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パソコン通信Nifty-ServeにあったFlicence(資格)フォーラムに中小企業診断士の会議室があり、そこを母体に生まれた大阪地区の勉強会が船場勉強会。今も続いている勉強会です。
船場総研は船場勉強会のOB組織で、そもそもは合格した先輩が船場勉強会に来るのはよいのですが、うるさくって勉強会の邪魔になると隔離するために生まれたそうです。
こっちも連綿と続いていて独立組が多いのが特徴になっています。本日は奈良の「もちいどの商店街」にある会議室で総会を開催。総会といってもウダウダと各自が近況報告して、今年度は何しようかとだべっているだけです。とりあえず京都で忘年会をやろうというのだけは決まりました。
その後、奈良公園へ移動し、花見。まだまだ桜が残っていて花見日和。奈良公園なので鹿もいて雰囲気はあるのですが、実際は鹿の糞だらけです(笑)
カテゴリー: 中小企業診断士
木木会(大阪府中小企業診断協会)
木木会というのは大阪府中小企業診断協会の交流会グループの一つ、毎月1回木曜日に開催しています。
本日は木木会、最後の打ち上げ。いつもは会員の発表があってから飲み会を開催しているのですが、今日はラストということで打ち上げだけでした。
打ち上げのお店は堺筋本町にある「HOOTERS JAPAN」。アメリカのフロリダ発祥の店でチアガールをイメージしたフーターズガールで有名なお店です。ホットパンツでなかなか健康的ですね。時たまショーがあり、懐かしいYMCAなどをやっていました。
日本では東京の3店舗と大阪の1店舗しかありません。大阪は昨年の12月にできたばかりのお店です。予約していったのですが話題のお店ということで店内は満員。けっこう大きなお店で200人ほどが座れます。値段は若干、高めの設定で料理はアメリカ的というか大味です。ずっと食べていたら絶対、高血圧になるという料理です。
客単価は高くって飲み放題セットなどが5000円。大体、4000円~6000円検討。時間制限があって2時間。昼から3時までやっていますが、夕方17時からだと3回転はします。4000円×200人×3回転だと240万円ですので、けっこう大きな売上ですね。
大阪中小企業診断士会でミラサポの話
ファイティング・コンサルタンツ研究会 2012年8月

昨日は中百舌鳥でファイティング・コンサルタンツ研究会。
ファイティング・コンサルタンツ研究会は2002年に設立された中小企業診断士のグループ。当初はコンサルティングファーム(コンサルティング専業会社)作りを目指していた研究会です。創設メンバーではないのですが、最初の頃に誘われて大阪駅前ビルで行っていた研究会にちょいちょい顔を出していました。当時はメンバーが10名ほどいて、毎回熱い議論をしていました。
研究会を続けているうちに、だんだん方向性が変わり、またメンバーも変わって、谷町四丁目のエンクルを根城にしていた頃は自社の銀行格付け業務など事業を行う方にシフト。
天満橋の会計事務所を根城にしていた頃は、中小企業診断士の実務ポイントを取得支援をする事業をやっていました。谷四の頃から、研究会よりも終わってからの飲み会の方が長くなる傾向になっていきます。
最近は中百舌鳥にあるセレソヴイー株式会社が根城になっています。昨日、集まったメンバーは4名。まあ、10年以上、よく続いていますなあ。あいかわらず研究会の時間と飲み会の時間が変わらない状況が続いています(笑)
大阪府中小企業診断協会 新年互礼会
木木会 梅田ナレッジサロン
神戸・三宮にある「ひょうご産業活性化センター」で窓口相談。
帰りに阪神電車に乗ると西宮戎のすぐ近くにある西宮駅は福笹をもった人でいっぱい。尼崎戎も尼崎駅近くにありますが電車から見るとたくさんの屋台が並んでいました。今日から3日間、関西は「商売繁盛で笹もってこい!」のえべっさんです。
えべっさんは全国的な行事だと長らく思っていたんですが、名古屋や三重ではないようで、関西を中心とした行事のようです。阪神で梅田駅へ出て大阪駅をつっきってグランドフロント大阪へ。大阪駅寄りの建物はバーゲンをやっていて賑やかでしたが、奥に行くに連れてだいぶ閑散としています。飲食店もけっこう暇そうでした。
土日は人出が多いでしょうが平日の夜はさすがに開業効果がなくなってきたようです。さて一番奥のビルの上にあるナレッジサロンへ。仕事などができる会員制サロンなのですが、会員がビジターを同伴する形で会議室などを活用できます。今日は大阪府中小企業診断協会の異業種交流会である木木会の会合。いつものマイドーム大阪が一杯だったようで、ナレッジサロンのおしゃれな会議室で開催しました。
