山一成氏の発表がありました。
交流会が終わってから9名で堺筋本町に飲みに行きましたが1軒目は一杯。いつも知的生産の技術研究会・研究会で使っている座・和民がなんとか空いていたので、和民で一杯やりました。金曜なら分かりますが月~木の夜って、いつ行ってもすいていたんですけど景気が上向いているからですかねえ。
カテゴリー: 中小企業診断士
中小企業円滑化法のその後
三重県中小企業診断協会の企業診断研究会に参加してきました。場所は津駅前にあるアスト津。
講師は井上経営コンサルタント事務所・所長の井上先生です。
中小企業金融円滑化法が2回にわたり延長されましたが、2013年3月末で終了。中小企業支援を行う受け皿として経営革新等認定支援機関や経営改善センターなど新しいスキームがスタートしています。そんな金融情勢を取り巻くなかで銀行の内情がどうなっているかのお話です。
■金融庁の検査以外に日銀も検査に入る
銀行には金融庁から検査が入ります。例えば7月に検査が入るとなると、事前に銀行に対し5月末を基準日として自己査定しておきなさいと通知があります。貸付金などの債務者区分をきちんとしているかチェックしますが、基準日は修正が可能な未来の日ではなく過去の日付が指定されます。この準備作業が銀行にとって大変な作業。また金融監督庁だけでなく日銀の当座預金があると日銀考査が入ります。
問題が少ないと2~3年に1回程度、国が資本注入しているような銀行には毎年、検査が入ります。
■再生支援協議会の活用
銀行が再生支援協議会に持ち込む案件は破綻懸念先(債務者区分)が多くなります。破綻先、実質破綻先(ジッパと呼びます)の場合、既に破綻しており、銀行としてもなんともしようがありません。破綻懸念先を事業再生して要注意先に格上げできないか再生支援協議会に持ち込みます。うまく要注意先に格上げされると銀行が積まないいけない貸倒引当金の額を減らすことができ、自己資本が増えるメリットがあります。
宗右衛門町で総会
大阪府中小企業診断協会の総会。長らく三重県中小企業診断協会に加盟していましたが、大阪の仕事も増やそうと昨年から大阪府にも加盟しています。ですので大阪の総会に参加するのは初めて。
会場がすごいですね!大阪の繁華街である宗右衛門町のホテルが会場です。宗右衛門町と言えば東京でいえば歌舞伎町で、いろんなきらびやかな店が密集しているところです。宗右衛門町ブルースもありました。
総会の参加者も100名以上。会員数はちょうど800名だそうです。三重県では会員数が100名で総会参加者は20名ほどと細々とやっています。かなり違いますね。
けっこう飲んで、そまま2次会に流れ込んで帰ってきました。よく飲んだ!
建設業経営研究会
津駅前のアスト津で三重県中小企業診断協会・建設業経営研究会が開催されました。
昨年、診断協会で建設業のなんでも相談会を県内各所で実施。その事例報告会です。
公共工事が減り、工事単価が下がるなか建設業の経営は大変で、実際、資金繰りや経営改善などいろいろな相談事例が発表されました。そんななか無借金経営で好調に経営している建設業の相談もありました。
発表によると利益がとれない分野の仕事はせず、ターゲット市場を絞りに絞り、その代わり営業努力をして実現しています。不況業種と呼ばれるなかでも工夫したビジネスモデルを構築できれば儲かるものなんですね。
BLAST研究会
2002年度大阪地区で実務研修した仲間が中心となってスタートした中小企業診断士の勉強会。11年続いて、今回が37回目。
1次試験がマークシート試験に変更となった新制度の中小企業診断士で構成しています。関西一円のメンバーが多いのですが、遠くは東京にもメンバーがおり、今日も東京から参加されていました。BLASTとは『一吹きの風』を意味し、沈滞化の激しい日本経済に吹き抜ける『一吹きの風!』という気持ちを込め命名されています。
研究会に出るメンバーは独立組が多いというのが特色ですね。終わった後の懇親会では、企業内診断士に対して「独立しなよ、いいよ」と悪魔のささやきが行われ、信じて独立すると、「早まったな」とオチを入れる、なかなかおそろしい研究会です(笑)
船場総研 総会
かってパソコン通信Nifty-Serveの中にFlic(資格)フォーラムがあり、その中に中小企業診断士の受験用の会議室がありました。日頃はオンラインで勉強しているんですが、せっかくなのでオフラインでも集まって勉強しようと出来たのが船場勉強会。
ウェブ時代になっても続いています。
▼船場勉強会
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船場総研というのは船場勉強会のOB組織、つまり中小企業診断士の集まりです。なぜか、ほとんどが独立診断士という集まりです。もともとは合格後も船場勉強会に出入りしていたのですがOBがうるさいので、勉強の邪魔になるから隔離しようと出来た組織です。(笑)