船場勉強会
西区民センターで開催された船場勉強会に参加してきました。
船場勉強会というのは中小企業診断士の勉強会で、もともとはパソコン通信Nifty-Serveの中にあった資格フォーラムからスタート。オンラインだけでなくオフラインでも集まって勉強しようと大阪にできた勉強会で、けっこう歴史があります。
私は受験機関に通わず独学で勉強していたのでパソコン通信と船場勉強会は重宝しました。今日は1年間のスケジュールを決めるキックオフですのでOBとして参加してきました。もっとも勉強会が終わってからの忘年会が目的でしたが(笑)今日は、初参加で大阪経済大学2回生も参加していました。私が学生の時なんか中小企業診断士という資格があることも知らなかったのに、最近の学生はすごいですね。
西区民センターは土佐稲荷神社のすぐそばにあり、土佐藩邸があったところで三菱の発祥地でもあります。神社横の土佐藩邸の敷地内にあった団地に司馬遼太郎が住んでいて「竜馬がゆく」を執筆したところでもあり、なかなか縁起が良い土地で勉強するには最適ですね。
終わってから難波のがんこに移動。中小企業診断士試験の打ち上げでよく使っていたお店です。というわけで忘年会4連チャンが終わりました。
建設業経営研究会(三重県中小企業診断協会)
昨日、夜は津駅前にあるアスト津で建設業経営研究会があり参加してきました。
三重県中小企業診断協会で昨年からはじまった研究会で隔月で開催しています。内容は昨年、東紀州で行った建設業なんでも相談会の事例報告と三重県の建設業を取り巻く環境変化などです。
マクロ的にみると
・建設業全体のピークは平成4年の84兆円、底は平成22年の40兆円で半減
(民間工事は平成2年がピーク、公共工事は平成7年がピーク)
・仕事が半減しているのに建設業者数は1割しか減っていません
(大きな事業所がつぶれても個人や2~3人で独立するため事業所数が減らないことがあります)
三重県の建設業者(経審を行っている3000社)に対するアンケート調査を行った結果のサマリー報告がありました。
経営状況の見通し
・存続が心配など高い危機感をもっている(51%) 中堅企業に多い
・何とか乗り切れる(49%) 大手、父ちゃん母ちゃんの零細企業
という企業規模によって面白い結果も出ています。
今年も三重県内15ケ所で建設業向けなんでも相談会を開催していますので、県内の建設業の方はぜひ、どうぞ!
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関西を元気にする国際フォーラム
マイドーム大阪(堺筋本町)で開催された「関西を元気にする国際フォーラム」 に参加してきました。
海外進出や海外人材をどう活用するか等、盛りだくさんの内容で、なかなか勉強になりました。海外進出、人材活用、共に相手は異文化なので多様性を理解することが重要。
専門学校で教員をやっていた頃、中国からの留学生も受け入れていたため、異文化にとまどう連続でした。ある日、専門学校へ警察から電話がかかってきて、「おたくの学生が自転車を無燈で走っていた」とのこと。留学生に聞いたら、バイトへ自転車へ行く途中で警官につかまったけど、なんで、つかまったのかよく分からないようでした。
「夜はちゃんとライトをつけて乗らないといけないよ」と言ったのですが、その後、留学生の出身地である瀋陽へ行ったら、誰もライトをつけて走っていません。そもそも自転車にライトがついていませんでした。(笑)大連へ行ったら、こっちは自転車で走っている人は誰もいません。坂だらけの街なので、誰も自転車に乗らないそうです。多様性を理解するって、やっぱり難しいですね。
木木会 中小企業診断士の交流会

ひょうご産業活性化センターの窓口相談が終わってから堺筋本町のマイドーム大阪へ。
本日は大阪府中小企業診断協会の交流会「木木会」。大阪は日中も夜も暑く、しかも冷房が止まっていて汗だくのなかでの交流会になりました。
発表はインタープレイコンサルティング株式会社代表の柴崎 知己さん。今年、中小企業診断士を取得され、現在、事業戦略を見直し中で、その取組などを紹介いただきました。
もう一人は田尾 慎一さん。大阪府中小企業診断協会・青年部には「走る診断士」という変な集団がいて、田尾さんもその一員。もうじき行われる神戸マラソンに参加されるそうで、昼休みなどを活用して練習中。その取組やホノルルマラソン参加などを紹介いただきました。
マラソンを始めてから肝臓などがかなり健康になったそうで、うーん、やっぱりやめとこ(笑)