本日は関目高殿にある城北市民学習センターで1年間のスケジュールを決める総会。てっきり13時スタートだと思ったら、誰もいませんでした(泣)15時スタートでしたので、机で原稿書きの仕事をしておりました。
ゆるい研究会ですので10名参加のはずが2名欠席。連絡したら「今日だったけ?」という返事が返ってくるような研究会です。今年度のスケジュールを決めたのですが秋にワインが飲みたい、昭和の雰囲気がするキャバレーに行きたいなど言いたい放題。安田会長の指導のもとなんとかまとめて、17時から宴会。
この手の研究会では珍しく、独立組が多い研究会なんですが、こんなんでいいんですかねえ(笑)
企業診断研究会
夜は津駅前にあるアスト津で三重県中小企業診断協会の「企業診断研究会」。
朝から伊勢の企業へ行っており、帰りに参加してきました。本日の参加者は13名。
講師はコマダ商事の駒田さんで、テーマは「印刷業の外部環境変化と今後の展望」です。印刷業の業界構造などについて興味深いデータをまじえてお話しいただきました。
統計のよると用紙使用量は変わっていませんが、印刷物の出荷額は落ちています。高性能なプリンターの登場などで内製化の動きがすすみ、従来は印刷屋さんに出していた仕事が家や企業内でやっています。そういえば三重県産業支援センターも名刺印刷専用機を購入し、内製化しています。毎年、異動が多く、組織名もよく変わるので自ら印刷機を持った方が安いからでしょう。
三重県内の市別出荷額を見ると松阪市が半分近くを占めています。凸版印刷の松阪工場と新日本工業という大手企業があるからのようです。昔は津市の出荷額も多かったのですが官公庁の印刷需要が減少したこともありシェアがだいぶ減っています。意外に名張市も多いですね。
大阪府中小企業診断協会 新年互礼会
昨日、大阪府中小企業診断協会の新年互礼会&創立55周年記念パーティーがあり参加してきました。
会場は西梅田にある「ホテル ザ・リッツ・カールトン大阪」。仕事で平野の企業へ行っておりましたので、少し遅れての参加しました。既に会場は満席で後ろに設けられた席に着席。士会理事によるパネル・ディスカッションなどが面白かったですね。
ザ・リッツ・カールトン大阪、はじめて入りましたが何とも重厚なホテルです。入口が重たいドアで、入ってからどこへ行けばよいか、よう分かりません。なんとも迷路のようなホテルです。会場は2階でしたのでエレベータで上がると、そこには大きな書棚のようなものがボーンと置かれていました。
トイレもすごく、入ってからまたトイレ本体に入るためのドアがあるという、実に贅沢な造り。なんともすごいホテルでした。
セミナーの後は立食パーティ。あれよという間に食べ物がなくなったので、ひたすら飲んでおりました。(笑)
大阪府商工会館で窓口相談
本町にある大阪府商工会館の会議室で窓口相談。
大阪中小企業診断士会が行っている無料経営相談窓口です。相談は2件あったのですが、2件ともかなり変わった相談で、なかなか楽しめました。
私が大阪府商工会館で行う窓口相談も今日で最後。3月末に大阪府商工会館が閉館となるので、大阪中小企業診断士会も3月早々には移転し、新しい場所で窓口相談が始まります。
1階、2階に入っていた大阪府信用保証協会も既に梅田に移っていて、まだビル内に残っているのは半分ほどで閑散としていました。
このビル、とっても思い出深く、10年前に中小企業診断士の実務補習を受けたのが大阪府商工会館の会議室。6人づつ班に分かれての実習でしたが、レポート作成は皆がパソコンを持ち込んで作業。古いビルなので電源が足りません。そこで毎朝、パソコンの電源を確保するために壮絶な戦いが繰り広げられておりました。(笑)
懐かしい、このビルも見納めですね。地下鉄本町駅に地下でつながっていて便利なビルでした。
三重県中小企業診断協会 家族割あるの?
今年、初めて、三重県産業支援センターへ
窓口相談に来訪はなく、そのかわりけっこう電話相談がかかってきました。あとメールで届いている相談もあったので、相談に対応。夕方から津市内の企業を2社まわってから津新町駅近くのプラザ洞津へ。
夕方から三重県中小企業診断協会の新春懇談会。はっきり言うと新年会です。(笑)毎年、会場は津新町駅のすぐ近くにあるプラザ洞津。今回の出席は25名ほどでした。三重県中小企業診断協会の会員数は100名ほどですので1/4の参加率です。
今年は愛知から診断協会を変わってきた新入会員もいて、なかなかにぎやかでした。聞けば奥さんは中小企業診断士試験の診断実習で知り合った人で、中小企業診断士でした。
夫婦で中小企業診断協会に入会すると経費も大変(年会費が45,000円ほど)ですので、とりあえず旦那だけ入会して情報は旦那からとるということでした。今まで夫婦共に中小企業診断士というケースがなかったのですが、こら家族割制度を作らないといけませんなあ。(笑)